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人生って、

思わずして始める事になってしまった「好日居」ですが、
お店をしてよかった…と思えるひとつに、
お客様からいただく大切な言葉の宝物がある。

先日も、常連のおばさまがカウンターに座るなり、

「人生は、
 自分がしたいと思うことをどれだけできたか。
 で決まるんだよ。」

「ちょっとした考え方ひとつだけどね。」
…そう、おばさまはおまけをつけた。そして、
「(おばさまの)旦那さまは、やりたい事を充分やって亡くなったからね。」
…と、満足そうだ。

住いを引払い、今日、京都駅から実家へ向おうとする青年が、
居あわせ、ハッとして、……… そして満足そうに
「U---mm。深い…。いい言葉を聴けてよかったぁ…」
そうつぶやいて、
お茶に添えられた(?)宝物をもらい、京都をあとにした。

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長いとも短いとも思える人生の中で
どれほどしたい事をするコトができるのか?
満足は人それぞれ。
私は何をしたいのか?
そしてできているのだろうか?

天才に短命が多いと言われるのは
短くしてやり遂げてしまう才がある
というか、命を燃やしてしまう
ということなのかもしれない…
などと、考えると、
凡才な私は
まぁ…日々ぼちぼちではあるが
美味しいお茶と共に、時にサプライズ、
そして好日な気分を味わえているなら
佳しとしようか。

今日の京は、春の静かな雨、春霖-しゅんりん-。
静かに友人宅の窓より毎年見る桜に献茶、
そして人生についてふと想ふ休日を過ごす。

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