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2013年9月

好日居ノ茶教室だより-201309

2013年、中秋名月の昨日
好日居はちょうど茶教室の日でした。
黄昏色の液体、
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窓越しに見る月とそっと杯を交す。
そして、月を愛した李白の詩を読みました。
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月見肴で一献。
夜の会では、ちょうど月も上ったので
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少しばかり場所を移し
少しばかり茶道具を持ちだした。
山月を望み
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一杯
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そろそろ臨月のEさんは
茶杯を捧げて月光浴。
佳き月夜の晩に
秋のひととき、
そろそろ恋しい紅茶など
月に寄せてみた九月の茶教室でした。
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さて、秋の七草のひとつ、
山で葛の花を見つけて
玄関にいただきました。
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なんとも

よき香りがするのです。
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グレープジュースのような…!?
とてもおいしい香なのです!
未香の方に、この秋おススメしたい一品です

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little earth

「little earthだから、
 乾かないよう、毎日必ずお水をあげてね。」

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台湾の茶人さんが、
日本でのお茶会に使われた小さな小さな盆栽。
彼女の置き土産。
今、好日居に棲んで居る。

2cm角の小宇宙。

「little earthだから…」

何度も何度も、
そう彼女は私に念を押して
帰国した。

 
出かける日には
「リトルアースだから…」
ふと、そんな空耳…か?

留守中の水やり方法などわからなかったが…
旅先へ「little earth」を連れて行くわけにも行かず、、、
しかしなんとか、水が廻るよう工夫して、
出かけた。
 
毎日の水やりと光を少し、
この暑かった夏をやり過ごし、
リトルアースの住人は
今も生きている。
自力移動できない植物と私。



お店を持って
縛られて不自由だ。
などと、ずいぶん思ってきたけれど
足があって
乗りモノに乗れて
動ける。
 
リトルアースの住人と比べたら
どんなに自由だったろう。
ふと、
自分の自由さを思い出した。
不自由だと思うのは
ただ自分が動かないからだ。

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名残りの夏のかけらたち

この頃、blog更新がままならず
書きたいコトこそ、きちんと書こうと思っていると
どんどん時間が経ち、旬を逃してしまう。

干物になった想い出だけど、
memoがわりに夏の断片を軽く残しておこう
と思う。
この夏のいろいろ、

エイジングしたものをたくさん
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飲んだ。 30年物ポルトワイン、ん百年の古茶樹いろいろ…

注文を受けては幾度か振った
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好日居の夏の音。。。           時折、茶Bar 好日居

そしてこの夏、好日居は
≪中国&台湾≫
続きでした。

この一ヶ月間、
母国語が中国語の人がずいぶんたくさん、
そして中国語を話す人やら
不思議に集中していました。

6月に出張した台湾での茶会「燕回帰-茶菓花器事 in 台湾」
でお世話になった台湾人のお茶の方と
数日京都で過ごすことがあったり
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(朝のOSANPO茶時@蓮池)
 
そこへ、台湾茶道の茶人さんがいらしてくださったり
雲南省西双版納でお茶作りをされてる方が来られたり
その方の作るお茶を、台湾の茶人さんが俄かに淹れて下さる
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想い出深いひとときがあった。
 
また、台湾での茶会「燕回帰-茶菓花器事」にご参加下さった
お客様がお二人
私の店とは知らず、たまたま来て下さったり、
 
お茶を通して出会うコトになった人々がこの場所に来て下さる、
まさに
「茶縁」
世界は近い、と感じた夏でした。
 
さて、この夏の暑さにも関らず好日居(空調なし)にお越しくださり
ありがとうございました。
 
今年はあこがれの茶之人 賣茶翁 没後250年。
2009年夏の賣茶旅4 に行かせていただいた
天真庵のご主人が私の事を
「現代の女賣茶翁」
なんてblogに書いて下さっているのを見て、
ふと、また旅に出たくなった。
 
暑くてお客様が少ないなら、来年あたり、また
茶籠を担って賣茶旅に出るもよし。

賣茶旅計画、

またしよう。

さよなら夏 感謝と共に こんにちは秋

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