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好日居繕いの会だより 2013-04

今月も無事、繕いの会が終了しました。
会で治っていったうつわさん達です。

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銀直しの小皿。

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仕上げの伊勢早漆を塗るとグッと落ちつきます。

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紫に素敵な金の繕い。
こちらもヨーロッパアンティークですね。

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こちらは雀に松の陽刻の小皿、金の繕いでかわいく仕上がりました。

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こちらは唐子ちゃんのお尻とお尻に金の糸が…!?

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こちらはフランスアンティーク?美しく金が入りました。

さて今回は【錫蒔き】の作業を追ってみます。

漆で線を描き、乾く寸前に金属粉を撒くのですが、
錫の場合、金や銀と違ってとってもとってもおおらかです。
確か、金額的にも何百倍か違うはずです。
ね、気楽でしょ…(笑)
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ザクザクとスプーンで掬って、
漆を塗ったところにザザーッと振りかけていきます。
大富豪でもない限り、金粉ではそう大胆にはいきません。。。
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不要な部分は筆でそっと払っていき、
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漆描きの線の上に錫粉がのりました。

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錫蒔きはこんな風に進んでいきます。

そして錫の場合は、二度蒔きしています。
まず大きめの錫粉を振り掛け、払い、
次に小さめの錫粉を再度振りかけ、払います。
それは大粒の隙間を小さな粉が埋めていくイメージでしょうか。

このpotの完成写真は来月にでも載せたいと思います。

今月も、たくさんのうつわが治って、よかったよかった。
そんな好日居の繕いの会・4月のご報告でした。

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