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2012年8月

今宵、第3回京都会館~FULL MOON PICNIC~のご案内

第3回京都会館~FULL MOON PICNIC~のご案内
http://kyoto21c.exblog.jp/16681762/
8/31(金)19:30-
京都会館中庭集合-この日は満月-
これまで2回のピクニックもたくさんの方がお越しくださいました。
ありがとうございました。
夜の京都会館はますます魅力的★是非一度体験してみてくださいね。
これがラストチャンスなんてことにならないように、、、
(以上、I Love 京都会館 より)

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さて、京都会館好きな近所の好日居も
満月に寄せるお茶を持参してNIGHT PICNICしてきます!
もちろんご自由にお茶飲みに来て下さいね。

なんと取壊し寸前だった東京駅も建替えをまぬがれた建物。
そして今やキレイに改修され、
堂々、丸の内のステキな顔となっています。
かつて、取壊しを決めていたJRも
今や保存改修した東京駅が大の自慢なんですょ!
勝手なモノです…
やれやれ、保存されてよかったよかった…
の東京駅ですが、
京都会館もホント素晴らしい建物です。
よろしかったら今宵、お散歩にお出掛けくださいな。
建築家先生のナイトツアーがあるかも…?

壊す事は簡単なこと。
(素晴らしく改修されるなら賛成も致しましょう…しかし…)
でも、戻すことはできません。

ここちよい中庭で、ぜひ、
今宵、ご一緒に月を見上げてみませんか~?

第一回 NIGHT PICNIC に参加した時です(→☆)。

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繕い者の会、開会。

好日居で、繕いの会-金継同好会がはじまり、
3年と10ヶ月程が経ちます。

自分で繕ったうつわでいただくごはん会がしたくてしたくて、
念願だった「繕い者の会」がやっと…
先日開会されました。
繕いの会の最初から御参加くださっている方のご自宅、
隅々まで心地よい秦家住宅(→☆)を一日お借りして…

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昼の会…

そして、メンバーを変えて
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夜の会も…

お料理はみなさんの持ち寄りです。
さすが、うつわ好きの集まる会ですから…
お料理もなかなかの品数とレベルのものが勢揃い。
秦家をはじめ、プロの方も幾人か…
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自慢の繕われたうつわ達に盛られたお料理。
器たちの働きもどこか生き生きして見えるのは…
きっと気のせいではないはず。

さて、〆の tea time には、うるしコーヒーをいただきました。

ご自分で漆掻きをされ、木工作家である臼杵春芳さんが
偶然にも会の前日、好日居に差入れて下さったもの。
(漆掻きが高じて?とうとう、うるしコーヒーを販売!?
 美味しいです。ご興味ある方はいちどおためしください。
 パッケージの木版も臼杵さんの手による。)
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私達の会で繕いをするためには、漆を使っています。
繕いの会で漆は欠かせないアイテムなのです。

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うつわ話から美味しい話…それぞれの仕事の話…
ついつい、時間を忘れて秦家の夏の夜は更けていきます。

夜の会にはちょっとおまけが…
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なんとレトロ~な
氷かきマシ~ンshine

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氷屋さんの透明な氷を
シャァ~シャァ~
と削ります。

マシーンの装飾をご覧ください~
朝日、波しぶき、波千鳥、
日本の正しきかき氷!?
なんだかイイ事ありそうな…ちょいと嬉しい大人かき氷時間です。
(シロップもタダモノデハ無かったのが、さすが秦家です。)

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ほんの一部ですが、
集会に参加した繕われた器さんたちも
おつかれさまでした。

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昼会と夜会の合間、
秦さんに駄々をこねて?出してもらった蚊帳…
特別に大人のお昼寝もさせてもらってしまいました! 

金継会、やっててよかった。
御指導役の幸ちゃん!
場所を提供して下さった秦さん!
そしてご参会くださったみなさま、OBの方々も…
そしてそして、幸ちゃんの大先生までご参加下さって、
楽しい楽しいひとときをありがとうございました。
心より感謝です。

9月からまた、繕いの会、はじまります。

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カタイモノ大集合/鬼板

挑戦的な名前である。
「鬼板」

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中身の鬼板は、
かなり大きめの小判型煎餅。
渋い焼印の文字に
いつか登ってみたい
≪石鎚山≫
とある。

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古そうな焼印、です。
友達のおばあちゃんが小さい頃から「変わらずにあった」
と言うのですから…

裏の説明書きには…

「伊予名物
 元祖 鬼板

 若き貴方も老ひ人も
  空手チョップの音高く
 先ずは召しませ試しませ
  人呼びまねく風味薫り
 霊峰石鎚伊予の国

  その名も高き土産品
 広がる名声遠くまで

  伊予の名物鬼板せんべい
御愛顧あって末永く
御吹聴こそ願はしき
 
         店主 敬白」

空手チョップの音高く…ですよ!
空手チョップとは?「デジタル大辞泉」によると、
「プロレスリングの技の一。手刀(しゅとう)で相手を強くたたくもの。」

早速、やってみる。
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ハ・ッ!

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お見事!

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不思議とそんな日は、
カタイモノ達が好日居に集合していました。

歯でモノを噛むとは
なんともよいものだと
シミジミみんなでいただきました。

では、最後に願わしき、吹聴を…
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≪鬼板≫
材料:小麦粉・砂糖・生姜・黒ごま・青のり・重曹

三谷鬼板本舗/三谷光幸
愛媛県西条市大町782-15
T/0897-55-3088

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今日の京

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今日の京は、送り火。

実家でお盆の精霊流しは8月15日、
すでに、昨日、川や海からご先祖の霊を送っています。

京都では8月16日、
送り火で天に送る!?のですね。


今頃、こちらから天界へは帰省ラッシュなんですね。
気をつけてお帰り下さい。
そしてまた、来年。
それまで、ちゃんと精進してつとめます。
お盆は、ご先祖さまと、ちょっとお約束する節目なのかしら…。

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とうとう、幻想的なその花に!

昨晩、好日居では、
器の市川孝さんをはじめとする≪茶菓花器事≫のメンバー
菓子の日菓さん、
花のみたてさん、
も全員集合して、次の茶会の企画打合せが続きました。
(次の予定は、2012年9月22,23日@東京?、詳細は後日。)
どうぞ、東の方々、ぜひお楽しみにご参加いただければ…。

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(打合せご飯後、差入れ・梅酒羹など、つまみながら…)

さて!打合せも終り…
夜中になってしまったのをイイ事に…
「カラスウリの花を見に行こう!」
などと、みんなを誘ってしまった私。

先日、blogに書いた
【真夏ノ真夜中ニ咲ク花ノ】
は、季の雲さんからのお茶会帰りの真夜中、
みたてさんと一緒に見た花は、
カラスウリ」の花。

昨晩は、ただの「カラスウリ」の花が見たい!
と、その実の成るある場所へ、行ってきました。

最初はつぼみばかりをみつけましたが、
諦めて帰ろうとしたところに
「咲いてますょ!」
…さすが、花係のみたてさんの発見で、
全員が初めて見る「カラスウリ」の花です。

…うっとり…
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(…山中、真っ暗な中ですが…)

幻想的でしょう?
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花びらからそれ以上に長く伸びる糸状の花弁?

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たとえるなら、美しい絹糸のレースの様です。

かなり長くみんなで見とれて、
決起集会した真夜中のひとときでした。
(きっと、次もよい茶菓花器事になりそう!でしょう…)

………
この花のコトを教えてくださったのは、
私の大好きな茶道の先生。

教えて下さった時の事は忘れません。
先生の目がとってもキラキラと輝いて、
はずんだお声で、
「カラスウリの花ってどんなにキレイなことか~!」
…そのお声を聞いただけで、見たくて見たくて…
ずっと私の念願の花でした。
(いったいどの様に開いていくのでしょうね!?)

しかし、やっと見れた!
成就です。
皆様もチャンスがあれば、ぜひ、探してみてください。

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ボチボチ夏の京、クライマックス

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六道参り、陶器市、古本市、千灯供養、送り火、地蔵盆と
京都の夏もクライマックスですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなメールをいただいた。

祇園祭に始まり…
クライマックスまで京の夏もずいぶんいそがしいらしい。
気付けば、六道参りも陶器市も終り、
そろそろ「クライマックス」なのだ。
どんな季節も、過ぎ往く頃はなんだか切ない。

涼しかろうが、暑かろうが、
時が来れば、夏は終り、秋へとかわる。
過ぎゆく季節も満喫したいもの。





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night picnic @ 昭和の国宝建築!?

好日居にほど近い、
「京都会館」
(何故今?)オペラハウスへ建替えのため
着々と取壊しの準備が進んでいる。

時代は昭和、まちの有志のカンパも寄せられ
明るい希望に満ちて建築された
建築家 前川国男の代表作。

東山に向かっておおらかにテラスが開く。
コンクリートという素材を使って
あの透けたここちよさのバランスは
かなりイケてる。
身近に在りすぎて、多くの人が気付かないだけで
「昭和の国宝建築」
その価値も過言じゃない。

さりげなくおおらかでここちよく素晴らしい建物が…
刻々とお別れの時を迎えようとしている。

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8月2日、満月の晩、別れを惜しむように、
night picnic が集会された。
みんなペタリとテラスに座って…

満月と東山と京都会館と、
そして参加されたみなさんに
冷たく冷やした、菊花茶と緑茶をふるまいました。

取り壊されてしまう建物にしては
まだまだ、
すばらしく、元気すぎる。

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夏の茶教室

8月、夏の盛りの茶教室、開室しました。

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季節の花は清々しき香。
その根で作られた蓮子餅(はすこもち)は、氷に冷やして。

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只今、オリンピック真っ只中。
今回は、お茶で五輪を遊びました。

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先の花茶に併せて、
フレッシュな蓮の実粥をいただきました。

好日居にエアコンは無く、
夏の教室はお休み予定でしたが、
蓮の花に出会えるチャンスが今しか無くて、
開催した特別編の8月でした。

ご参会くださったみなさま、
ありがとうございました。

次の開室は9月5日です。

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長浜みやげ

-7月末の季の雲さんでのお茶会ご報告のおまけ編-

お茶会の間、用意してくださったお昼の長浜名物モノ。

知ってます…?
「サラダパン」
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滋賀では有名だそうですが、、、
さて、サラダとは…何だと思います…?

↓こちらが中身です。
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白いその【具】、
ですが…なんと!

「たくわん漬け」 with マヨネーズ
ですって。

以外に美味しい!
(笑)
「サラダパン」は、長浜市木之本町、つるや製。

「サラダパン」はスーパー平和堂でも買えるそうで、
その平和堂名物「のり塩コロッケ」なるモノもいただいたのでした。
滋賀のBグル初体験でした。

・・・・・

さて、お茶会前に少し商店街をぶらり歩きました。
時間が早く、ほとんどのお店がまだ閉まっている中、
みつけた素朴な町の和菓子やさん、田中屋本店で
「名物 長浜ボーロ」
なるものを買ってみました。

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Wikipediaによると、
「ボーロとはポルトガル語で「ケーキ」を意味し、
小麦粉(そば粉や片栗粉も使ったものもある)に卵、
砂糖などを加えてこね、成型してから焼き上げたもの。
一般的にはカリッとした軽い歯ざわりと口中でさらりと溶ける食感が
特徴であるが、中にはカステラのようにしっとり焼き上げたものもある。
日本には16世紀にポルトガルから伝えられた。

、とのこと。

裏のシールをよく見ると、赤字で
堅いので一気に噛まないで下さい

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OH~!久しぶりに堅い系の菓子、きました!
生姜のピリリときいた、
確かに堅いながら、好日好みの菓子です。
おススメですが、どうぞお求めの際は堅さにお気をつけて。

そんな滋賀・長浜名物、おまけ編のご報告でした。

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清夏 茶菓花器事 @ 季の雲

「市川孝展覧会」(2012.7.28-29)
市川さんの器であそぶお茶時間“清夏 茶菓花器事”のため
滋賀県長浜の「季の雲」さんへ出張してきました。

(今回、自分がカメラを手にする余裕なく、
 撮って下さった写真を載せさせていただきます。)

天井が高くてカッコイイスペース、季の雲。

滋賀と言えば、近江蚊帳、の記憶があったので
蚊帳をイメージした布を使いたく、
その空間にふわり、風になびく白い布をかけていただきました。

いつもは靴で居るスペースの様ですが、

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天に布を掛け、
竹の敷物を敷く、
天井高に対して、低い横長はきだし窓、
おおらかで落着く感覚。

その空間には、
靴を脱いで座っていただきます。

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蚊帳風の布の下に、
いくつか、ちいさない鈴を、
そして私の袖にもつけました。
そう、夏の会ではいくつか、涼やかな音も楽しんでいただきました。

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中央のテーブル、
割った竹に活けられたみたてさんの緑、
市川さんのボウルには咲く様々なお茶、
氷を仕組んで冷やしたショットグラス、
そして水音に涼をきく。。。水琴屈の様な計らい、
建水代わりの壷。

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天井高く、カウンターは長い。
そのカウンターを使ってもお茶の時間を楽しみました。

ウェルカムティーは大鉢に広がる氷出し茶の滴。
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清々しき香たつ、蓮花茶。
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写真がなくて残念ですが、
今茶会の為に市川さんが作ってくださったうつわを使って
点てた冷製抹茶、
そして日菓さんがライブで作ってくださった、瓢箪池のお菓子。
そして夏の新しい冷製水干菓子も…
楽しんでいただきました。

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中央のテーブルに場所を変え、
お茶会のメイン・市川さんのうつわ、をアレコレ楽しむティータイム
も、もちろん堪能していただいた事は言うまでもありません。

さて、そんな清夏茶菓花器事、も無事終わり、
冊子にまとめるという市川さんの企みがあり
早速、先日好日居にてメンバーと
ステキな写真を撮ってくださっている季の雲さんも集合。
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日菓さんの菓子、
みたてさんの花、
市川さんの器、

どんな冊子「清夏 茶菓花器事」ができるのでしょう?

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真夏ノ真夜中ニ咲ク花ノ

先日、季の雲さんでのお茶会からの帰り、
時、すでに真夜中ですけれど…

気になっていた花を見るため、
寄り道する。

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… キカラスウリ…
だそうです。

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(↑コレも、真夜中の写真ですが、)

レースの様な、
ヤヤコシイ造形、
一体何のために、
そんな花びらに進化したのでしょうか?

月光をあびて、
白さがもっと不思議さんです。

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好日居にも、真夜中に咲くその花をいただいて帰りました。

でも、私がほんとうに気になっている花は、
キカラスウリ、ではなくてカラスウリ。

真夏の夜に花を探す旅、
しばらくくせになりそうです。

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元祖「好日居」のこと

市川孝さんの陶展に寄せる茶時(茶会)があったり
茶教室やら
ティータイム@ナイトピクニックがあったり、

…と、ご報告したいことはいっぱいあるのですが
連日、なんやかんや…と
ご報告は、また後日したいと思います!

しかし、今日は好日居にとって不思議なご縁のひと日でした。

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この建物の歴史は大正までさかのぼると考えられますが、
改修し、茶房となりました店の名は『好日居』(2008.4~)と申します。

が、
今から20年以上前、
実は、1990年に東京に建築されている『好日居』という住宅が存在しています。
それは吉田五十八賞(優れた建築作品に贈られる)を受賞した
素晴らしい住宅で、元祖『好日居』とでも申しましょうか…

お店の名前を決める時、
禅語「日々是好日」より二字をもらい、どうしても『好日居』にしたい、
と思いました。
が、元祖『好日居』の存在を知っていた私は
同名ゆえ、失礼になったり、不快な想いを持たれてもいけない、
と思い、建築家のS様に『好日居』という名の店を始めたい旨、
手紙をしたためたのです。S様から返事がなかったので、
その名を『好日居』として店を始めることにしました。
それから約5年、今に至り
『好日居』という名もずいぶん自分の中に馴染んだ頃となりました。

不思議なコトがつながって、今日はなんと!
元祖『好日居』を設計されたS様が茶房『好日居』にいらした日
となったのでした。

それも、その建築家の方が、
京都でたまたま(私が勝手に)師匠としている方の自邸を
手掛けられていらっしゃったから。

S様も手紙の事は覚えていらっしゃって下さいましたが
きっとまさか自分がその店に足を運ぶことがあるとは
思っていらっしゃらなかった様です。
ふとしたご縁に、ただ「面白い」と、ひとこと。

…ホッ…おこられなくてよかった…(笑)
そして、5年間気になっていた店名の事がクリアになってよかった…

『好日居』…好い名だよね。と、
建築家S様と頷く、不思議な縁ノひと日。

のれん分けではありませんが、
好い建物と同名の茶房『好日居』も
ますますちゃんと守っていきたいと姿勢をただす日となりました。

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