« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

2012年考…充実感に満ちた閉店に向けて…

相変わらず、
井(居)の中の蛙店主ですが、
大海よりお越し下さるお客様、
今年も心よりありがとうございました。

さてさて、暮れて参りました。
0001
2012年の好日居喫茶営業は本日でお仕舞いさせていただきます。

意外かもしれませんが、開店以来、
今年が一番大変な年でもあった気がしています。
今年の初めより体調を崩しつつ、整体に通いつつ、整えつつ、
実はそんな一年でした。
うらはらに、体調不良でありつつも
新たにお茶会をさせていただくご縁の多い一年にもなりました。
そして、こじんまりと、ですが茶教室をはじめましたのも今年。
来年はそれらにもじっくりと精進していきたいと思っています。

さて、晦日を前に、
好日居には素敵なふたつの音が届きました。

東京のあるお店がビル建て替えの為、
10年間開けていらっしゃったdoorを閉められました。
店主さん曰く、
 doorを閉めた今、淋しいとかでは無く、
 その店の店主で居たことを誇りに思いつつ
 充実感で満たされています。

…と。

その店のお客様であり、
好日居のお客様でもあるMさん、
「じんわりとあるべきところにあるべきものが…」
…そう、おっしゃって東京のその店から
好日居へ繋いでくださったもの、があります。
充実感に満たされて閉店されたその店で大切に使われてきたふたつの音。
古風な電話機とキャッシャー。

2012年Christmasの頃、好日居へ、
そのバトンを渡してくださったのです。

始まりがあれば必ず終りがやって来ます。

「閉店の時、その店の主で居られた誇りと充実感。
 いつの日か、きっと貴女にもこの気持がわかる時が来るでしょう。」


バトンに添えられた手紙にはそう結ばれていました。

これからChristmasがやって来る度に、
元の主に一歩でも近づけただろうか?
確認することとなりそうです。

来る春で、5年を迎える好日居。
もちろんまだまだ…は充分承知ですが、
充実感に満ちて終わるには、
充実した日々を積み重ねなくてはいけません。

2013年、やさしいふたつの音と共に、
その時節、そのお茶、
一期一会の心を忘れない様に、
お茶の時間と空間をご用意していきたいと思って居ります。

どこかでご縁をいただいたみなさま。
心よりありがとうございました。
新しい年が皆様にとって良い年となりますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記:東京のその店もおひとりで続けて来られたのですが、
    続けて来れたその秘訣は…?と聞くと、
    媚びない、ブレない、諦めない。
    ひとり店主の心には、沁みます…

さて、新年の喫茶営業は、1月12日(土)より初めさせていただきます。
2013年もどうぞよろしくお願い致します。

| | コメント (4)

好日居繕いの会だより 2012-12

やっぱり師走、営業中が忙しいわけでもないのですが…
なかなか時間が捻出できす、遅くなりましたが、
2012年最後、繕い修めのご報告です。

120001
お正月に使いたいと、お友達から預かられた染付大皿。
何度も行きつ戻りつの作業の末のGOAL!
ご本人は細い金線で仕上げたかったそうですが
肉付きよい重さのある器をしっかり接着する為に、
どうしても接着部にボリュームが出てしまいました。
けれど、皿のボリューム感から見たら、
太い金線もおめでたく良い様に思います。

苦労の末の完成、お疲れ様でしたshine
2013年お正月のおめでたい席にに使っていただけそうです。

120002
木工作家さんから依頼された湯呑。
写真では馴染んであまりわかりませんが、
こちらもかなり苦心の末の完成shineの模様。
お疲れ様でした~!

120003
あら…こちらはキュートな金shine直し。
ベルギーで買われた小さな器。
お友達のお土産だとか…プチかわいい。

さて、こちらは2012年今年、4月26日の状況。8ヶ月程経ちました。
120009
右のバラバラ事件の方が気になりますが、
まずは左に見える器が完成shineした様です。

120004
仕上げは銀。

120005
うつわのプロポーションが美しい、

120006
お決まりの松竹梅ですが、雲?が利いて、
カッコイイな…と思える筒向です。

筒向の繕いを終えられたKさん。
120007
ガラスにもチャレンジ中。
右ふたつのパーツはグラスのステムが折れてしまったもの…
さてさて、治りましたら、またご報告いたしましょう。
バラバラ事件モノも完成が楽しみです。

さて12月の繕い人です。(そんなコーナーあったっけ?)
120008
Paris個展帰り、いつもご自分で手をかけた素敵な布をまとうTさん。
いつも、らしいうつわ、らしい繕い、
いい感じで作業されています。
見惚れたSちゃんがパチリ。

今年も数々の器達が、ここで繕われ、
再び暮らしの中で使われている…とても嬉いコトです。
来年も丁寧に、大切に、繕っていきましょう!
みなさん、おつかれさまでした。

| | コメント (2)

さっそく一服。スリランカ。

店主の気まぐれチャイ、
先日blogに書いた「スリランカ一服(いっぷく)」
を早速オーダー下さったお客様から
チャイの写真と一緒にメールをいただいた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1200__dsc2435a
…略…
政治のこと、経済のこと、
先行きを考えると暗くなってしまいがちだったのですが、
あのチャイのおかげで、なんとなく
心を平常に保てたような気がします。

私は、私と世界とのコミュニケーションを
素敵なもので埋めてしまうことしか、
方法が思いつかないけれども、
それを信じてこれからもがんばっていきたいです。

またぜひ美味しいお茶をいただけるのを楽しみにしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

彼女と世界とのコミュニケーションを埋めた素敵なもの…
その日は好日居のチャイだったんだな…

ちょっと、いやずいぶん、嬉しくなった。
美味しいお茶がふと何かきっかけや変化の力になったりする…
お茶ってすごいな~
と思った。

自分の淹れるお茶を信じて
明日もお水を汲みに行って
美味しいお茶のひと雫のために…
お茶をいただく時間と空間のために…
がんばれるな~
たかがお茶、されどお茶。
お茶に出会えてよかった。

自分と世界との間を
各々みんなが素敵なコトで埋めていったら
きっと素敵な世界になるんだろうな~

そんなふうに思えた彼女の言葉が素敵だった。

| | コメント (2)

with スリランカ産シナモン

0001_3

お土産にいただいた cinnamon
直径1cmφ程
大きい!しかし薄い。

ともあれ一番重要なのは、
「香」
これがまた馥郁として上品、
あこがれの島、スリランカ産だ。

しばらく、このcinnamonでチャイが飲めます。

「スリランカ一服 (いっぷく)

オーダーお待ちして居ります。

追記:曖昧な表記、失礼いたしますcoldsweats01sweat01
    一服、とはお茶ノいっぷく。で、まとう服ではございません。
    オーダーいただきたいのは香り高いチャイのコトcafe
    でした。お気をつけください。

| | コメント (2)

マッチカバーがやってきた。

たぶん、つまらない話ですが…

好日居のKitchenのガスコンロは
自動点火が壊れて久しい…

それからずっとライターで点火していたのですが
愛用のライターも壊れ、
そのシンプルなライターも製造中止となり、
あえなくマッチを愛用するようになった。

日々、茶房でのマッチの消費量は甚だしい。
ガスコンロ、ストーブ、キャンドル…

リーズナブルでデザインの気に入らないマッチは多々ある。
マッチはいつも手元で使うものだから
どうしても気に入ったもので火を点けたい!
しかし、
お気に入りのマッチばかり買っていては
ちょっとした高級点火となりすぎる。

どうしても自分の中で折り合いがつかなかった。

それがやっと解消…
というつまらない自慢。
0001_2
(もちろん関美穂子さんのデザインのマッチはお気に入り組ですが、)

kitで購入したシンプルな真鍮製のマッチカバー。
0002_2
これで、万が一お気に入りじゃないマッチでも
やっと気持よく使えるようになった!
心よりストレスフリーを獲得!

たぶんかなりの確率で理解されない…コトと想像しますが
かなり幸せに喜んでいる店主のプチ自慢でした。

| | コメント (4)

「幸福は我心にあり」井元為三郎氏へのオマージュ茶会

名古屋の橦木館にて、只今開催中の
アートプロジェクト2012 ≪都市を映す家≫ ご案内→☆
の一環として、出張茶会に行ってきました。
(写真が網羅できておらず…茶会の一部ですが…ご案内いたします。)

その昔、橦木館の主人、
輸出陶磁器商・井元為三郎(1873-1945)の処世訓は、
「幸福は我心にあり」

彼はアメリカで撮ったこんな写真を残しています。
001_2
橦木館を訪れた誰もが、きっとこの写真を見て
クスッとして心にグッとくる。
処世訓の通り、幸福に生きた人なのだろう…と想う。

そんな主人へささげるオマージュ茶会。

まずは、庭にある、小さな茶室に於いて。
呈茶の印は紅い旗。
アートプロジェクト参加者のおひとり、
我が恩師でもある、庄司達先生が作ってくださいました。

ん?この丸い○い穴…

0000

そうです。駝鳥のたまご。
幸福の卵?駝鳥のたまごを遊びながら、お茶会をススメていきました。
床の間にはもちろん、主人のそのキュートな写真を額に入れて…
天国から一緒に楽しんでいただいた(つもり)。

ダチョウのたまごをくじにしてみたり
照明にしたり、
菓子鉢にしたり、
そして
ダチョウの羽根をそっと飾ってみたり…
0001

本館内のいくつかアート作品の場所を廻って、
即興茶会をさせていただきました。

0004

茶旗の穴からある室内を覗いてみると…

0005

アート作品の中で
お茶時間を楽しませていただくという、
面白くも贅沢な時間。

こちらは、サウンドメディア・日栄一雅 さんの作品「tea note」です。
(この作品、視覚的には本来こんなにスッキリしていたのですが…)0002
上に載っているうつわは、
当時の井元窯業の陶磁器たちだとか…

この作品、うつわの位置を変えると
感知して音が変わって行く…
というもの。

人が参加する事で、変化していくサウンドメディアアート。
その中に、茶会まで参入しました。
もちろんダチョウに跨る井元さんの写真とともに…
0006
先程のシンプルなテーブルの上に、
ダチョウの卵、そして茶壺、そして茶杯…
雑多に並んできました。
0007 

お客様が茶杯を動かすことによって
どんどん音楽が変化していきます。

0001_2
この会では10人ほどが参加して下さり、
絶妙に美しい曲になったりする。
永遠にリプレイされて…
音に酔い、お茶に酔う不思議なひととき…♪

茶菓は、磁器のモザイクタイルをイメージした
白い四角い菓子三種。

食感も味わいもまったく違うものを探してご用意しました。
口福を味わっていただけたでしょうか…?

今回のお茶会は、予約無しでどなたでも参加できる無料のお茶会で
どれほどお客様がいらっしゃるか想像つかず
ゆるゆる極々少人数の予定で気楽に参りましたが…
なんとも想定外の100名ものお客様に来ていただき、
感謝です。
至らぬ点はお許しくださいませ。

京都から、
登山用特大リュックに、
大きなスーツケース、
そして特大市場籠、
に道具をつめて、運んだ甲斐がありました~

「幸福は我が心にあり」
そんな今年を〆るステキな言葉に出会えたこともうれしく、
嵐、そして雪降る寒中、橦木館までお運びくださり、
心より、こころよりありがとうございました。

残り少ない2012年、
みなさまのかけがえのない日々を
幸福に好日に過ごせますように

| | コメント (2)

【ご案内】出張茶会「幸福は我が心にあり」@橦木館(名古屋)

※blogは【ご案内】次頁より更新中!
※12月7、8、9日(金土日)は下記出張茶会の為、
  好日居の喫茶営業はお休みいただきます。


001_2

↑さて…なんて印象的な写真なのでしょう!?(笑)
名古屋にある橦木館(しゅもくかん)の主人、
輸出陶磁器商・井元為三郎氏 のお散歩姿?です。

橦木館が建築されたのは
好日居が建築されたのと同じく
ハイカラ時代 大正末頃のコト。

その井元為三郎氏の処世訓は
「幸福は我が心にあり」
だそうで、
お茶目な写真を見るにつけ、
心から幸福を楽しんでいた人のようです。
(ダチョウさんも楽しんでくれてると信じて…)

茶房 好日居には
「好日は我が心にあり」
そんな意味も含んでおり、
一方的にご縁を感じています!

そんな橦木館へお茶会出張致します。

いちにち目は庭内にある茶室に於いて、
橦木館の主人に捧げるお茶会を。
二日目は、アート作品展示の中、
展示作品中をアチコチ廻ってのお茶会となります。

「口福は我が茶にあり」
の心でお茶を楽しみ淹れたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【出張茶会のご案内】

■2012年12月8日(土) 11時~16時 @茶室

 「幸福は我が心にあり」 (小さなお茶室です。ひと席3人ずつペース)

 
■2012年12月9日(日) 11時~16時 時々・アチコチ @庭内・室内


※予約等は受け付けておりません。
 入館料(200円)は必要ですが、
 お茶会は無料でご参加いただけます。
 時間の許す限りのちいさな呈茶会です。
 (一日、30名さま程度のご用意となります。)
 

以上が、お茶会のご案内です。
また、茶会は下記アートプロジェクトの一環です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Img
Img_0001

橦木館アートプロジェクト2012 ≪都市を映す家≫

私たちは、文化のみち橦木館を会場にしてアートの展示とパフォーマンスやシンポジウムを開催します。会場は輸出用陶磁器商・井元為三郎氏が建てた家屋と庭であり、加工問屋として成形の工夫や美術的創作活動だけでなく、商業的交流も盛んに行われたであろうことが想像され、大正から昭和にかけての名古屋の都市形成の勢いを今に彷彿とさせます。
この展覧会は様々なジャンルのアート表現の参加で、今や希薄になりつつある都市芸術の源泉について考える機会にしたいと思います。

2012年12月8日(土)~16日(日)
10:00-17:00
入館料200円(中学生以下無料)
月曜休館

文化のみち橦木館→☆

主催:橦木館アートプロジェクト2012実行委員会
    文化のみち橦木館
後援:名古屋芸術大学、名古屋芸術大学後援会
事務局:文化のみち橦木館
問合せ先:
文化のみち橦木館 ☎052-939-2850(菰田二郎、権田由美)
名古屋芸術大学美術学部アートクリエーターコース
☎05568-24-0325(内線 639)

| | コメント (0)

新人紹介。-BOWL編-

0001_7
パリから注文品が届きました。

0002_4
まったりした白さが美しいボウル。

お抹茶をいただきたくて…
0003_2
両手に包みこんだ時の軽さが、
またいいのです。

0004
刻印が
Londonではありませんが、V&A?
ちょいとステキな 抹茶 de フランス

好日居の抹茶茶碗、日本はもちろん、
韓国、中國からトルコ、ウズベキスタンにフランスまで
ご指名お待ちしてます。

| | コメント (2)

好日居ノ茶教室だより-201212

今年最後の茶教室も無事おわりました。
ちょっぴりご報告です。

12月ですから、ちょっぴりクリスマス…な
入口でお出迎え。
120002

寒くなると、茶香で迎えたくなる。120003
いらっしゃる前から、ストーブでお茶を焙ってみる

そして、12月ですから
120004
お茶も…

120005
どこか…それらしく。
………
クリスマスツリーの起源は、ドイツに始まる。
常緑樹は永遠の命を象徴、
それは崇拝の対象なのだと…
古くから冬至や新年に、常緑樹の枝を窓や天上につける習慣があったとか。
この頃に行われていた収穫祭がキリスト生誕祭と結びつき広まった様です。

今年も、吊ってみました。
120006

私が幼少の頃、クリスマスになると
私の父上、(通称)山猿さんは子供達を連れて
毎年、近くの山へモミの木狩りに行きました。
とても大きなモミの木を山から家まで担いで降りて
家の部屋の真中に設えてくれたものです。
(父はドイツ人ではないけれど…)

12月の子供達はモミの木の廻りを歌って踊って
毎日毎日それはそれは楽しく過ごしたものでした。

なつかしいな~
今、実家にモミの木はたぶんないけれど
私が今でもこうして、ついつい、せめて、生の常緑樹を飾りたくなるのは
その癖が抜けないのだろうと思います。

そんな茶教室は、終い月を迎え、
ひとりひとりお茶ノ淹れおさめをしました。

120007

来年も美味しい美味しいお茶に
みなさまと共に、たくさんたくさん出会えますように

心より…祈ります。

| | コメント (1)

好日居繕いの会だより 2012-11

11月の繕いの会も無事終了しています。

私が出張茶会と重なったりして、
繕いの会に参加できず、
報告できないな~と思っていたら
携帯写真を送付して下さった方がいらっしゃったので
様子も含めて、事後ご報告です。

110001
織部の緑には金がしっくりと似合います。

110002

さて、普段公開しない繕い作業の机上です。
1_2
作業工程がたくさんあるので
日付と作業メモを忘れずに貼る!
というのが鉄則。
黄色のテープはソレです。

そんな部屋はちょっとアジトっぽい…
2_2
今回はチラリと繕い作業部屋を公開してみました。

12月は繕いおさめ。
たくさんのうつわをご紹介できるといいのですが。

| | コメント (0)

遊山&遊秋 菜花 茶菓器事 @ kit

日々に追われ
いろいろとご報告がたまっています…
東山へ登っての

遊山 菜花 茶菓器事

まずはメンバーで楽しみました。
(写真が手元になく~)

そして、山から持ち帰った秋山土産をお茶会にしてみました。
遊秋 菜花 茶菓器事 @ kit
0001_8

kitさんは街の中にあります。
それも河原町通り。
…人も車もどんどん通ります…
そのたった一枚のガラスを堺にして
少々の音や空気も感じるのですが
それぞれ全く違う世界の在りようが、
意外にここちよかったりする。
0002_5

そんなkitの中で…

ほら、遊山へ茶道具を担って行った
背負子が壁にかかっています。
(ちなみに、背負子の肩紐は市川さんがロープで編んだ!)
0003_3

みたてさんの拾う落葉はまるで山そのもの。
ゆか一面に落葉がたっぷりと敷かれて居ます。
踏みしめるごとに山の香。
0004_2
ウェルカムティーは、
秋林檎の雫。
朝、リンゴの皮から作ったもの。

さて、お茶会が始まります。

まずは、kit内にコーナーを持つ、李青ブレンドの
木の実茶を前菜スープの様な感じでお出ししました。
市川さんの素焼きの擂鉢を使ったりして
木の実-胡桃-を砕いてもらったり。
0005

いつもどこかキュートなchieさんの菜は、
柚子皮に入ったおからの和え物、そして
木の枝に刺してある陶板で焼いた一品。
なんとも滋味をそそる。
0007
kitで扱うドゥングレ茶をお供に。

お料理の後は、
卓袱台を移動させて、
遊山の出来事をkitで再現したティータイムとなりました。
(そうそう、この卓袱台、背負子にくくりつけて遊山したっけ…)
0008
目の前で仕上げられていく
日菓・杉山さんによるお菓子
きんとんの色は、まるで落葉の様です。

あらあら、どなたかのステキな靴も見えて居ますが、
お菓子が出来上がる頃、
落葉の中でお茶を立てました。
0009

遊秋-とはいえ、もう12月。
紅茶の恋しい季節です。
kitさんで扱う、さうすのお茶を
クリスマスブレンドにして楽しみました。
(写真が手元に無くてお見せできませんが…
 季の雲の中村さんがステキな写真を撮ってくださっているはず。
 いつか、冊子もしくは本にしてお見せ出来る事があれば…と思っています。)

さてさて、もひとつ…
菜花 茶菓器事 率いる 市川孝氏ですが、
もう陶芸家…とは言わせない!…
暮らし道具・魔法のお店-よろずや市川商店-
と呼びたくなる。
0010
常に、何かを作っている。
背負子の紐もそうだし
茶器で、アレが無い…
とつぶやいてみると、
朝にはアレが出来上がっていたりする。
それどころか、茶会が始まってからも外で何かを作り続けていたっけ…

土も木も金も、市川さんの中に境目などない。
ただ必要なモノを作り出す。
ある意味、あたりまえであった
昔人のようだ。

市川さんの前で
無い物ねだりをしてみるのがいい…
-市川商店-の倉庫から出てこないものは無さそうである。

今回、netでしかご案内しなかったのにも関わらず
ご参会くださったみなさま、
休日返上でスペースをお貸しくださったkitの椹木さん
そして、いつもステキなショットをおさめて下さる時の雲の中村さん
市川さんはじめ菜花 茶菓器事のみなさん
ともに過ごせた楽しいひとときに感謝。
来年は冬と春を予定しています!
どうぞお楽しみに。

| | コメント (2)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »