門外漢的茶会@グランピエ -偵察編-

仕入れに世界をまたにかけ民族雑貨を仕入れ、扱う「グランピエ商会」、
世界の果ての食べ物だってお詳しいに違いない!
そんな「グランピエ丁子屋」さんでは、
只今「門外漢的茶会」を日々開会中。

謙遜気味に「門外漢的」と言われるけれど、
どんなお茶を出されているのか?
とっても気になり…偵察です!
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いただいたのは、プーアール茶のアレンジバージョン。
仕入れ先さんから伝授されたレシピだそうです。
さすがのちょいとエスニック!

私は…
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パキスタンのお嫁さんの衣裳などまとわせていただき、
茶会の打合せなどを…(あやしげ…) 

そんな5月6日は、ふたたび好日居が出張茶会@グランピエさせていただきます。
今回はエスニックから宇宙まで(?)
グランピエモードでお茶会を楽しみます。
 
好日居ノ出張茶会のみ予約制有料となりますが
会期中はグランピエスタッフが「門外漢的茶会」でおもてなししてくださいますよ!
お気軽にお出掛けください。
■詳細→☆

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祝花 再花

久しぶりに日記を書き残してみます。

 
好日居は4月で、なんと…6年が経ちました。
素人茶房だった2008年春。
 
日々出来る限りのことを用意して
門を開いてただお客様を待つのみ…
そんな6年間でした。
 
「好日居」という名だけは、ずいぶんたくさんの方々に知っていただいた気がするけれど
休日のティータイムにふさわしいこんな時間だって
だれもいらっしゃらなく、
こうしてblogを書いていたりする。
 
6年の間、毎日のように不安になったり、
今すぐにでも「好日居」は辞めるべきだろう…と思ったり…
実はそんな時間の方が大半だったと思うし
そして未だ、揺れることも多いけれど…
それでも、そんな揺らぎも意外に…ある意味慣れてしまいました。
相変わらずお客様を待つ時間の方がたっぷりだったりするけれど
それでも、なんだかもう少し続けてみたいと思っています。
 
鉄線が咲きました。
2008年4月、「好日居」開店の折にお祝いにいただいた花。
それ以来、一度も咲くことの無かった鉄線が、
7年目にして、初めて!咲いてくれました。
鉄線も咲かぬ6年を過ごして、
私と同様この環境の中でがんばってくれていて…
私を見守っていてくれたかも…
そう思うと、涙が出そうになります。
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ひっそりとふた花。
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自分で言うのも何ですが、
がんばったご褒美に咲いてくれた…
なんていい様に解釈しています。

もひとつ、2年経って再び咲いてくれた花がありました。

2012年春より「茶菓花器事(ちゃかきごと)」という
器の市川孝さん、菓の日菓の杉山さん、花のみたてさん、
達とはじめて一緒にさせていただいたお茶会の時
室礼に飾られた花でした。
 
それを庭に植え、2年が経ちました。
すっかり存在も忘れかけていましたら…0003
ひょっこり、愛らしい姿を見せてくれたのです。
 
2014年春、そんな花々のおかげで
相変わらず揺らぎつつも
すっかり嬉しくてがんばれそうな一年になりそうです。

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予期せずこんな日は突然やってくる

ず~っと前からお願いしていたもの。

木工の佃眞吾さんから営業中急に
「できたから!今日か明日、持っていきますよ」
という電話…

そしてその日、つまり今日、突如納品されたベンチ。

今日までコンクリートブロックに乗ってた低いテーブルが
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今日からちょっぴり高くなって
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そしてベンチが届いた。
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正座の苦手な人にも、ちょいと楽に座れます。

4月で7年目の好日居。
よく6年も続けてこれたなぁ…としみじみ思いつつ
お店としては、ちっともまだまだまだまだ…とも思い、
好日居にどんな未来があるのかわからないけれど、
新しいベンチとともに、また1年、
新しい気持でがんばりたいと思います。
 
お店のためにはじめて新調した家具でもあります。
これから、徐々に馴染んで味わい深く大切に育てていこうと思います。
7年目の好日居もどうぞよろしくお願いいたします。

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和暦手帳-日々是好日-ブックカバー

好日居で取り扱わせていただいている
「和暦手帳 日々是好日」を気になった方が
昨日も買っていって下さいました。

そういえば、2月の事ですが、F/styleとの打合せの折、
F/styleのWさんが使ってくれてる様子は
私の無粋なビニール製カバーとは違っていました。
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布製のカバーに
オレンジ色の皮製ポケット。
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表紙のオレンジ色の家形には、
金彩の屋根(?)に小さな四角い螺鈿の窓!
まるでキラリと世界を映しているようでした。
 
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さすが、F/style、
自分のここちよい、を手元に。
世界にひとつのオリジナルカバーだった…のでした。

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清涼寺のお松明式

さて、京都三大火祭りは?
・「鞍馬の火祭(くらまのひまつり)」
・「五山送り火(ござんおくりび)」
・「清涼寺のお松明式(せいりょうじのおたいまつしき)」
だそうで、
毎年3月15日、「嵯峨大念仏狂言」が終ると、
清涼寺ではお松明式が行われる。

狂言の舞台から、本堂前にぞろぞろと大移動。
月の明るい夜でした。
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広めの本堂前には、高さ8mものお松明が何本か建てられていました。

寒さも増してきて、点火前に腹ごしらえ。
たくさんの屋台から選んだのは「はしまき」。
(「はしまき」は箸に巻くからだとは思うけれど)
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システムも、デザインもなかなかおみごと!
な仕事だったので。ついパチリ。

8時を過ぎると、まずは「お練り」がはじまる。
お坊さまや関係者の方々が提灯を持って
経(?)を唱えながらか?お松明の廻りをぐるぐると回られる。
 
そして、点火。
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夜空をも燃やす勢い、とはこの事か…
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狂ったような炎
 
そして勢い余った火の粉も夜空に舞い飛ぶ
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火の粉に勢いがあり過ぎて、
取り囲んで居た人達のほとんどは大きく逃げ出す始末!
 
周囲に残った人々は前の人の頭に降ってきた燃え続ける火の粉を振り払ってあげてしまう。
(だれも頭の後は見えないので…結構本気で燃えてる(笑))
髪の焦げる匂いがしたな…と思っていたら、後のおじさんから
「怪しい者ではないのですが、火の粉が…!」
と言い訳して下さりながら頭の後を祓ってくださっていた。
 
コレって厄払い!?
火の粉に溶けたフリースを見ながら、苦笑い。
 
しかし火が燃えるほど豊作だとか…
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2014年のお松明式、無事大きく燃えたようで、
明るい一年が期待できそうでした。

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嵯峨大念仏狂言@清涼寺

これは何でしょう?
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焼き菓子の箱などに詰める
ペーパークッション材のように見えますが、、、
かなり薄くて細い、そしてしなやか、
そしてそしてとても長い紙です。
 
答えは、「蜘蛛の糸」
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「土蜘蛛」という狂言で使われた、それです。
 
毎年3月15日、嵯峨 清涼寺では
500年もの歴史があると言われる「嵯峨大念仏狂言」が奉納されます。
その演目のひとつ。
 
ちなみに、京都三大念仏狂言、と言われるのが
・壬生寺の「壬生大念仏狂言」 節分会
・千本ゑんま堂の「千本ゑんま堂大念仏狂言」 5月1-4日
・清涼寺の「嵯峨大念仏狂言」 3月15日
だそうです。
  
「土蜘蛛」は最後の講演で、
夜、白い糸がぱぁーっと広がる様は、とても美しいものでした。
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実は、この舞台にお客様が出演されていたので、
営業後に駆けつけ、クライマックスだけ拝見し、
その舞台後にいただいた、ありがたい「蜘蛛の糸」だったのです。

これを箪笥に入れておくと、
蜘蛛の糸だけに…虫が付かない…のだとか…
(笑)あやしい。
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そして、右上あたりに、キラリと光る銀色。
これが「蜘蛛の糸」を飛ばす秘密兵器「鉛」なのだとか…
お財布に入れておくと、お金が入ってくると…か…
信じる者は救われる そうなので
箪笥も財布も入れてみようと思います…

さて、狂言が終ると、清涼寺本堂の前に大移動。
お松明のお練りと点火がはじまるのです。

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たたみ越し

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先日、
bossa nova教室発起人さんと
Liveお料理係のyũgue さんと
bossa novaLiveの打合せvol.1 のテーブル。
(飲みたいだけ!?)

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上写真の皿の上の桃の花、が見えるの図。

 
コレ越しに…
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そう、「たたみいわし」。韓国の。
日本だけではないのですね。
(どこが発祥なのでしょうか?)
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とても美しくも美味しくて携帯カメラに収めるの図。
 
「たたみいわし」に感激したある日のお昼でした。

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賣茶翁 といえば…

「今朝の日経の朝刊で賣茶翁が大きく取り上げられています。」
京都のお客様から、そんなメールをいただいたのは、
茶教室の準備にバタバタの最中でした。
 
それから、忙しく、教室に没頭していたら
賣茶翁の日経新聞のコトなど、
コロッと忘れてしまっていた。
 
明朝、そのコトに気付いたけれど
コンビニにはもう売ってないだろうな…
気になりつつも、忙しく二日が過ぎた。

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先日の「立春大吉ノ茶時」にご参加下さった
東京のお客様から封筒が届く。
 
お茶会のお礼状かと思っていたら、
「日経新聞の賣茶翁の記事」の切り抜きも入っていた。0001_4

「今朝の新聞に賣茶翁が登場していたので、発作的に、
 或いは、連鎖反応的に送ります。」
そんな手紙を添えて…

京都のお客様
東京のお客様
 
好日居のある岡崎に住いしていたこともあると言う、賣茶翁。

賣茶翁と言えば…
などと、
連鎖反応的に思い出していただけて
賣茶翁ファンとしてはとっても光栄です。
 
ちなみに、新聞記事は、
ノーマン・ワデル氏(米国人)から見た賣茶翁である。
 
アメリカ西海岸では、今、煎茶もブームで、
禅者や知識人の間で、賣茶翁が時ならぬ注目を集めていて
賣茶翁的禅は米国社会になじむ、のだそうだ。
 
賣茶翁的賣茶旅…
好日居もいつかまた。

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ホワイトバレンタイン

そういえば…
って感じですけど、今日、世の中はバレンタインでした…
 
お店をはじめてから、女性から
チョコレートをいただく機会が増えました。
 
彼女の彼の手作りの木の小箱にチョコレートを入れて
そっと渡してくれたものだったり、、、
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クールでカッコイイと思ってたジャンポールエヴァンが
日本のバレンタイン向けに、いつの間にやら
こんなキュートなパッケージに成っていようとは…!
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… 一瞬、たじろぎ、驚きを隠せないものの、
美味しい口どけに、「さすがエヴァン!」
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…と叫びつつ、
時代の流れにやっと、気付かされてみたり…
 
 
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薔薇の花の香り美しい
乙女心をくすぐる一品だったり、
 
ロブションのチョコレートシュトーレンの写真はないけれど、
それを頂戴したお客様と一緒に口にしたとたん、
期待を越える美味しさ!のあまり…
 
結局、そのお客様が半分お持帰りになり(笑)
美味しさと相まって、シュトーレンは想い出の逸品となったり…
 
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…女性からいただくありがたいバレンタインばかりでした。
 
しかし、しばらくすると、
貰い過ぎの男性のお客様から
時折チョコレートがおすそわけしていただけたりする…
 
バレンタイン売場には、人混みが恐ろしく近付かない様にしているけれど
日本のチョコレート事情はすごいなぁ…
…つくづく感心している次第でした。
 
 
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そんな今日は、雪積もる京都。
 
想いを込めた方には
ホワイトバレンタイン
雪をもとかす、きっと想い出深い一日となったことでしょうね。

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2014年 茶房 好日居 今年もよろしくお願いします。

さて、みなさんは、佳い初夢、見られましたか?

今年こそ、楽しみだった初夢-富士山-ですが、
それどころか…熟睡につき、残念ながら無夢でした。

初夢も見れなかったのですが、今年の抱負。
一年かけてでも、片付けをすること。
+心の余裕
を持てるようになって、
バランス佳く生きること。
 
好日居が、不意の転職だった私は、
開店以来、ずっとがむしゃらでした。
(みんなに見えない…と言われますが…)
私自身、必死過ぎて、ずっとバランスよくないのです。
ソコを少しは、改善したい一年です。

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実は本日、東京からの茶友の為に
そっと門を半開きにして、好日居をはじめてみました。
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 でも、そんな日に限って…
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なんだか、お菓子三昧のいちにち…
Weizen Nagano(東京・西新橋)ヴァイツェン・ナガノさんのシュトーレンにはじまり、
花びら餅まで、
お菓子の年末年始を美味しく一日で楽しんだ感じです。 
 
ほんとうは「片付け終らないと新年は開店しない!」
…などと固い決意の下、年末より日々改装、大工、整理等々に追われ、
もう少し先の開店予定でしたが、
整体先生のドクターストップにかかり、
片付道、道半ばにして早めに開店する運びとなったのでした。
 
(とはいえ、おおまかには片付けられたので、
 続きは一年かけてボチボチがんばることに。)
 
改装…とはいえ、お客様からの視点で変化した部分といえば、
カウンターのちょっぴり進化、でしょうか。
 
実は、今までお茶をお淹れする時、
カウンターの位置や高さが身体に合わず
腱鞘炎になったり、腰や肩にずいぶん負担をかけ、
無理をし続けていました。
それを解消するための進化でもありました。
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好日居のカウンターは
さまざま桜材(ミズメ櫻、山桜、桜の古材など組み合わせて)の5枚継ぎでしたが、
昨日より、もう一枚加わり、六枚の桜板で構成されています。
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お客様からは、少しBarっぽくなった…との印象…
「Cha Bar 好日居」もふいにいつかまた楽しみたいと思います。
 
ちょっとした変化、進化ですが、
カウンターが慣れないので、試みのつもりで、
本日、告知せずのプレオープンとさせていただいたのでした。
カウンターは思いの他使いやすく、ホッ…とした次第。
 
今年もうひとつの進化は、
大テーブルのある真中の部屋にベンチが加わる予定です。
桜の頃、開店した好日居ですが、その頃になるでしょうか…
 
じわじわ、ですが、進化してみたいと思える様になったのも
開店以来、
やっと、
少し、
心の余裕が生まれてきた証拠かな…?
 
2014年どう変化してゆけるのか…
私自身も楽しみながら、
一歩ずつ、日々大切に好日に
好日居を進化してゆきたいと思います。
どうぞ、本年もよろしくお願いたします。

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