【ご案内】「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)
日本の内閣府が
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)
を募集しています。(2012年7月31日18時まで)
要は原発に賛成か反対か、というコトですね。
老若男女、日本の人々さん、ぜひ後悔無きよう
人任せにせずにみなさんの意見を伝えましょう。
安心安全だと思っていたこの国はすでに過去の空想にすぎない…かもしれません。
端っこの隠された場所にあるのが原発。
この狭い日本では、どの県だって実はすぐソコにあるのです。
あなたは原発の横に住みたいですか?
原発の横に家族や子供、孫を住まわせたいですか?
ほとんどの人がNo!と即答されるのではないかと思うのですが…
私達の記憶にはくっきり、
着ぐるみ着ないと近寄れないあの映像を見たでしょう?
もしも、原発汚染に色がついていたなら…
例えば「真赤」とか、汚染されて居たらわかりやすいと思うのですが、
わかりにくいかな、原発の汚染は目には見えない「透明」です。
しかし、汚染された海、魚、土地、野菜、果物、虫も動物たちも被害者です。
傷ついた人々、人生、心、家族、そして人の縁。
いろいろな被害が未だ現在進行形。
また、そうあってほしくないと心から願うけれど、
これからはじまるかもしれない病との闘い、苦しみ。
原発が無くなると、ある部分の人達の経済が「いっとき」困窮するだけで
原発は無くてもちゃんと生きていけるのです。
困る人達も「いっとき」リセットして、力をあわせて
たとえ少し苦労したり経済が苦しくなったとしても
もういちど、この国を基礎から、そしてゆるぎない骨太な国を築き直す
めったにないすばらしいタイミング、チャンスが到来した!
のじゃないかと思うのです。
原発をその土地の人に押し付けたりしないで
国任せにせず、ほんとうに必要なのか?
今、国があなたにイエス、ノーの答えを問いかけています。
海でつながる地球でのこと。
冷静に考えれば、国境など越えて地球規模の決断、につながると思うのです。
ぜひ、みなさんも愛情と覚悟を持って、清き一票を投じましょう!
2012年7月末日(18時まで)です。
■意見募集のご案内: http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/
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