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2013年3月

京都で朝がゆでもなくモーニングでもない朝ごはん

今朝はkitさんであさごはん。

まずは、オートミール。
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幼少の頃、結構、コレ…朝ごはんでした。
なつかしく美味しい。私にとっては、ふと食べたくなる味。

そこにルバーブのジャム、ナッツ、そしてスイカ蜜、など、
スペシャルアイテムが添えられるのはもちろん
はじめてのこと。

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flavor water。
これもはじめての体験。
豊かな美味しさ!
うなります。

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ひとてま掛けたグラノーラ。
お手製ドライフルーツやレモンのコンフィも美味しくて。
今日一日がんばれました!

31日まで、kitでは朝ごはん会がありますが、
詳細はこちらでご確認を…■ご案内→☆
(京都で朝がゆでもなくモーニングでもない朝ごはん
 =グラノーラとオートミール
  つくるひと:福田里香
  + n100)

朝ごはんに同席だった方から、
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なんと、お手製お昼ごはんのおすそわけもいただいてしまった日。
朝も、昼も、なんと好日ないち日!

「丁寧に料理する。」
今の私には、憧れの時間しょうか…

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好日居繕いの会だより 2013-03

2013年3月、好日居繕いの会は
新婚ホヤホヤの方、
もうすぐ結婚式を控えた方々、
おめでたさん達やら、
なんともまぁ…祝福多き春の会となりました。

近々結婚される小柄なTさんですが、繕う器はいつも大モノでした。
そんな彼女が最後に繕ったのは、
お祖母ちゃんから預かった抹茶碗。
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(お祖母ちゃんから割れちゃった碗が入って送られて来た箱は、30003
お茶の包装箱などを繕ったコラージュ箱に納められていました)

「この器でお抹茶が飲みたい」

というお祖母ちゃんの切なる願いを無事かなえられそうな
素敵な卒業作品となりました。
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再び、草花の周りを蝶々もひらひら遊んでいます。
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茶碗は、京都の美味しい和菓子と一緒に、
お祖母ちゃんの手元に届いたでしょうか…?

大切にしてきた生活の道具やうつわ。
こういうものを繕う会がしたいと思ってはじめたこの会です。
嬉しい一品、素敵な話です。

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錫の似合う器の主、Pさんは
お二人目のおめでたさん。
おめでとう!

繕いの会に通う為(?)、近所にお引っ越しされたKのおじちゃま。30011
引越後、初完成!

Mさんの備前の壺の口の欠けは、
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いぶし銀の様な錫仕上げ。

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傷に漆を少し重ねて、落ちついた漆碗。

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ピアノを弾くのはだぁれ?
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ちょっぴり東山魁夷を想わせるそば猪口。

今月も、うつわ様々。
無事繕われていきました。

みなさま、おつかれさまでした。

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好日居ノ茶教室だより-1303

韓国帰り、春・3月の茶教室は、
韓国で見聞きした様子を形にしてみました。

まずは、韓国でよく飲まれている蓬茶。
北山辺りの摘みたての蓬をハーブティーに仕立ました。
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春が身体に満ちていく様です。

韓国で入手した芋麻のクロスと、韓国の木器、
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五色の菓子は、「茶食(タッシ)」と呼ばれるお祝い菓子。
蜂蜜と薬食(胡麻や抹茶、松の花粉、木の実の粉など)を練り混ぜ、
茶食型で成形したもの。

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韓国粥もいただいてみました。
すりつぶした米、胡麻、を炊いて粥にしていきます。
見事に黒いのは黒胡麻。
松の実を浮かべました。

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写真にはありませんが、市場で購入した
しぼりたてジュースの様な胡麻油を添えて。
香佳し。
韓国はなにせ元気をいただける国と知りました。

山奥のお寺のお坊様の作られた貴重な黄茶などをいただきながら
気分はちょっぴり韓流茶教室(?)となった3月でした。

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おやすみをいただいて

初めて韓国の地を歩きました。

器をたくさん見た旅でした。
おおらかで美しい古代の造形、
日本の源を感じる場所でした。

自然で美しいと思える文化に対して
パワフルな食文化には驚きます。
食べ放題のキムチやナムル。
肉もあるけれど発酵食品が適当に添えられます。
本気で食べる人々、
姿勢が良くて、黒髪、
元気な人が多い様に感じるのは
きちんと食べてるから?

この旅だけで5年分位の唐辛子を
口にした気がします。
そして超冷え症の私ですが
今までで一番体温が高まった気がします。

唐辛子入りパワフル食文化に対して
意外にスイーツはかなりの甘さ控え目。
餅菓子が主で、
食材の持ち味を壊すことなく作られています。
自然の食材の彩りを上手く使った豊かな配色。
控え目な甘さもバランス良く、
慣れると絶妙に美味しい!のです。

またソウルには市場がたくさんある様です。
特に食品を扱う市場は、活気があり、
とてもとても豊かさを感じます。
魚、肉、野菜、果実、漢方薬になる材料も売っていたり…
ほんとうに豊かに溢れていました。
食は元気の源。と改めて。
(日本にはそんな市場が少ない様に感じますね)

また、韓国のお茶もいただきました。
いただいたお茶は、お寺でお坊さまが作っていらっしゃるそうで、
やさしいやさしい味わい。
日本のお水でも飲んでみたいと思います。

そんなわけで3月のお茶教室は
韓国も楽しみたいと思っています。

旅にはハプニングがつきもの。
旅なかばでスーツケースが開かなくなってしまったのですが、
着替、化粧品から充電器など…
やりくりしたり友達に借りたりして
なんとか過ごせたのでした。
パスポートは持っていたので、
意外にスーツケースがなくてもなんとかなるものでした。
それも学びに…
(写真が載せられないのはそのせいです…あしからず)

そしてそして韓国の人はやさしい。
それも今回の旅の大切な宝物。
一度きりのつもりで出掛けた国でしたが
すでに恋しい国。
次はお茶の地を訪ねたいものです。

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生きている間にしたいこと。

しばらくお休みをいただいてしまいました。
門まで来て下さった方
申し訳ありませんでした。
今日から通常喫茶営業しています。

その間に3月11日も過ぎ、
その日知人からシンプルなメールが届いていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう二年。はやいこと。
時間だけがむなしく過ぎていきます。
友達から、このHPを紹介されました。
ウクライナの歌手の歌がしみます。
生きている間は、役にたつことしたいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
…と。

私もその日、町を歩きながら
なんだかんだと考えていましたが、
大きな事はできなくても
ただ個々に小さくとも何か役にたつこと
…できればいいですね。

ついつい俗事に惑わされて迷ったり悩んだりしてみますが
ただゆったりと美しいお茶ノ時間を用意して
世の中に小さくても穏やかなひとときを作ることができるようになれたら
それはきっと誰かのお役にたてるのかもしれません。

もう少し純粋にそうありたいと心に思った311でした。
忘れない、繰り返さない穏やかな土地であるように
ゆったりとした気持になれる場所でありたいと。

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焼鯖素麺@長浜

先日、滋賀での冬の茶会「冬湯 茶菓花器事」の準備中、
お昼ごはんに長浜名物を食べた。
「さばそうめん」
という。
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どうやら、アルデンテとか茹でたて、という感覚からは遠い麺である。
煮汁にしっかり絡み浸みこんだ麺は微妙な粘りさえも
味わいの内となるようなものだ。
たっぷりとした大ぶりの鯖煮。
そして彩りと香りの山椒が一葉。
ただそれだけの。
長浜の郷土料理である。

美しい料理というものではなく。
庶民の、
というよりも、
猫まんま的、
というか、
忙しかった昔のお母さんのお昼ご飯。
そんな感じの料理に思えるのである。

しかしこれが困った事に、
なんとも美味しい
のである。

昔お母さんのお昼ごはんから昇格したのか?
なんとも、長浜が恋しく思える
さばそうめん
でした。
また食べたいheart04

と、書いてから、Wikipediaに≪焼鯖素麺≫をみつけました。
嫁いだ娘の気軽に作るご飯、というコトの様ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Wikipedia≪焼鯖素麺≫によると

焼鯖素麺(やきさばそうめん)とは滋賀県長浜市周辺の湖北地方に伝わる郷土料理鯖素麺(さばそうめん)とも呼ばれる。

農繁期である5月に、農家へ嫁いだ娘を持つ親が忙しい娘を気遣い、実家から嫁ぎ先に焼を届ける「五月見舞い」という湖北地方独特の習慣に由来する。農繁期に気軽に作って食べられる料理として、また客をもてなす際などのハレの料理としても伝えられてきた。湖北地方は内陸に位置するが、比較的近い地域に若狭湾という鯖の産地があるため、鯖は一般的な食材であった。

・・・・・とあり、作り方は下記の様です。・・・・・・

家庭によって味付けや作り方には細かな違いがある。

  1. 焼鯖を甘辛い出汁で柔らかくなるまで煮込む。
  2. 1の煮汁で素麺を煮る。
  3. 素麺の上に焼鯖を乗せる。
  • 濃い味付けであるため、主食としてよりもご飯のおかずとして食べられることが多い。

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