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2012年4月

野菜と油をたのしむ会@好日居

セレクトショップkitさんのオープン前イベント中の好日居です。

【2012.4.28-29 野菜と油を楽しむ会】
・坂ノ途中さんの無農薬野菜
・山田製油さんの胡麻油
をフードコーディネーターの冷水希三子さんのお料理で
たのしんでいただく会がありました。

東京からのお客様も交え、
美味しい時間は楽しく無事終了いたしました。

様子をチラリと…

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(野菜…?…わらび…をイメージして?みました)

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開会前、お客様を待つ時間。。。
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冷水さんはひとり淡々と
ここちよいリズム、美しい所作で美しく料理を作って行かれます。

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↑見慣れぬわが好日居のKitchenを
  蒸しパン蒸篭の合間からのぞく私…

…途中、忙しくなって写真がありません…

さて、お料理は。ドレッシングをかけて出来上がり!
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(仕上げ中。正面の反対側から撮ってます。。。)

+塩豚とキャベツのスープも。美味~!
お客様には思い思いにお料理を楽しんでいただいた様子です。

さて、ティータイムは好日居の担当。
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野菜と油の会、〆はやはり普洱でしょうか…

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2012.04.28-29/野菜と油をたのしむ会 menu

 *塩豚とキャベツの煮込み金ごま油の香り

 *いろいろ葉野菜とピーチカブのサラダ
 *新たまねぎのパングラタン
 *ホタテと青大豆のフリッタータ
 *熟成サツマイモの春巻き
 *人参と甘夏のナムル
 *カブの葉と牛肉の豆豉蒸し
 *パン

 *菊花普洱茶
 *醍醐味(冬瓜漬)

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・企画:kit
・料理:冷水希三子
・野菜:坂ノ途中
・胡麻油:山田製油
・パン:ナカガワ小麦店
・茶菓:好日居

於 好日居 (各日18名様)
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kitの食品販売@好日居 は5月4日まで休まずやってます。

韓国の安心安全食材を扱う、李青食品。
他、関美穂子さんの型染印が可愛い食材、
など、まだまだ売ってます!

最後に私達スタッフのお疲れ様会の様子を…
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ちょっぴりハードでしたが、
美味しい時間は好日なひととき、
みなさま、ありがとうございました。

次回は、6月
チヂミをたのしむ会
…が、ありそうです。
楽しみ!

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【ご案内】Kit plays in 好日居 その1 【野菜と油をたのしむ会】

■blogは【ご案内】次頁より更新中

「Kit」(キット)は2012年秋オープン予定の三角波が運営するセレクトショップです。準備期間として岡崎のお茶屋「好日居」で行う期間限定の企画[Kit plays in 好日居]第1弾。

野菜提案企業「坂ノ途中」さんが扱う無農薬の野菜と豆、味と香りにこだわる「山田製油」さんの薬品や添加物を一切使用しない手づくりのごま油を中心に、Kitがおすすめの食品を販売します。

食べものは安全であってこそ美味しくいただけるもの。
一時的な今の利益や効率にとらわれていては、私たちの未来は守れません。手間ひまを惜しまずに、作る、売る、食べることを真剣に考えている企業や作り手の食品を紹介したくて企画致しました。

■野菜と油をたのしむ会■

日時:4月28日(土)、29日(日)
   各日19:00~21:30頃
料金:4000円
場所:好日居
内容:野菜中心のお料理、天然酵母パン、中国茶とお菓子
出展:坂ノ途中(無農薬野菜、豆) / 山田製油(ごま油、ラー油) / ナカガワ小麦店(パン) / 好日居(中国茶としつらい)

料理研究家・冷水希三子さんが無農薬野菜、豆、ごま油の素材を最大限に生かし、ジューシーに感じていただけるお料理をつくってくださいます。あわせて食べていただきたい名脇役として「ナカガワ小麦店」の天然酵母パンとともに舌鼓をうち、締めくくりとして好日居の中国茶と菓子、静かな空間をお楽しみください。

※人数に限りがあるため、ご予約制とさせていただきます。お申し込みはこちらまで。
sankakuha[atmark]gmail.com

(冷水希三子 / 料理)
レストランやカフェの勤務を経て、30歳からフードコーディネーターの仕事を始める。雑誌や広告でのレシピ提案からスタイリング、店舗のメニュー開発、料理教室など幅広く活躍中。著書に『おいしい七変化 小麦粉』(京阪神エルマガジン社)『ONE PLATE OF SEASONS』(アノニマスタジオ)。

https://twitter.com/#!/kincocyan

(坂ノ途中 / 無農薬野菜)
未来からの前借り、やめましょう。
というメッセージを掲げ、環境負担の小さい農業の普及を目指す。何を、いつ、どれくらいつくる?から農家さんと一緒に考え、農薬や化学肥料に頼らずに丁寧に栽培された野菜を、ぐるーっと集めてみなさんにお届け。地味ですが、少しずつ明るい未来をつくっています。

http://www.on-the-slope.com/

(山田製油 / ごま油)
昔々、身体の弱かった創業者のへんこ(頑固)じいさんが、玄米正食で健康を取り戻したことをきっかけに、「世のためになる食品を」と作りはじめたごま油。
「特別な製法なんてありません。ひとつひとつ丁寧に手作業で、職人が目と鼻と口でしっかり確かめて、最高の素材をもとに最高の味と香りになるようにしているだけなんです。」
へんこ山田は、頑固に守りつづけた伝来の手作業で、今も変わらず、添加物を使わないおいしいごま油を作ります。

http://www.henko.co.jp/

(ナカガワ小麦店 / パン)
自家製粉、天然酵母、低温長時間発酵。
四季があり、日々があり、空は毎日のように変わります。古くはそうしていたように、風を感じ、昔の製法を重んじて、そうした自然の流れに寄り添った、パン作りをしていきます。全粒粉はヨーロッパ製石臼で自家製粉し、玄麦はカナダ産の有機栽培。有機玄麦を丸ごと挽くことにより、小麦の栄養がすべて詰まっています。 挽きたての新鮮な全粒粉の味わいをお楽しみ下さい。

http://homepage.mac.com/pink.pink.pinkmoon/index.htm

(好日居 / 中国茶)
日々 の一コマ、ここちよい時間と空間、そして美味しいお茶時間を過ごしていただけますように、国を問わずお茶をその時節にあわせて少しずつセレクトしています。毎月開催している金継ぎ教室や出張茶会も好評。茶の香りが引き立つ静謐で心地よい空間を演出してくれます。

http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/

■食品の販売■

販売期間:4月28日(土)~5月4日(金)
     13:00~18:00(期間中定休日なし)
場所:「好日居」
   京都市左京区岡崎円勝寺町91
   電話 075-761-5511

山田製油(ごま油)、坂ノ途中(無農薬の豆、米など)、好日居(中国茶)、yugue(お菓子)、アアルトコーヒー(珈琲)、韓国食品(李青)、日本茶(童仙房茶舗)、people’s fruits(ジュース)

※変更する場合もございます。詳細については追ってお知らせ致します。

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【ご案内】大山崎春茶会 満庭芳

大山崎茶会の季節がやってきました。
今年は記念すべき20回。
私も好日居のお休みをいただき、
13日(日)はお手伝いにいってきます。

※blogは【ご案内】次頁より更新中
…以下、ご案内です…


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花陽千条。春爛漫。
大山崎茶会は、今春で二十回目を迎えました。

記念すべき本会は、二十にちなみ、二日間に渡って、
中国の二十箇所の茶産地のお茶をそろえ、味わっていただく趣向です。
どうぞ、中国茶周遊の春旅をお楽しみください。
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日 時:2012年5月12日(土)、13日(日)  10:30~16:30(受付終了15:30)

場 所:大山崎山荘美術館
参加料:1000円、お菓子・お土産付き (各日先着150名) 
       美術館入館料は別途必要です。
  ※お気に入りのお猪口くらいの茶杯をお持ちになってご参加ください。
問合先:中國茶會・無茶空茶
      TEL:06-6361-6910  e-mail : muchakucha@nifty.com
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ふだん非公開のお茶室でもお茶がいただけますし、
今会は、宴パンダがミニジャズ楽団を率いて茶席に出現するのだとか…
ちいさなお子さまから楽しめる会となりそうです。

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【ご案内】中国茶の手習い@10cm

好日居も予定が無ければ行きたいところ…。。。
ギャラリー 10cm(松本)の展覧会のご案内です。

※blogは【ご案内】次頁より、更新中

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中国茶の手習い

5月18日(金)、19日(土)、20日(日)
   25日(金)、26日(土)、27日(日)

中国茶の礼法は日本のお茶と比べて決まり事が少なく、自由に愉しめることが魅力です。
好奇心と想像力を膨らませて4人の作り手が、そのお道具を作りました。

道具制作

伊藤 環(陶)  岸野 寛(陶)  村上 躍(陶)  三谷龍二(木工)

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「凍頂と鐵観音の出会い」

5月19日(土)、20日(日)

台北にある素敵な茶館「小慢」のオーナーである謝小曼さんをお迎えし、
美味しいお茶のいれ方を教わりながら、テーブル茶会をいたします。

全5回 (各回6名)

時間:19日  1回目  11:00~
         2回目  14:00~
         3回目  17:00~
    20日  1回目  11:00~
         2回目  14:00~
場所:10センチ
参加費:お1人様 3,000円

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金継会だより 2012-04

4月も、好日居の金継同好会楽しく終了。
そろそろ暑い日もあったりすると、漆は元気になります。
要注意シーズン到来です。
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かぶれる人は完全防備で望みます。

そっと、だれかさんの「直し箱」をのぞいてみました。
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右のバラバラのパーツを…
繋ぐには、気合が要ります。
いつかの完成を楽しみに待ちます。

さて、今月はゲストがいらっしゃいました。
同好会一番の先輩Sちゃんの漆の先生…
(つまり)大先生がのぞきに来て下さいました。
小ワザをご指導いただいたりして…
ちょいと小腕くらい上がるといいのですが…

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大先生からは漆黒(?)な御菓子をいただきました。
芳富軒製「雁食(がんじき)」
砂糖、水飴、餅粉、黍粉、黒砂糖、ゴマ、ケシ、ニッキ、
なんとも効きそうなお菓子です。
重ねて、あやかれるとうれしい。

さて、今月の金継されたうつわさん達を
いくつかご紹介します。

こちらは英国製ティーカップに金を蒔いたばかり。
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来月、仕上げの作業に入ります。

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こちらは明日、引越しされる方からの頼まれもの。
無事間に合ったようです。
成形も美しく、金がお似合いです。

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金が蒔かれたのは郡司さんのうつわ。

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薄い白磁には銀も似合いです。

さてさて、次は錫なおしの銘品達です。

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陶器に錫は、なんとも味わい深いのです。

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割れてしまった急須の蓋も
貫禄あります。

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かっこよくて渋すぎですね!
田鶴浜さんという陶芸家の方のうつわ。
東京から帰ってくるたび、参加するMちゃんのなおし。

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虫食いのような姿が
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またいいのです。

今月金継会で生れた銘言です。
「金継に練習なんてありません」
みんな本気でやってます。
だから手をかけられたいい顔した器が多いような気がします。

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好物、としか言いようがなく…

こちらも今年は少し遅かったのですが
花山椒が咲きました。

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お庭に大きな花山椒の大木を持つ方からの差入れで

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お鍋にたっぷりと

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久々にいただきました。
春の香、存分に…

これはもう、
…自慢…
ですね、すみません。

実は、茶道のお稽古の
合間のひとコマ
生きていてよかった鍋
でした。

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嬉しかったこと

今日うれしかったことは、
大病で入院治療中なはずのお客様が
病院から抜けだして
笑顔で好日居を覗いて下さったこと…!

正直なところ、目を疑いましたが…
確かににこやかにお茶を飲んで下さり、
ステキな笑顔を拝見できて…
ほんとうにうれしかったです。

たまたま同じ病院から入院の方と外来の方、
別々にお二人がご同席下さったのも
不思議なご縁の本日でした。

なにより健康がいちばん。
はやくお元気になられますように…

美味しいと思える身体でいられることの
大切さと幸せ感、身に沁みた今日でした。

美味しいと言えば、冷水さんのお料理、野菜と油を楽しむ会。
今週末、ご予約のお客様はどうぞお楽しみに
味わって下さいね。

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4月22日はearth day[アースデー]

たまには、≪私≫という物差しを置いて、
ちょっぴり大っきなスケールで、
地球について想ってみるのもいい。

ヒトは生物学上[いきもの]の一種、
地球上に暮す、ホモサピエンスに過ぎない。
私達[いきもの]みんなのホーム
-地球-
ホモサピエンス=ヒト だけのホームではない。のです。

Movieposterhome_2 ■click!-Youtube-■

しばし、この映像にはまってます。
われわれは何処から来て、何処へ行くのか?
一体何処へ向っているのでしょう??
美しい映像と音楽で綴られる貴重な90分。
私達ひとりひとり、
宿題の答えを出さなくてはいけない
そんな時に来ていると思えてなりません。

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空から見た地球は、
私にとってまさに人生を一変させるような
素晴らしい出来事でした。
これまで私が世界中の空を旅して
見たこと、感じたことを
世界中の皆さんと共有したいと思っています。
そして
私達の“HOME”(地球)について
今一度 考えるきっかけとなることを願います。

                 監督 ヤン・アルテュス=ベルトラン

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「美しかった地球は何処へ行ってしまったのか
 問題の解決策は 必ずある
 人には 変わる力がある
 今こそ その時だ」

 そう結ばれています。すでに映画が公開されて3年…

 -今こそ その時-

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わたしも、そしてみんなのコト。今も、そしてこれからも。

自ら耳を傾けないと、聞こえてこなくなった昨今。
ですが、
未だ、そしてこれからも、
ほんとうは深刻な日本の問題
覚悟しなくちゃいけない事実。
その存在に蓋をせず、
耳を傾けてみなくちゃいけないと思ったので…
あえて、blogに載せてみます。

fbより、ある方の報告。です。
…以下…

2012年4月11日

今日、第一原発の現場に入りました。

業務上の守秘義務もありますが、書けるだけ書かせて頂きます。

重要免震棟で説明を受け、骨組みだけになっている4号機、3号機を間近に見てきました。
本日の最高値は1,000μsv/h。
異次元の世界です。

素直な感想としては、進んでいるが進んでいない。
そして進んでもいるということ。
重要免震棟は線量の確保ができていますが、一歩外を出ると高い線量であることは紛れもない事実。

そのような中でMくんをはじめ、最前線でこの事故を押さえていこうと、尽力している方々がいること、当然のこととして仕事をしている方々がいることが、自身にとって大きな励みになりました。

間違いなく言えることは、現場の支えがなければ、東日本は吹っ飛んでいました。
今でも千本近くの燃料棒がむき出しの燃料プールに残っており、格納容器よりも危険な存在です。
今回の事故は、いい意味では上澄みの爆発。
燃料自体の反応で燃料そのものが飛び散っていれば、われらが八王子メンバーでさえも当事者になっていたという甚大さを実感しました。

そして、誤っていけないのは、今回の事故は最悪ではなかったこと。
重要免震棟がギリギリ半年前に完成していなければ、現地での対応は不可能であり、間違いなく今の日本はないということ。
幸いなことに最悪を免れることができたという、恐ろしい事実をもっと皆で共有すべきと感じます。

いいですか、本当にぎりぎりの状態でした。
今、それぞれの事業をどう展開させていくかといった議論をしていますが、それは奇跡的なラインが守られたから出来る話にすぎません。
隅田であれ、八王子であれ、日立であれ、東京全体であれ、おそらく西日本であれ、紙一重だったのです。
そしてしっかり対応しなければ、これからも紙一重であり続けるのです。

ふくしまが当事者というのは明らかな誤解。
本当に日本全体が当事者となるべき問題なんです。
きっとこれを実感はできないでしょう。
キツメのトーンになってしまいますが、共有できる皆さんだからあえて言います。
この重さを心に刻みつけてほしい。

その上で、当事者としてやはり皆さんにはかかわってほしい。
当事者として、外部支援者ではなく、自分自身が自分自身の仕事やライフスタイルをどう見直していくか、この原発に依存するエネルギー消費の仕事やライフスタイルの在り方を、真剣に考えるしかないと感じます。

むき出しの鉄骨を見て、改めて事態の深刻さを痛感しました。
テレビとは明らかに違うのです。
そして、その現場で体一つで作業している方々がいます。
その中には被災者がいます。
われわれ日本人はそういった方々に今この時も支えられているのです。

改めて福島を支援するということが誤解であることを実感しました。
逆に福島の地で今を支えていること、それによって日本が支えられているのです

だからこそ、この問題は皆がまさに当事者なのです
東京にいては分からない。
福島市にいては分からない。

ゆえに分からないではなく、想像を働かせる、思いを巡らせるしかないのでしょう。

第一原発の構内でわれらのMさんの伊達重機のクレーン車と運命的にすれ違いました。
逃げない彼らがいる。そういった人がいるから、普通の生活が送れている。
それは今も変わらない。

皆さん、原発が収束していないというのは事実。
そして福島の問題ではないことを、しっかりと共有しましょう。
ふくしまの問題と考えること自体が誤りだと、本当に痛感しています

それが私の今日の報告です。

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利休にちなむ。

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江戸時代よりはじまる…という末永き菓子を二種、
いただきました。

ひとつはの利休の里、堺の「肉桂餅」

室町から江戸時代にかけ、日明貿易、南蛮貿易で栄えた堺港。
市中の豪商や町人の間では茶の湯が流行し、
武野紹鴎、千利休、今井宗久等の茶人が世に名を馳せていました。
「肉桂餅」はそんな町人文化を背景に、
舶来の貴重品であった砂糖、肉桂、小豆を原料として
当時より創製された和菓子なのだとか。
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肉桂餅/八百源:大阪府堺市堺区車之町東2-4-11/072-232-3835
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当時、肉桂は舶来の味わいだったのでしょうか。

肉桂餅に添えた
黄色いちいさなお菓子は
まるで菜花の花弁!
口に入れるとサクッと爽やかな柚子香が広がります。

福井は鯖江の「菜花糖(なたねとう/通称:なたねとう)」

こちらのお菓子も創製は江戸中期、
旧鯖江藩主の贈答菓に指定されていたと言います。

煎った餅米(はぜ)に柚子の皮を香味にして、
砂糖をまぶしたもの。

目に口に、春 ふさわしいお菓子です。
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菜花糖/大黒屋:福井県鯖江市本町2-1-13/0778-51-0451
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菜花といえば、利休の好きな花。

なんだか、利休にちなむ菓子をいただく日だったようです。

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野菜と油を楽しむ会、只今準備中。

お店を続けていると、思わぬ経験をつませていただくことがあります。
この月末は、kitの企画で[野菜と油を楽しむ会]
開会。

Kitchentools0001

坂ノ途中の無農薬野菜、
山田製油、
ナカガワ小麦店のパン、

を使って、
料理研究家・冷水希三子さんの美味しい料理。

さてさて、
他の方に好日居のキッチンを使っていただいた事がないので
どうしたものか…
鍋、ザルから調理器具、道具はどんなサイズの何があるのか?
改めて見直しつつ、冷水さんに報告を続けている昨今。

好日居のキッチンからどんなお料理が生れてくるのか…
ひそかに楽しみにしつつ…

そうそう、
[野菜と油を楽しむ会]では、
一応、好日居もお茶係
でした。

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卯SAGIの一歩

好日居の斜めお向かいに
今日、おばんざいカフェ「卯SAGIの一歩」さんが
開店されました。

ちょっとした料亭の趣きのようでもありますが
ほっこりおばんざいがいただけるそうで、
お家もお庭も、ステキにりっぱな町家です。

好日居のある通りは、観光でにぎわう神宮道から
少しだけ入ります。
洋間の付属した町家や、蔵のある家、
板塀の続く家もいくつか残っていて、閑静な住宅街、
少し静かすぎるような気もするほど。

その通りには、
お弁当「たなか」さん、
老舗団扇「小丸屋 住井」さん、
アート系古本「山﨑書店」さん、
おばんざいカフェ「卯SAGIの一歩」さん、
そして茶房「好日居」があります。

改めて、意外に5軒もお店がありました。

近々、おばんざいをいただきに行ってみよっ!っと…

ある会社の社訓に
「本日開店の心」
というのがあったけれど、
開店した日のピカピカの心。
改めて、愛しく思える本日でした!
卯SAGIの一歩さん、☆おめでとうございます☆

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キマル皿

春のお菓子は、明るくてよろこびに満ちています。

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ヨモギの色も香も春のもの。
明るくよろこびに満ちた桜餅もはずせません。

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先日、撮影のためにやってきたうつわに
デイリーなお餅をのせてみました。

どんなものも美味しく見せてくれそうな、
おおらかなうつわ。

河井寛次郎。
作。

精神が生き生き生きてるうつわ。
そんな風に感じます。

うつわとともにより美味しくいただく。
豊かな事と、改めて思うのでした。

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今宵の桜

実は、あまり花見の宴に出かけることのないこの頃。
ですが、
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ずっと前からの習慣で
友人の部屋からみえる ある桜ノ木には
仕事の合間を縫ってでも、
毎年、必ずごあいさつに行きます。

桜と友、そして私。
ただお茶をいただきながら
春とコレカラ、を静かに迎えるのです。

特別に毎年見る桜、
ありますか?

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ご褒美の ONE WEEK マカロン

金継会に差入れてくださったロールケーキをいただいて
その美味しさに、ハッとしたのは冬の事。
高槻・阪急上牧駅前にあるお菓子やさん「パティスリー・スイ」

どのお菓子も侮れない美味しさにうなります。
先日、マカロンを注文してみました。
そのマカロンには店主のこだわりがあったからです。

ひと箱にはいろいろなマカロンが6個。

店主の言うには、
「一日よく働いた自分へのご褒美。
 一日のお終りに、マカロンをひとつずつ、食べてほしい」
のだとか…
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ご褒美マカロン
ひとつぶを選ぶ楽しみ、
ひとつぶを口に放り込む幸せ、
ひとつずつへってゆく愛おしさ、
そして一週間がんばった自分へのエール。
そして、来週もまたがんばれそうな気がしたりして…
ステキなマカロンのひと箱。

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この大きなリボンシールも、
きっとご褒美の意味がありそうです。

今日もおつかれ様。
よくがんばったね、私。

その美味しさは、一日の疲れをとってくれる甘いお薬。

…そんな、一週間を過ごした…
しばらく前のお話し でした。

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卅春・茶菓花器事

木と根さんで開催中の市川孝さんの展覧会より、
「卅春茶菓花器事」、
卅春茶事。
無事…終了しました。
二日間、昼と夜の8会…
ご参会くださったみなさま、
心よりありがとうございます。
(私もよくがんばった。。。と自分に言いたい…)

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市川孝さんのうつわを存分に使わせていただき、

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お茶を煎じ、 

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碗中、草原にみたて、

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卅影ノ席では…楽しみました。。。

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夜は好日居に場所を変えて、

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ちゃわんやの茶席「市川孝」では、
うつわがいっぱい!

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菓銘「咲きほこり」
満開の桜には、極上の香、削ぎたての黒文字が添えられています。

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そして、菓銘「桜の絨毯」
縞黒檀のうつわに、散りける姿。

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卅春・茶菓花器事

茶…好日居
菓…日菓
花…みたて
器…市川 孝

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【ご案内】「卅春、茶菓花器事-夜会-」@好日居

kitone 市川 孝 陶展 に寄せる茶時-続編・夜茶会-(場所を移動して!)

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「卅春、茶菓花器事(そうしゅん、ちゃかきごと)-夜会-」 @好日居

日時:2012年4月 8日(日)、9日(月) 19時半~21時位-満員御礼
   
 
(※開場は当事者移動の為、開会時間寸前のおそれがあります。ご了承くださいませ。)               
場所:茶房 好日居/京都市左京区岡崎円勝寺町91
(好日居です。お間違えなく!!)
茶会費:三〇〇〇円 
(お支払いは、当日にお願い致します。)
ご予約:好日居 まで 075-761-5511
 
    (当日昼は「木と根」にて出張茶会中につき不在です)

     完全予約制となっております。4月5日までにご予約ください。
     ※準備の都合上、ご予約後のキャンセルはご遠慮ください。

     キャンセルの場合は、茶会費全額頂戴いたします。

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市川孝さんの陶展が開催中の「木と根」さんにて昼茶会の後、

「市川 孝」さんのうつわを少しと、
「みたて」さんのお花、
「日菓」さんのお菓子、
市川孝さんも、
「好日居」へ大移動。
「夜茶会」を開きます。

夜茶会@好日居では市川孝さんも自らお茶を淹れてくださいます。
ちょぴり遅い時間ですが、cherryblossom岡崎・疏水の夜桜cherryblossomも楽しみに
昼とはまた違う趣にて、春ノ夜を静かに香ります。

ご予約お待ちして居ります。
(くどいようですが…夜のお茶会は好日居です。お間違えなく!)

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■アクセス「木と根」より「好日居」までは、下記公共機関使用door to door約三十分
・【地下鉄】烏丸線「四条」より「烏丸御池」にて東西線乗換「東山駅」下車。徒歩五分
・【京都市バス】「⑤番-平安神宮 銀閣寺 岩倉操車場ゆき」にて「烏丸松原」より「神宮道」下車。徒歩二分

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オトギのクヅユ

「オトギクヅユ」
心くすぐられる箱。
浦島太郎が開けた「玉手箱」のようなニオイがする。

そういえば、
花咲か爺さんの絵が
なんとも今の季節に響く

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…というか…
私は好日居で「花咲かばあさん」になりたいのだった~
…ふと、そんなことを思い出し…
好日居は5回目の春を迎える。

さて、「オトギクヅユ」
作り方は白湯を淹れるとあるのですが、
茶房といたしましては、
やはり、お茶で…。

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台湾・杉林渓高山茶(秋摘)。
甘く香る乳香に桜を添えた
「オトギクヅユ」
となりました。

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今宵の道真さん/夜桜編

春雷、そして嵐が通り過ぎ、

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道真さんは、今宵、おだやかに夜桜見物です。

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京都の桜もボチボチと…

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金継会だより 2012-03

今月の金継会にはなんと、取材が入りました。
『チルチンびと72号(611日発売)』の特集
<古き美をいとおしむ暮らし>


繕われた建物の「好日居」と
繕いの会の「金継同好会」と

写真を撮り忘れてますが
どんな紙面になるのか…ちょっぴりドキドキしつつ楽しみです。

モノ過剰時代の今、
壊れたら買う…
トコロですが…
建物も器の繕いも
私にとっては、あたりまえの事…のような気がしています。
≪命を吹き込んで≫…なんてカッコつけた大そうなコトでもなく
必要な家やうつわ、道具を作ったり持ったり、
壊れたら直して使う。
ただそれだけのこと。

それから、金繕いの魅力のひとつには、
「漆のリズム」があります。

塗って、乾いて、研磨して、また塗って、乾いて…
アロンアルファーとは比べる術もなく時間がかかる。

今、社会のスピードはどんどん速度を増し、

生命と社会の速度のズレがストレスを生んでいる様に思います。

しかし、漆を扱う時間は、本来の速度にシフトダウンしてくれて
まるでヒトに寄りそっている様にも感じます。

そう、ゆたっり自然のリズムの中にあるのです。

さて、取材では古いモノが好きなわけを聞かれました。
好日居には北欧モノからインド、中国、韓国、中東モノ…もちろん日本、
様々なものが混在しているけれど、あまり違和感がないのは、
馴染んで居るから…
使い続けたものや年を経たもの、
古きモノは個性(作家性、色、形、精神までも)の角がとれて、
いろいろなモノと馴染みやすくなる。
しいて言えば、そんなところがいいのかな…

…横道にそれてしまいましたが、
今月の繕われたうつわ達です!
(今週は写真を撮りそびれました)

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キラリと「錫」の繕いです。

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こちらは味ある印判手のうつわに「銀」直し。

同じ銀色でも「錫」と「銀」では表情がかなり違うのです。
写真ではわかりにくいでしょうか…
 

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