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2013年11月

気の早いサンタ!?

「え…もうですかぁ…???」

カウンターのお客様から
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今年初のシュトーレンをいただく。

できたてのそれはまだ馴染みがなくて
はかなくて形を留めない。
しかし、素材それぞれが美味しいくて
京都でいちばん好きなシュトーレンだ。
今年いちばんの…
ちょっぴり早いカウントダウン。
その店の十八番「おこげ」(いわゆるラスクだけれど、されど…)と共に
そろそろ師走を感じた週末でした。
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11月20日(水)は都合によりお休みいただきます。
繕いの会/金継会は予定通りやってます。

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好日居ノ茶教室だより-2013-11

今月の茶教室は、
≪平成の貴人的遊戯茶時≫ ?
としてみました。
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これが遊戯具。
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発端は、11月11日、駆け込んだ最終日の奈良・正倉院展。
宝物のひとつ、
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≪投壺(とうこ)≫と≪投壺矢(とうこのや)≫
という展示

その説明はこうだ。
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古代中国において、宴会後の余興として行われた儀礼的ゲームに用いられた遊戯具。
投げ入れる壺、すなわち「投壺(とうこ)」と言われる。
儒教の教えを説いた書物『礼記』には、
矢二本半分の距離から矢を交互に投げ入れて点数を競い、
負けた者は酒を飲む。
この勝負を三回行って勝敗を決める。
奈良時代、投壺は貴人の遊戯であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
?負けた者は酒を飲む…?
酒は罰ゲームだったのだろうか…?
…どうでもよいことが気になってしまった遊戯≪投壺≫。
ふと、
これをお茶でやったら…?
ということで、
≪平成の投壺≫ ?
を作ってみたのでした。
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投壺は茶壺
投壺矢は夜鍋の好日居手製。
『礼記』に似せ、点数を競い勝ったものが茶を淹れる。
世界から宝物が集まった様に
美味しいお茶が世界から集まる平成の貴人気分で
競い、淹れ、飲んでみたわけです。
美しいニルギリの緑茶、
メーサロンの白茶、
同じくメーサロンの蜜香烏龍。

点心、
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奈良、茶粥、連想ゲームの続きは
茶飯にぎり
 
茶菓、
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「ぶと饅頭」(春日大社に伝わるという現代版?唐菓子?)、
干柿+柚子「柿須賀」
11月は奈良満喫の茶教室、となりました。
 
来月は押し迫る師走。
ホッとひととき、心あたたかなるお茶の時間を楽しみたいと思います。

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秋ノ気功とお茶のひととき-20131106

春の会から久しく、
11月6日(水)、「秋ノ気功とお茶のひととき」が持たれました。

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(ずっと鷺さんが天野先生の後ろにいて逃げたりしません…☆)
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(ほら…(笑))

ご指導いただいた天野先生の気功は
全く難解でなく
楽しくなる、ここちよくなる
だれもが簡単に馴染める動作ですが
ゆるゆる何度となく動かしているだけで
効いてくる感じがしてきて、
とても満足感があり
そして大いにゆるむ。
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私などやってるそばから大あくびと涙の滝に見舞われ
筋肉がゆるゆるゆるんで皮膚がプルプルになるようだ。
この気功をした後はみんな美人になって帰って行くのだそう。
…解る気がする…
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そしてお茶を飲んで
またゆるめて
そして身体を手当したり
お稽古したり
そして整っていく。
 
ご参会くださったみなさま、そして天野先生、ありがとうございます。
また春におめにかかれますように

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「世界でつくられる中国茶」@京都府立植物園

11月3日(文化の日)、京都府立植物園ではお茶会などが開催されていました。

好日居は2年ぶりの出店で
前回は原付バイクで全ての荷物を運びましたが…
雨の今年は、車で運んでいただき大助かり!
 
開店前の腹ごしらえはOさんが花山椒のいなりずしを差入れくださいました。
(陶器のお皿に塗りの箸まで持ってきてくださって…!感激!)
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曇りのち雨の天気のせいか
ゆるゆる…
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開店前の写真しかありませんが
大きなヒマラヤスギの足元に茶席を開きました。
お題は「世界の国々で作られている中國茶」
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ネパール、インド・ニルギリ、タイ・メーサロン、で
中国茶の製茶法で作られるお茶を。
いずれも香り高く美味しいお茶たちです。

お菓子はSUMINOさんの塩サブレ。
世界で作られている中国茶
に合わせるお菓子として
世界(日本)で作られている唐納豆?「豆鼓」
と捉えてみました。
唐納豆が日本に渡ってきて作られているのが
大徳寺納豆、それを使ったサブレです。
 
雨に降られた文化の日でしたが
雨ニモ負ケズお越し下さった皆さま
ありがとうございました。
 
お茶淹れの私は他を回る事ができませんでしたが、
無茶空茶の黄先生も出店されていて、
植物園らしく花いっぱいのお茶を数々ご用意されていらっしゃいました。
 
その黄先生はスーパー雨女。。。
先生が好日居にお茶を飲みに来て下さいましたが
飲み終る頃にはザァザァ雨が降って来て。。。
いたずらっぽく、
「置き土産は雨ね…」
と、去っていかれました。
さすが、やられたっ!…
私は晴れ女なんですけど…
砂漠に雨を降らせる女、と噂される黄先生、
80年以上雨のない文化の日だったらしいその日生れのお父上の誕生日に、
2013年、とうとう雨を降らせたことにもなるらしい。。。
 
そういえば、無茶空茶主催、大山崎山荘美術館の中国茶会の折など、
市内は晴れていても、山崎の地だけ雷雨だったことなど何度か在ったっけ…
そんな、雨と共にある緑の木々の中でのお茶ノひとときでした。

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好日居繕いの会だより 2013-10

10月も繕いの会はあっと言う間に終了していました。。。
もっとたくさん直っていた気がしますが
写真に収めたのは下のものだけ。。。ですが
今月もみなさんの繕いものをご報告させていただきます!
今月も続々繕われてほんとうによかった。

うつわを故意に割る事はありませんが
時折妙に絵になる割れ方をしているうつわがあります。
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これまたひびと相まって絵になってます。
そしてお皿としてまた歴史が刻まれていきます。100002

写真が暗いですが、、、銀かな?錫かな?
碗の桐の陰刻の上あたりに繕いされています。100003
宮田珠己さん、って作家さんの使われてるうつわらしい。
不思議な模様はどこかで次の作品につながるだろうか…
などと、気にしてみる。
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角皿の角の欠けが厚紙文具の角あての金属みたいに繕われてますね。100005
銀彩のうつわに黒漆で仕上げ。うーむ。かっこいい。
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陽刻のうつわの角に繕いです。
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ちょっと複雑なのでアップにしてみました。100009


 
 
 

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霜降のお茶会@グランピエ倉庫

旬を過ぎたオソオソ便り…
まだまだ続きます。。。

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世界の雑貨を扱うグランピエ商会さん(■詳細→☆)
大原にある素敵な倉庫で
世界のあれこれを使わせていただきつつの出張茶会!

「霜降(そうこう)のお茶会」を
依頼されましたが、
お茶目(?)にギャグで反抗!?
「倉庫(そうこ)のお茶会」
としてみるのでした。
 
そのショールームの出品品目:には、
インド、パキスタン、アフリカ、ネパール、トルコ、イラン、フィリピン、などなど…とある。
 
私は、グランピエさんで扱う民族衣装に身を包ませていただき、
・日本、台湾より移植した茶樹から台湾の製茶法で作られたネパールの烏龍茶。
・アフリカ ケニア紅茶(モダンアフリカ料理のお供に)
・インドを知らない私のあこがれのチャイ!
などをお出ししてきました。
 
全く行ったことのない未踏の国々を勝手に妄想しながら
世界が集まるグランピエの倉庫にて、ささやかなお茶の世界旅…です。
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「茶」の看板は、中国山東省だったか…
グランピエの社長さんが、好日居しか使わないだろうから…
と取っておいてくれたもの。
時々、出張に連れて行きます。
 
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トルコの銅製のテーブル、インドの石のお皿、中国の景徳鎮杯
水牛の角を茶則に…茶心壷はインドの鉄製のものを。
 
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チャイのスパイスは、インドの石製や鉄製、真鍮製のスパイスつぶしなどで
お客様にトントン、ゴリゴリ、とお願いしました。
なんとも良い香がたってきます!
白い石の鉢などは石の重みと重力でいい感じにスパイスをあてる事ができてびっくり!
トントン、ゴリゴリ…音もリズムもここちよくチャイの楽しみが増します。
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グランピエのチャイグラスは、手吹きでひとつひとつ個性があってユニーク。
手にした感じもおおらかで温かみがあります。

その会にはランチも用意されていて、
すみやさん(■詳細→☆)の美味しいアフリカ料理でした。
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世界の雑貨を集めて、
全国から京都・大原まで足を運んで下さったお客様に心ゆくまで
楽しんでもらうためにこんな美味しいものも準備してくださる
グランピエ商会さん。
お客様とスタッフが笑顔で一緒に食事を囲む景色はいつも和やかで、
改めて素敵なお店だな…と。
そんなお店の倉庫で
国境を越えたエスニック出張茶時をさせていただけて
とても豊かで楽しいひとときでした!
-感謝-
 
さて、そんな大原倉庫での茶会の日、
なんと、大原にはカメムシさんが山ほど襲来しておりました。
カメムシの多い年は大雪が降るのだ…とか
そんなジンクスがあるそうです。
 
さて今年はどんな冬が来るのでしょうか…
今日は立冬。

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山形芋煮会 by kit @好日居

ふりかえりblog続きます…
10月の好日居は盛りだくさんでした。
 
2013年10月26日(土)ー27日(日)は
kitさん企画の素材にとってもこだわった
山形芋煮会も好日居にて開催されました!
 
芋煮会は東北、特に山形でポピュラーな季節の行事。
河川敷などで家族や友だちのグループで楽しみます。
近畿圏に住む山形県人さんのお客様も幾人か…
山形県人にとって芋煮はかなり本気のソウルフードの様で
こだわり具合、など芋煮の話は尽きないようです。
素敵ですよね。ソウルフードがあるのって…!
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今回は山形の旬の素材や調味料をできるだけ使った、
季節と土地の味がたくさん詰まった芋煮でした。
 
室町時代から続く、山形・最上の農家「森の家」さんでは、
代々と受け継がれた伝承野菜を今でもつくられていらっしゃいます。
芋煮の主役となる芋は、室町よりこの地で里芋を種芋として育てられた
「甚五右エ門芋(じんごえもんいも)」。
寒暖の差が激しく、粘土質の畑で育てられた粘り気の強い、そして
柔らかな芋。土の力を感じる強い鍋でした。 
 
■食材に使う農家さん/最上伝承野菜農家・森の家
■協力/アカオニデザイン
■器/中本純也
■芋煮奉行/安原幸子
 
室町から伝承されたお芋はまた格別。
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「山形芋煮会」メニュー:
○食前のお飲みもの/真室川原産 山葡萄原液(佐藤商店)
○ふかし芋/伝承野菜 甚五右エ門芋-じんごえもんいも(森の家)
○山形の芋煮(甚五右エ門芋・山形牛・こんにゃく・ごぼう・ネギ・きのこ)
○菊のおひたし/伝承野菜 もってのほか(菊)酢醤油和え 柑橘添え
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○原木なめこの醤油あえ 大根おろし添え
○お結び/無農薬有機栽培 さわのはな(森の家)
○山形の梨/ラ・フランス「バラード」(荒井りんごや)
○お茶/山形県産 そば茶「でわかおり」(鈴木製粉所)
○しょうゆ/山形県産 大豆仕込 
○塩/庄内浜 北前塩・藻塩 平釜仕上(塩工房やまいち)
○唐からし粉/赤湯温泉(大沼唐がらし店・大沼巻子) 
○山形の地酒/山形正宗-純米吟醸 秋あがり(天童 水戸部酒造)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、思い出してもまたよだれが出そうです。。。
さて、来年も芋煮会があるといいけれど…

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【ご案内】秋ノ気功とお茶のひととき-20131106

※blog更新は【ご案内】次頁より更新中
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(写真:春の気功とお茶ノひととき より)

※満席御礼。

【秋ノ気功とお茶のひととき】


夏の疲れがでてきて、少し落着き、
感覚が最も繊細になる季節。
寒さ厳しくなる冬に向けて、
気功とお茶で身体を整えていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・
内容:
・青空気功(雨天の場合、座っての体ほぐし)
・座ってできる気功
・てあて
・瞑想
・質疑応答と秋の香のお茶のひととき
・・・・・・・・・・・・・
・別途、ご希望の方に、プチ個人けいこ(5分~10分)
 ※個人けいこ:その人にとってその時にいちばん適切なてあてをひとつ

 ※初心者の方もお気軽にご参加お待ちして居ります。

気功
天野泰司:NPO気功協会 運営責任者
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【秋ノ気功とお茶のひととき】
日時 2013年11月6日(水)
    13時半~16時位(開場15分前)
    上記終了後(プチ個人けいこ5分~10分)  
会費 三千円(個人けいこ込みの方は別途500円ご予約優先)
場所 好日居
    〒606-8344 左京区岡崎円勝寺町91
    075-761-5511
予約 10名さまで満席とさせていただきます。→ 満席御礼(10/14現在)
    氏名、連絡先電話番号を
    メールにてご予約ください。
    受付メールの返信をもって
    予約成立とさせていただきます。
    予約先メール kojitsu.kyo@gmail.com
備考 ・ゆったりした楽な服装、
    かかとの低い靴でご参加ください。
    タオル、お水なども。
   ・外で行う場合がありますので、時間厳守でお集まりください。
   ・当日の連絡先 090-4294-7196
   ・「春ノ気功とお茶のひと時」の様子 ★→LINK
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・11月6日(水) 好日居の喫茶営業はお休みとさせていただきます。

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好日茶時「掬水月在杯」

オソオソの旬をのがしたblog更新、しばし続きます。
10月20日
京都好日居×Peru 好日茶時「掬水月在杯」
 
清く澄んだ時節、十六夜のひと日、
手中の杯に在る茶に、其々の月を感じていただきたく
茶人 Peruさんと茶ノ時を持ちました。

写真を撮れずに、準備中の一枚だけ。
心に残る素敵な茶會でした。
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水を掬(きく)すれば 月、杯にあり
水、掬う杯
月、映す茶
両手に受けた杯に月さがすひと日。
好日居と台湾茶道 Peruがもてなす
秋十六夜、名残りの月の頃の、
好日なひとときのための茶會。
夜会のみ、峯岸一水さんによる天地を結ぶ音の糸、一絃琴が響きました。
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日時:二〇一三年十月二十日(日)朝ノ会/昼ノ会/夜ノ会
茶所:好日居
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《茶譜》
■月讀…月待ちの茶
 新疆ウィグル自治区 崑崙山 雪菊
■李白ノ月…故郷から眺める月に想い馳せる茶
 台湾 一九八〇年 坪林老包種
■月光ノ森…満月の夜、深き森の力を近くに感じる茶。
 雲南省 普 古樹 月光白茶
■手中ノ月…手の中の茶に月を映し、頂く茶。
 福建省 武威岩茶 夜来香
《素食》
・玄米粥 ・酔卵 ・大根煮菊花羹
《茶菓》
・桂花餅
《楽曲》 演奏:一絃琴 峯岸一水
・玉簪花(ぎぼし)他
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Peru:台湾茶道/茶人
http://www.peru-teaworks.jp/
峯岸一水:清虚洞一絃琴宗家四代
http://www.seikyodoichigenkin.com/issui.html/
http://pub.ne.jp/ichigenkin/
横山晴美:茶房 好日居 主人
http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/

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好日居ノ茶教室だより-201310

秋のバタバタがやっとおちついてきて
blogの旬をのがしたオソオソ便りですが
ボチボチ更新はじめます。

10月の茶教室
ワインテイスティング会の様にはじまりましたが…
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ボトリングティーを飲んでみました。。。
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お茶は、好きなうつわで好きなように淹れてみる月。
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みなさんの個性が垣間見れて興味深い教室でした。

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