【ご案内】夏休み金継工房@好日居

blogは【ご案内】次頁より随時更新中

好日居の繕いの会、毎年8月はお休みですが
(かぶれやすかったり、夏休みでみなさんお忙しい為)
今年の夏は、いつもとスタイルを変えて、
繕いの時間をちょっぴり自由にシェアしてみたいと思います。

漆を自由に使って、夏の暑さ、カブレに負けず、
楽しくうつわを直していきましょう!
箸の塗り直しなどもしていただけます。


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

■夏休み金継工房@好日居■

・開会は好日居に先生役のSちゃんが在居している時。
 (開会日時はこのページに公開いたします。)
・繕い時間のシェア:1000円/1時間
・要予約(預かっている器を用意する為。また、満席のためお断りする場合がございます。)
 

 予約は好日居まで。前日までに/日時(日と時間帯)、氏名、連絡先をお知らせください。
・メンバー外の方は、見学後参加していただける場合もございます。
・夏は漆の活動期、自己責任にてご参加ください。
・喫茶営業時間中は、お静かに願います。

≪2014年8月金継工房開会予定日≫ (最終訂正日:2014.7.4 現在未定)
 ※予定が決まり次第、この頁にアップしていきます。
   また予定の変更等もこの頁で随時ご案内いたします。

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2014-04

4月の会は、ちょっとインターナショナル、
スペイン・バルセロナで華道を習う8名の女性達が
繕いの会をのぞいてくれました。

日本文化、うつわの繕い、
みなさんとても興味津々…
0001_2

その内のおひとりは旦那さまが日本人で
バルセロナで「Can Kenji」という居酒屋?を経営されている。

「ぜひ、次回日本に来た折には金継会に参加したい!」
と、希望されていましたが、
・漆による繕いは時間がかかりますよ~
そして
・繕ったものはとても丁寧に扱ってくださいね~
 もちろん手洗いで、繕った部分はなるべくさわらぬ様に~
などと、きちんと伝えられなくてはいけません。

そんな私達が地道にうつわを繕ってる風景、
異国の方々にはどんな風に映ったのでしょうか…?
言葉がもっと通じればよいのですが…
気になるところです。
 
さて、別の日の作業風景です。
湯呑の上に載せて?
手のひらサイズのお碗の全面に黒漆を塗ってる人がいました。
0002_2
さてさて、どんな風に仕上がるのでしょうか? 
 
5月より産休されるSさんから
こんなかわいらしいお手製ケーキをいただきました。   
0003_2
窓がいっぱいのおうちの形のケーキ。
楽しいわが家。おおらかゆったりおかあさんになりそうですね!
無事のご出産を
そしてまたいつか復帰を楽しみに!!
 
そんな4月の繕いの会でした。

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2014-03

遅れ気味のご報告ですが…3月の繕いの会も続々治っていきました。
いつもながら、カメラに収めることのできた一部をご報告します!

深い藍色のお皿に黒漆で仕上がってます。ステキ!
サラダの色が映えそうですね。
30001

口が欠けてますが、違和感なく、こちらも黒漆の仕上がり。
30002
30003
おめでたいいっぱいの鶴の乱舞!?
内側は亀っぽい形の金なおし。 …益々おめでたくなった鶴亀碗??
30004

すでに美味しそうな美しい魚ののった皿。
30005

ほんとうに上品で美しい宝尽くしのうつわ。
30006
内側には犬と戯れる唐子さんのステキな絵柄
なおしの金がとても似合います。
30007_2
はじめから漆の塗られた陶器の欠けなおし。黒漆で。
30008

きゅうりのような形のうつわのなおし。
30009
これも、釉薬の色目とあいまって、黒漆が美しく。
30010
などなどと、
直ったうつわさん達は、再び暮らしの中で使われていきます。

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2014-02

2月の繕いの会、ずいぶんな事後報告。
きっともっとたくさん繕われたと思うのですが
写真が一枚しか撮れておりませず

2014020001
お父上ご愛用のとっくり。
再び美味しい日本酒が飲めますように…

そんな2月も漆塗りの先生が繕いの会へ遊びに来て下さいました。
いつも美味しい手土産持って…
2014020002
塗りの先生だけにさすが、
漆黒の美しいお菓子
烏羽玉/鍵甚良房

金継会だけに、そっと金粉を載せていただきました

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2014-01

これから治す子、治された子、
写真に撮り切れてませんが、
2014年の初繕いのご報告です~
 
今年も、大切に継いで繕って、使い続けていけますように
 
実は去年、東京の蕎麦屋での話…
蕎麦ちょこなど、かなりの器が金継ぎなどされ、使われて居る様でした。
繕って使い続けていることには賛同できましたが、
なんと…、熱いモノを注ぐと、
接着剤の毒々しい異臭が!
気持悪くなるくらい、臭すぎて蕎麦どころではありません…
口にする器は特に、ケミカルの接着剤を使うべきではない
と心から確認した瞬間でした。
 
好日居の繕いの会での接着は、もちろん漆です。
 
10001
あたたたた…♯…早く治りますように…
今から治してもらいます!
 
10002
杯に棲む 龍のみつめる空のむこうに銀の月?

10003
金蒔絵のような…木製盆のエッジ。
 
10004
金のピアスしたガラス小杯
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月の金継会中いろいろなお菓子が出てきました!
 
まず、指導役Sちゃんのマタギの友達の住む、山形県・小国。
それはそれは雪深い町から送ってもらった素朴なお菓子です。
10010
黄色の箱がなんだかかわいい。描かれたあけびが代表菓らしい…
小国銘菓「あけび」、
10011
ふっくら美しい形、もなかの中身はささげ餡。
ボリュームもあるけれどさっぱりした美味しい甘さで満ちたりる感じ。
10012
包み紙には、「小国小唄」が書かれてあったりしますが
飾らない、郷土愛に満ちて、素朴、
ずっと変わらず其処にあってほしい、
その土地の菓子屋さん。
きっと…ずっと…
 
あけび本舗 しばた屋 /山形県小国町駅前通り/0238-62-2067
 
10013
美味しいもん好きYちゃんの差入れ、フランス製ミントチョコ!
さまざまの花びらが舞うミントチョコ! です。
コレ、かなり美味しい!!
 
CHOC'FLEURS ショックフルール チョコレート ミント
輸入者:ポルコバッチョ /東灘区 岡本 1-5-20-105 /078-771-6871
 
from ターキー(トルコ帰り)の方もいらっしゃいました。
トルコといえば、杏、ザクロ、無花果の国ですね…
10014 
今回お土産にいただいたのは、
・ドライ杏・リンゴチャイ用ドライ林檎・小さなオレンジタルト
そして、・薔薇の花のように形作られた無花果のお菓子…
この無花果の菓子、とても香よく、
ウィスキーなど飲みながらの一品でした!
 
2014年はじまりの繕いの会、
なんだか美味しいあれこれで幕開け、
今年もたくさんのうつわが治っていきますように!

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2013-11

遅ればせながら…
11月の繕いの会-金継会-は
写真を撮れなくて…
ちょっぴりのご報告です。

110003
「寿」紋の碗に…美しく金がアクセントになりました。

110002
こちら、茶友の瓜型茶壺の蓋に、
小さなかわいい金のリングが入りました。
繕いまでまぁるくてほっこりしますね。

12月は2013年最終会となります、
お正月に向けてお持帰りの器がご報告できますよう
努めます!11月は小さな報告まで
さて、繕いの会で使っているものを…
これは何でしょう?
110001
10cm角のタイルをパレット代わりに
漆を出して使っています。

たまたま、出した黒漆が「鳥」みたいに見えて…
パチリ
何に見えましたか…?

| | コメント (2)

好日居繕いの会だより 2013-10

10月も繕いの会はあっと言う間に終了していました。。。
もっとたくさん直っていた気がしますが
写真に収めたのは下のものだけ。。。ですが
今月もみなさんの繕いものをご報告させていただきます!
今月も続々繕われてほんとうによかった。

うつわを故意に割る事はありませんが
時折妙に絵になる割れ方をしているうつわがあります。
100001
これまたひびと相まって絵になってます。
そしてお皿としてまた歴史が刻まれていきます。100002

写真が暗いですが、、、銀かな?錫かな?
碗の桐の陰刻の上あたりに繕いされています。100003
宮田珠己さん、って作家さんの使われてるうつわらしい。
不思議な模様はどこかで次の作品につながるだろうか…
などと、気にしてみる。
100004

角皿の角の欠けが厚紙文具の角あての金属みたいに繕われてますね。100005
銀彩のうつわに黒漆で仕上げ。うーむ。かっこいい。
100007
陽刻のうつわの角に繕いです。
100008

ちょっと複雑なのでアップにしてみました。100009


 
 
 

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2013-07

好日居の繕いの会では、繕いの材料として、
漆を使っています。
漆にとって温度も湿度も高めのこの季節は活動期。
つまり、かぶれやすくなるので、
繕いの会の8月は夏休みです。

夏休みを控えて、7月も無事終了しました。

さて、しばし産休中のKさんが
繕い半ばのうつわをひき取りに来ました。
70001
少し斜めに傾いたたっぷりめのマグ。
国も性別も越えたお顔がなんとも魅力、
中に入れた飲み物の味わいが変わりそうですね!
出産後、またぜひ繕い完成してくださいな。

さて、こちらはアメリカから帰国される度に
繕いの会にご参加のKさん。
70005
お友達のうつわもなおして
短期でしたが、無事ゴール!
70006
こちらはご自身作のうつわ。
分身みたいなものですね。

70004
この阿蘭陀人はKさんとともにアメリカへ渡るらしい。
福を運ぶという阿蘭陀人は吉祥の文様、
いってらっしゃい~

70002
小さなお猪口。金がいやらしくなくさりげなく。
なおす人の心をうつす。

70003
夏は銀色が涼やかです、
特に錫は少し粒が大きく、ざっくり、
気楽でちょっぴり華やか、
日常のうつわに馴染みやすいですね。

今月の、金継会の茶菓にいただいた差入れは、

宇治のお茶餅に
伏見の狐のお面のおせんべい
北野天神さんの焼もち
(意外にみんな食べてないけどイチオシです!)、
大極殿の春庭良(かすてら)-菓王-
70007 
など、京都のちょっぴり庶民的伝統菓子?を
いろいろといただきました。

次繕いの会は9月、
今月もおつかれさまでした!

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2013-06

今年の4月、大胆に錫粉を撒かれていた急須の
その後報告です~


↓なんたって取っ手まで割れてしまった急須です。
↓「二度と取っ手に荷重をかけて使ってはいけませ~ん!」
↓と命ぜられ、
↓なんと~!こんな風に変身!!

___30

衣服やアクセサリーも
古布やアンティーク素材を使って、自ら作られるTさん。
その手法で…取っ手が作られています。

___10

Tさんらしい!

___2

Tさんは、古布をとりあわせてチクチク…
新たに命を吹き込んでいらっしゃる方。
暮らしまるごと繕いエキスパートのようです。

60003

こちらは、吉田次郎さんの作品。
佇まいがあってやっぱりいい。
フィニッシュは黒漆。

60004

POTの口、うっかり欠けちゃう事が多いみたいで
軟陶に銀彩が美しく入りました。
60005

ブルーに銀彩、夏に涼し気な色を添えます。
60006

さて、相当数の器を治してやまないSさん。
今宵ひと夜で、15もの器に
金や錫を続々蒔いて仕上げて行きます。
60007
追随を許さない超スピード感に!?
「繕い工場長!」
などと呼ばれていたのが印象的。(笑)

繕いにも人それぞれのスピード感があり
とっても面白いものです。

会開中、漆芸の大先生がのぞきに来られて、
漆黒色?chocolateの薄板をお土産に。
60001

ある日の夜会は、料理教室主宰のAさんが、
金継会参加の折、オーダーに応えて
カレーと福神漬、チャイプリン、を出張してくださいました。

美味しかった~
60002

佐藤さんちの木成り佐藤錦が届いたり…と
六月も美しく美味しい繕い会となりました。

| | コメント (0)

好日居繕いの会だより 2013-5

5月の繕いの会だよりです。

久々の大モノ!
名古屋から通うアクセサリー作家のEちゃんの繕いです。
たしか骨董屋さんから【ただ同然】でいただいた大きな欠けのある皿。
何年かかかりつつ、欠け部分を形作っていき、
やっと!仕上がりました。

50001

この日は金蒔きです。
50002
ざぶざぶと…

50003
金の雪?が降り積もっていきます。

50004
いちどは【ただ同然】と成り下がったこのうつわですが
しっかり金が蒔かれ、アッパレゴージャス!50005
Kira~nshine
秀吉さんも喜びそうなshine平成の大修理shine
次回、仕上げの漆を塗って完成、となります。

おつかれさまでした。

50006_2

この繕いは漆仕上げでフィニッシュした白磁。
美しい割れは、蜘蛛の糸のようにも見え、
魅力的な模様となる。

50007
裏までさりげなく繕いがほどこされる。

50008
こちらは額賀さんの碗。
銀直し
さりげなく馴染む。

………

そんな五月の繕いの会でした。

| | コメント (0)