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2012年10月

ニュースレター from オースティン -アラスカ・続編-

金継会休会中のアメリカ在住Kさんから、
今朝、アラスカ旅・後編が届きました。

今、Kさんお住まいの場所はオースティン(テキサス州・USA)
神秘的な街なのか、青い月夜なんですね。。。
では、どうぞお楽しみください~

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こんにちは。
こちらは週末から今日まで、秋の好天に恵まれています。
夜も月が青い光で町を照らしています。
いい季節になったとみんな言っています。
京都はもう寒いんですね...

「行きたいわ~」ということですが
一見日本からすごく遠いようでも、西海岸のサンフランシスコやシアトルを経由すれば
例えば東海岸の都市や、テキサスのオースティンのような小さな空港に来るのと
同じような時間感覚で乗り継ぎするだけですよ。
着いてからの移動によっては多少コストがかかりそうですが。

後編もお送りしますので、ご覧下さい。

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■前回送りましたホルゲート・グレイシャーにぐぐっと近寄って
氷河と海の境目、真ん中の黒いところに、もっと近づいてズームで撮った写真です。
左手の氷の上にアザラシ、そして右手の赤いのはカヌーです!
こんなに寒く、どこからも遠いところに3艘のカヌーが。しかも、母船というか、モーターボートとかも近くには見当たりませんでした。
これぞ冒険野郎!お尻が寒そう!Dscn0972

■いろんな野生動物を見られましたが、
絵はがきのようには撮影できないものですね。
こちらは船で、向こうは海で、となるとおのずと近づける距離も決まってきます。
どちらかというと、この目に焼き付けるように努めました。
これはツノメドリ(英名パフィン)、恥ずかしがりということですぐに逃げていってしまいました。
これこそが、私に許された距離!?
Dscn0995

■トドのハーレム。久しぶりの日差しを楽しんでいるように見えます。Dscn0999

■晴天の下、美しく大迫力の氷河とたくさんの野生動物を目にすることができた、往復6時間のクルーズでした。
しっかりものの山ちゃんも、かわいそうに船酔いには勝てず完全ダウン。
くじらだ!イルカだ!と最初の1時間ほどは船の先端に陣取って写真ばんばん撮ってたのに
気がついた時にはもうアカン状態。
私も危なかったけどなんとか持ちこたえ、山ちゃんに「船に弱いんやったら言ってくれたらよかったのに」と言うと
コーフンしすぎて忘れてたそうで・・・私も6時間ものクルーズは不安だったけど、ストップかからなかったので行ってしまいました。

翌日朝早くからスワードを出発してアンカレッジに戻り、無事RVを返して
またオッカー&オットーハウスに帰りました。
博物館に行ったり、地ビールのレストランでオヒョウのグリルを食べたりして最後の夜を過ごし、
翌朝6時台の便でシアトルに向かった山ちゃんを送ってから
私はとてもおいしい和食の朝ご飯を頂き、夕方までアンカレッジを散策しました。
こんなに長距離の移動をした直後なのに、もっともっとアラスカを見たい気持ちが早くも沸いてきました。

さて最後にアラスカのナンバープレートを。
アメリカ各州、お国自慢のプレートデザインがおもしろいのですが
アラスカも数種類あるうちの、これはゴールドラッシュの時代を表しているそうです。
Dscn1029

■最後の最後は、自炊初日のアラスカン・サーモンのホイル焼き。美味しかったです!
後ろは山ちゃんが寝るベッド。クイーンサイズです。
左手の黒いのがガスコンロとオーブン。RVの中もみなさん見たいかな、ということで。

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■それでは、次回こそオースティンのネタを!と思っています。
明日はハロウィン。甥っ子姪っ子の仮装と「トリック or トリート!」と言って家々を訪ねて
お菓子を集めてまわるのを見に行きます。

それではまた。

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以上がニュースレター。
うらやまし~!楽しそう~!!
そして、しっかり食べてるな~(笑)
旅のレポートありがとうございました。

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ニュースレター from オースティン -アラスカ編-

繕いの会からアメリカ・オースティンへお嫁さんに行かれたKさんからの便りです。

時々雄大な景色を目の前にすると、地球という星に棲むちっぽけなただ一匹の動物だよね~と改めて思う私ですが、このニュースレターには、私の想う雄大な写真も添付されていたので、一緒に楽しんでいただけたらな~と思い、Kさんに了承を得てのご紹介です。

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さて、オースティンからのニュースはご無沙汰してしまってるんですが
9月2日から8日、アラスカに行ってきましたのでそのご報告です。
今回は大阪からの友人とアンカレッジで待ち合わせ、という女2人の旅行でした。

まずは私の飛行機の1日遅れから始まりました・・・
私の9月1日のフライト、ユナイテッドのオースティン=ヒューストン=アンカレッジの
最初の便が遅れ、ヒューストンからの便の乗り継ぎが間に合わない。
私どうなるんですか、とカウンターに行ったら

「あーこれは間に合いませんね。他の行き方も(デンバー経由とか)見ましたけど...
ダメですね。また明日来て下さい。ビリ(今日のチケットを破る音)。じゃあこれ明日のチケットね!」
えええー!明日の都合はどうですか、なんて全然聞いてもくれないの。
せっかくの旅行なのに!
ここで引き下がってもよいものか、判断しかねましたが(仕事だったらこうもいかないでしょう)
Dに電話で相談したら「そう、航空会社ってひどいねん」ということで、その日は家にとんぼ返り。
ちなみに、ヒューストン=アンカレッジは行きは7時間のフライトです。
アンカレッジで待ち合わせの予定だった山ちゃんは、かわいそうにひとりで1日過ごさねばならず、しかも今回はRV(キャンピングカー)を借りての大移動!という計画。
といっても運転は山ちゃんが担当、私は料理と英語で働きました。
それで彼女は初日レンタカー屋でひとりで説明受けて手続して、その日は片道1時間運転して氷河を見に行ったらしい。
雨と風でよそ見いっさいできず、と言ってました。そりゃそうだ。8メートルもある車だもの。

翌日、私の到着がさらに1時間遅れて8時半ごろになったため(UA航空どうなってるんでしょう!)
待たせてもらっていた1泊目の宿「オッカー&オットーハウス」(日本人夫婦の経営)にてやっと合流。
そこからその夜はアンカレッジ市内のRVキャンプ場に移動。

で、次の日マクドナルドで朝食をして買い出しに行って、いざデナリ国立公園へ!
アンカレッジから片道5時間、いろいろあってもっとかかったのですが、
さぁ公園やでぇと興奮してたら
入り口からすぐにところでさっそくムース(ヘラジカ)に遭遇!

Dscn0845

みなさん車を停めて撮影に必死になってはりました。
この1週間ほど前に、男性が熊に襲われて亡くなるという、デナリ公園始まって以来の惨事があったのを聞いていたのもあって
この巨大な野生動物との距離には敏感になりました。かっこよく美しく、そしてアンタッチャブル。

続いて目に飛び込んで来たのはこの紅葉!
Dscn0859

3日目の朝にマッキンリー山を見ることができ、トンボ返りで無事アンカレッジに戻りました。
Photo
翌日は、この旅行初めての快晴!11時から6時間のキーナイ・フィヨルド氷河クルーズに行く事にして
朝もゆっくり支度。その日で4泊目が明けたところでしたが
初めてRVの中のシャワーを使う事にしました。
トイレもシャワーも、もちろん台所の水も下水がタンクにたまってくるので、できるだけ外で利用していたのです。
まだ一度も下水を捨てていないけど、まぁ大丈夫でしょう、ということでまず山ちゃんがシャワー。
続いて私が...途中でお湯が冷たくなってきたような...山ちゃん、なんかおかしい?と聞くと
Kさぁぁん!水のタンクは空に近く、汚水のタンクはもう満杯ですよ!
えー!今髪洗いかけで泡あわやのに!
ってそんなこと言ってられませんよ、満杯であふれますよ!捨てに行かないと!
カナさん私のエコシャワーわかりませんでしたか?節水してたのに。
そんないつもの調子で水流しっぱなしでどーするんですか!
と一喝され、ごめんなさぁいと泡あわの頭はタオルにくるんで、どうにか服着て、
近くの汚水捨て場まで車を動かして、ホースをタンクにつないで、情けないやら寒いやら・・・
でも山ちゃんは「親切さん」だからテキパキ働いてくれて
なんとか処理して、またキャンプの位置まで戻って、またシャワー入りなおして、あーやれやれ、でした。

さて、クルーズです。
船内アナウンスも、こんな晴れはアラスカじゃない!と言うくらいの晴天。
動き出してすぐにアザラシ!ラッコ!
そしてあっちにはシャチ!あ、くじらの潮があがってる!とみんな大興奮。
パンダイルカの群れがクルーザーと並走して、楽しーい!
写真がんばりましたがほとんどダメで、そうそうにあきらめて自分の目には焼き付けてきました。
片道3時間足らずで、目的地のひとつ、ホルゲート・グレイシャーに到着。青い!

レンタカー屋のグレート・アラスカン・ホリディに着くや、
すぐに右ミラーのパーツを取り替えてくれて、保険の事を話して、
はい、それじゃぁあなたたちはまだホリデイ中だからね!Have fun! と言ってくれました。
どうなるんやろ、と心配してたのでホッとしました。
これからストームがやってくるから気をつけて、南に向かってはダメよ、とも言われたので
その夕方はグレートさんの駐車場に泊まらせてもらうことに。
他にも数台嵐待ちの車がありました。
すごい風でRVもよく揺れたのですが、私は疲れてすぐに寝てしまい、何も気になりませんでした。
後で聞いた話ではアンカレッジでも停電があったそうで、季節外れのストーム、たいへんだったようです。

予定外にアンカレッジに戻ってしまったので、翌日からはスワードという南の町へ向かうことに。
アンカレッジから3時間、山のなかの氷河と、ハイキングと、海の氷河クルーズが目的です。

スワードに到着後、まずは山の中の氷河、イグジット氷河へ。遠景はこんなんです!
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この日はやっと登山靴をはいて歩くことができて、なんともうれしかったです。
この氷河がとけて川に流れ込んでいるところでは、氷の固まりがいくつも川の中に見られました。
Dscn0922
その水の冷たいこと!そんな風景も珍しいので、ハイキングトレイルですれ違ったおばさんに
川の中に氷河の氷があるよ、と知らせると
「そんなの見られるの、人生でこれっきりかも知れないからぜひ見てくるわ!」といっしょに興奮してくれました。

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…以上です…
もしかしたら、まだ途中のニュースレターですが、ヘラジカ、すばらしい紅葉、ストーム、山の氷河、川中の氷河…日本では味わえないスケール感がありますね…
すごい!

Kさん、ありがとう!

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好日居繕いの会だより 2012-10

今回は、忙しくて写真を撮る暇に恵まれず。
アクセサリー作家 ITONOWAさんのステキな器ふたつのみ。

微妙な色合いと錫繕いのキラキラが美しいです。
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漆の色、朱と黒が相まって
そのうつわの絵の色の様な感じになっているのが美しく、
金属は蒔かずして完成とした様です。
100003
漆で仕上げる、
これもステキな繕いなのです。

全く、おまけですが…
繕いの会中にSちゃんが飲んでた薬。
「ケロリン」

ソレって…、銭湯の備品で有名な…
黄色い洗面器の?アレ??
はじめてみました!
なんとも具合悪い時に飲む薬な絵が印象的ですね。
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さて、繕いの会よりアメリカにお嫁に行ったKさんからの便りが届いたので
今度紹介してみたいと思います。

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好日居にベンチがやってきました

KYOUENでの呈茶が無事終り、
それから一週間、いろいろな事がありました。

まず、お茶ノ淹れ過ぎか…とうとう初腱鞘炎になってしまいました。
金継会に来て下さった秦さんから早速、
秦家伝来の湿布薬作りをLive伝授いただきました。
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小麦粉+おろし生姜+酢 を混ぜるだけ。
(冷蔵庫で多少の保存が利くそうです。)

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布に広げ、

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患部に当て、一晩おくと、熱を持ったところだけが
カラカラに乾くというもの。
ひんやり気持よく、おかげでかなり効いた様です。
随分良くなりました。。。
どこにでもある様な材料が湿布薬だったとは…
それが当たり前だったのですねぇ…
秦さん、ありがとうございます。
でも、しばし重い煮水器は両手で持つようにして
お茶を淹れています。

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そんな腱鞘炎で落ちこんで居た日、
金継会のSちゃんのところへふらりとギター弾きがやって来て
ポロン~と弾いてくれました。
そんな中、たまたまお誕生日だというn100の大井さんと、映画監督の鎌中ひとみさんがやってきて、
それからkitの主人もやってきて
BGM付き誕生日のささやかなワインを開けました。
すっかり癒されたギターの主は、hayato aokiさんでした。
癒された~ぁ。

そういえば、今週は拓本どりの現場も拝見させてもらいました。
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念入りな念入りな下準備の後、
天候、乾燥具合などを読みながらの瞬間芸?でもありそうです。
最後に字が浮いて来る瞬間は
なんとも感動的!
美しい字はいいです。…改めて。
メールばかりじゃなくて、文字を書いてみたい衝動に駆られる。
…と言いつつ、なかなか実行に移せない現状ですが…

そんな、プライベートでどうでもいい一週間を綴ってしまいましたが、
なんと、好日居にベンチが仲間入りしました!
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KYOUENでのお茶会のスペースに使うべくしてやってきたベンチ、
好日居のカウンターに高さがちょうど良く…
お茶会で働いてくれた後に、結局うちにやってきました。

少しずつ、進化中。座りに来て下さいね。
たまに、私も座ってお茶淹れてます。

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昨晩は栗名月で、

今年の中秋名月は、9月30日、
本州を台風が吹き抜けて行った日でしたが、
私はタイミング良く、黒雲の間から輝く満月を愛でることができました。

そして、昨晩は次の満月前々夜の13夜、
栗名月と言われる月です。
未完成な円を愛でる…のが日本人らしいというのか、

中秋の15夜満月と次の13夜、
古人はその両方見て佳しとしたのだそうで
片方しか見ない事に、わざわざ名前がついていて
「片見月(かたみづき)」と言い、忌んだとか。
昨晩も雨前ながら美しく月がのぼっていました。

両方とも見た私は、とりあえず
今年の秋の月見をした
ことになるのかな?
やれやれ…
ホッ…

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重陽節句に寄せる秋の空の下茶会

京阪 東山三条駅上「KYOUEN」さんでの
二日間に渡る秋の茶会(呈茶)も
無事終了いたしました。

初日は朝からいちにち雲ひとつない超々々~晴天!
(晴天すぎるお天気にかなり降参気味…)

また、写真を撮る暇がなかったので
いただいた写真から、振りかえってみます。

こちらが、会場です。
かなり日が落ちていますが、ずっとカンカン照りの一日でした。
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ちょっぴり賣茶翁的…?(笑)

一日目は、
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まず、菊花にみたてたお菓子をグラスから取り出して、

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いただいてもらいました。
そのグラスに、市川孝さんの大片口で点てたお茶を注いでいきます。

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グラス片手に、同時開催中の写真展を見たり、
KYOUENのお庭を楽しんでいただきました。

二日目のお茶は、
菊花茶です。
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お茶が菊花なので、
菓子は三種の菊葉。

両日併せて、200名以上の方がお立寄りくださいました。
お客様に来て下さったみなさま、
そしてお手伝い下さった方々、
みなさまありがとうございました。

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重陽に寄せるお茶ノ時間 於 KYOUEN

十月二十日(土)     茶・瑠璃抹茶  一保堂
              菓・菊花一輪  日菓

十月二十一日(日) 茶・瑠璃菊花茶 安徽省・貢菊
                       菓・菊菓三葉   エリカ・かぎや・亀末廣

 

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【ご案内】ここちよい秋~重陽に寄せるお茶ノ時間

10月20日(土)・21日(日)下記出張のため
好日居はお休みいただきます。
 


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10月20日(土)・21日(日) 13:00~16:00
京阪「東山三条駅」上、【KYOUEN】さんから、
お茶とお菓子の時間をプレゼント。


好日居は、KYOUENさんの庭園内にて、お茶を淹れています。
お茶会、と言っても、気軽な呈茶。
13時~16時までお近くにお越しの際は、
ぜひ、お立寄りくださいませ。
(100名様)

各日お茶もお菓子も変わります。
土曜日のお菓子は、日菓さん。
日曜日のお菓子は、重陽に寄せるもの。
どうぞお楽しみに

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うーむ…好きだけど微妙…

お茶会の準備に奔走しつつ、
甘いお菓子にほっこりしています。
さて今日は、大好きなお菓子
仙台銘菓、「霜ばしら」をいただきました。

しかし!霜ばしらファンのみなさま。。。
純白なはずの霜ばしらが…
なんと…黄金色に輝いているっ…shine

なんと!なんと!
黒糖バージョンが発売されているではありませんかっっっ…!
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確かに、

コクの黒糖、
深みある味わい。
味は美味しい。
舌の上で溶ける感じもほぼ同じ。で、
美味しい。

ですが…

昔、はじめて「霜ばしら」、を口にした時の感動と言ったら…
その菓名と食感等がぴったりと重なった瞬間、
このお菓子の虜になったのでした。

その美しい菓名から想像する色は
やはり限りなく

    【白】

であってほしい…
…そんな私の強い願望に困っています。

沖縄の人に打ち明けたら
ナンクルナイサ~
そう、言われるだろうな~
と思いつつ…
霜を知ってる自分としては…どうもね…
(しかし、寒いはずの仙台銘菓ですがね)

ま…自分が「霜ばしら」じゃないな…
と思うなら、
勝手に菓名を変えちゃうか…

イメージ的には、製練していないシルクの色、
あの光沢も絹さながら。
もっとグッとくるネーミングを考えたいのですが…
とりあえず、「きぬごろも」とでもしておこう。
何かないでしょうか?

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日々是工夫中

10月20日、21日(土、日)と出張茶会のため、
好日居はお休みいただきます。
|詳細→☆|

そのうち、20日(土)は日菓さんにお菓子をお願いしました。
昨晩は日菓さんとお菓子の打合せ。
食べ方を楽しんでいただきたく、
アレやコレや夜中まで試行錯誤ちう。

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…さぁて、どうなりますやら…

Kyouen0002

当日どなたでも来ていただけます。
お茶会、と名がつくものの、
ゆるり、気軽な呈茶です。

お近くにお越しの際は、…どうぞお待ちしてます。

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kit ご案内。

kitは生活雑貨を主に扱うお店、ご本人曰く
「いわゆる町の雑貨屋さん」だそうです。

2012年10月12日、開店日の店内をご紹介いたしましょう。
フランスや韓国のものから、アロマ、みつろうキャンドルも並んでいます。
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ゆーげさんの美味しいお菓子も続々と…あるようです。
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こちら、韓国雑貨と韓国食材、
干し野菜やサムゲタンが美味しそうでした。
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そして、李青文庫。
李青の主人セレクトの古本販売コーナーです。
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奥はおうちの佇まい、そこがまたホッコリさせてくれるkitです。
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F/styleの服なども、京都で買えるようになりました!
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食べるものから雑貨、クラフト、ヴィンテージものから骨董、
そして古本まで、様々同時に楽しめます。

店主の選ぶ雑貨はとても楽しい。
まずはこの秋、お散歩にどうぞ。
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kit
〒602-0877
京都市上京区河原町通丸太町上ル
11:00~19:00 休み:木曜日

http://kit-s.info

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kit OPEN!

kit 開店。

丸太町通河原町通上ル

たくさんの友人に支えられて
今日はステキな開店日となりました。
店主の友人達が手作りしたくまちゃんの花輪を
出町柳辺りから、丸太町のその店まで、
時折、記念写真を撮りながらの
開店祝パレードです(笑)。

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出町柳駅で、

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出町の賀茂川と高瀬川の出合いの場所で、

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kitの中にスペースを持つ韓国喫茶・李青の前にも立寄り、

河原町通りを今出川から丸太町あたりまで下がり、
kitに着きました。
無事の開店おめでと~!!!
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店主の手でくまちゃんの目がパチリ。

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さて、餅つきの準備をしているところを、
店主は余裕でカメラを構えています。

開店時間に間に合う様に、餅つきスタート!
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店主もつきます。オメデトウ。
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臼と杵の主人です。さすが、腰の入り方が違って
無駄な力なく、美しく、見事にご飯から餅に変化していきます。
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ご指導も受けたりして…
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あっと言う間に餅もつき上がりました。
(丸める作業になり、しばし写真はありません…)

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なんと~、韓国食材や雑貨にも力を入れている kitさん。
李青文庫の主人と一緒に、マッコリで鏡開きでした!

11時開店、と同時にkitはお花もお客様もいっぱい。
笑顔で満ちてます。

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振舞い餅をひとついただいて、好日居も開店準備に戻りました。

いい友に囲まれて幸せそうな店主とお客様。
みんな好い顔して、とても幸せな開店日和となりました。
kitさん、まずは、心よりおめでとうshine

開店の日のピカピカのうれしいキモチ。
ふと好日居の開店日のコトを思い出しました…
たくさんの人にお世話になってきたコト。
改めて感謝感謝。です。

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美人会

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(玄関先の葡萄の葉と干された実がお出迎え)

恵比寿町・しゅーにゃさんと中国茶 一子さん
のお茶会に参加してきました。

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東方美人アレコレ、
口切ノ茶会。

「東方美人」とは、台湾の「白毫烏龍茶」というお茶の名で
小さな虫、ウンカが食む事で、とても特別な甘味が生れる
かぎりなく紅茶に近い、特別な青茶です。
ヨーロッパでもてはやされ、
またの名を
「オリエンタルビューティー」つまり「東方美人」
として知られる。

虫の都合とお天気の具合、
いろいろな自然の偶然が重なって
とてもとてもスペシャルな東方美人が生まれる事がある。

今回最初に口切りでいただいたお茶は、
台湾へ行かれたしゅーにゃさんが
東方美人の茶農家さんから
今年のとびきり美人を持ち帰られたもの。
美人コンテストで優勝した美人のようなものかもしれない。
ほんとうに上品で、いつまでもいつまでも特別にきれいな味わいでした。

スペシャル美人と同じ畑の他の東方美人や
台湾で有名な茶葉やさんの美人、
と三人の東方美人をいただいたわけですが、
個々様々な個性を楽しませていただきました。

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最後に、持参した蜜香紅茶を淹れさせていただきました。
ウンカの食んだ東方美人の茶葉で作られた紅茶です。

しゅーにゃさんはお菓子問屋さんでもあって
添えられるお菓子のバリエーションもかなり贅沢。
蜜香紅茶はやはり東方美人系の甘さが美味しく
しゅーにゃ自家製美味しいチーズケーキと共に…
楽しませていただきました。
美味しいと感じるコトは好い気分、よい顔、よい表情へとつながる。
ますます美人を磨いたことだろう。

そんな美味しいお茶会三昧な日々を過ごした連休でした。

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21th-大山崎秋茶会2012

2012年10月6、7日(土、日)は、
中國茶會・無茶空茶主催、
大山崎山荘恒例の秋茶会(21th)。

秋のひと日、お手伝いに行かせていただきました。

複雑ないろいろが交錯する昨今、
…ひととき平和な味わいを…
と、メイン茶席は、庭に大きく設えられた
陰陽の大テーブルでした。

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中國の歴史的特別な年や
日本との国交における重要な年に製茶された
珍蔵普洱茶などなどをアレコレいただくための席。

人と人、
国と国、
陰と陽、
 …
ひとたび、
美味しいお茶でも飲みながらひとつのテーブルに
たくさんの人と人が茶の輪に集うまぁるい席となったのでした。

突如大山崎山荘の庭に、
そんな大きな陰陽紋が浮かび上がり、
天の神様や宇宙衛星から無事確認されたでしょうか…?

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補足ですが、その巨大テーブル
その陰陽の帆布は、無茶空茶のスタッフさん達が
(中の島に広げて!?)
チクチクチクチク縫い上げたとか…
気が遠くなりそうな作業、
楽しませていただき感謝です。

お茶にお菓子が美味しいコトはさることながら
忘れられない陰陽大円卓茶会となりました。

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好日居ノ茶教室だより-201210

今年も10月に入って少しばかり遅れて咲いていた彼岸花。
道端で見つけて、いただいてしまいました。
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そんな10月はじめの茶教室は、
益子と黒磯・お土産茶会的教室
となりました。
………
使った道具のいくらかも、
旅の途中に連れ帰ったもの達だったり。

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益子への途中、季の雲さんと立寄った
羽生野亜さんのアトリエで
作品を見せていただきながら、
つい、「お茶で使ってみたい…!」
などと口走っていたら
端正な木製の細長い台を
「よかったら、お貸ししましょう…」と…
そんな成行きで
今、好日居に在るこの台。
(奥に見える細長い台です)

羽生さんの素材感は
かなり手を掛け、独自の仕上げを
されているそうで
とても魅力があります。

お借りしたその台を、先日、
東京・夏椿さんでの茶会「素秋 菜花茶菓器事」に続き、
今回の「茶教室」でも使わせていただきました。

縁あって売れ残っていたものも連れ帰り、
アレコレ、
益子の空気を吸ったモノや
お土産話、
スターネットcafeの
そして
cafe shozo の
お菓子をアレコレ…
益子でいただいたものを
真似て作ってみたりしながら
の茶教室、
今回は紅茶を中心に楽しみました。

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茶教室で先月話題になった「賣茶翁」。
夜の会では、その時代の萬福寺貫主の手による
軸を持ってきて下さった方がいらして、
いつもと違う雰囲気を楽しみつつの会となりました。

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土祭へ 2012

先日、「土祭」(栃木県・益子町)へ行ってきました。
益子という土地へ行ったのもはじめて。

(もっとステキな出会いや素晴らしいところもたくさんあったのですが、
 写真がないので、ほんのほんの一部をpickupです)

「土祭」は2009年を第1回とする、お祭。
(今どきのは名が≪祭≫とつくだけで表面的なものばかり…と思っていたので…)
今どきのお祭りだし~
と、正直なところ、、、期待せず
しかしちょっぴりミーハー気分で
足を運んだのでした。
0001

ところが、どうでしょう…
DNAに刻み込まれている根っこの部分が目覚める様な、
大地や自然への感謝だったり、願いだったり、
元来の≪祭≫らしくもあり…
それでいて現代人の私達に必要な感覚でもある…
ただ一過性の表面的なモノでもなく…
今の生き方とこれからを想う大切な感じでもある。

益子はやきものを中心としたモノづくりの町で、
仕事と暮らし、生活が密接に重なりあってる。
益子町と益子に暮す人々、
「土祭」を通して
地に足のついた暮らしを垣間見た感じでもありました。

………

何百本作ったのだろう…?「土祭」のノロシ。
白生地に書かれた「土祭」の文字はすべてみな手書き。
(ネットで入稿、印刷など簡単に出来てしまう昨今、
 手書きの文字はとても新鮮にうつります。
 プラスティック竿じゃなくて、)
一本一本、竹竿にちゃんとハタメイテいる。

また、各所に点在する作品は
鎮守の森や日常の暮らし、
ふだんの仕事の中にも溶け込んでいました。

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実際江戸時代より続く、藍染工房の藍の甕。
その昔、三和土で作られ、大切にされてきたそうです。

灯りの作品が設えられている…中、
藍染め職人さんが、甕の前にしゃがみ、
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白いブラウスを(きっと普段通りに)染める作業をしています。
パフォーマンスなどではなく、
「土祭」中も、いつもの様にただ仕事していらっしゃるのです。

江戸より脈々と生き続ける建物、藍の発酵する匂い、
三和土の土と藍の色、煤の色、光と影、
なんとも力ある仕事場に作品がなじんでいるのでした。

………

鎮守の森の中、聖域である神社、朽ちかけた家屋、
または蔵、そして田んぼの中のステージ、
それぞれの場所に、
それぞれの想いを形にしています。
3.11、益子焼の窯もずいぶん倒壊し、
相当打撃を受けたと聞きます。
益子の再構築、そして、私達の今とこれから、
何かしら想いをぶつけられるような…
そんな展示が多かった気がします。

………

陶芸家・濱田庄司の開いた「益子参考館」では、
移築された立派な家屋に、
200年前の椅子が惜しげもなく
「上ん台茶房」喫茶席として用意されて居ました。

人が座るから(人の手が適度に触る事で)良いのだと、
濱田庄司の息子さんがおっしゃっていました。
(椿油でのお手入れも欠かせない様ですが)
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ぜいたくなお茶の時間が流れます。

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土祭屋台ではご当地グルメを堪能。
「ビルマ汁」(なぜ、ビルマなのか…非常に謎です。)

「益子揚げ?」(なぜかライスコロッケです。)
「ゆで落花生」(その土地は落花生王国の様です)。
生ビールスペシャルは益子焼ビアグラスにて。
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(食べかけphotoですみません、、、)

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(本当は)、
ど真ん中から満月昇る設定のステージ。
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その日は残念ながら、台風接近の為、
時間繰り上げてのLiveとなりました。
黒雲に覆われる中、ステージの上空だけが最後まで青空だったコトは
まか不思議極まりなく
ステージ終了と共に、待ち切れぬ雨が降り出したのです。

それから、室内で過ごす台風もよいものでした。
雨粒美しく、
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ひとしきり、室内で雨音Liveを楽しんだ後、
土祭の総指揮者をされた方と外へ出ると

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あら!不思議!!?
ビュンビュンと台風の黒雲は流れ、
しばし明るい月が顔をのぞかせました。

「土祭」は新月に始まり、満月に終る。
そう、その日は中秋の名月、だったのです。

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台風一過、
次の朝には、高台からMt. Fuji (左側に)を大きく望み
すっかりご機嫌です。
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キモチも晴れて、
ふと、髪を切りたくなりました。

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旅先にて、スッキリ
益子土産を携え、
京都へ戻って参りました。

10月のお茶教室は、
益子土産茶会
みたいな感じとなってしまいました。
が…
やっぱり私はミーハーだったかな?

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