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梅香茶会@好日居 2012年2月11日、12日

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ある方のお庭からいただいた蝋梅の枝、
とても香良く、それを肴に(?)急遽思いたって、
「梅香茶会」楽しみました。
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寒梅  新島襄

庭上一寒梅 庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか    
笑風雪侵開 厳しい風雪の冬を耐えしのび、そして、平然としてよろこび美しい花を咲かせる。
不争又不力 他と一番を競うわけでもなく、かと言って力むわけでもない。
自占百花魁 それでいて、自然とあらゆる花の魁と咲くのである。
        なんと謙虚な姿。そうありたいものだ。

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今宵、ヒロインは蝋梅。
夜香る梅はまた特別です。
好日居にただよう香の中、
ひとときではありますが、
さりげなく梅尽くしのお茶会を。
さて、いくつの梅を見つけていただけたでしょう?

今回こだわったのは、お客様の人数。
梅の花弁と同じ5名のお客様で茶会は進んでいきます。
茶会中の写真はありません。
準備中に慌てて撮った写真ですが、
想像していただけるかな?
蝋梅の香とともに、お茶の香を…

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梅香茶会がはじまります。

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蝋梅を背景に、静かに楽しみます。(準備中のショットですが)

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飛び梅、のごとく山﨑書店さんからやってきた
鎌倉芳太郎 さんの作品・琉球紅型。

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花を添えて下さいました。

もうすぐ、春です。

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茶時録
はじまりのひと福  梅花湯 (2011年 蝋梅)
梅に寄せるお茶  梅占 (福建省 武威岩茶)
菓           季菓 「東風ふかば」 (老松 北野梅園菓子)
小菓         干菓子 (諸江屋)
〆のひと福     ひと夜酒(天神さんでは「うめばち」という掛け声で売られていたとか)

【Specisl Thanks】

・お茶会のきっかけとなった蝋梅の枝を下さったYASU鈴鹿先生
・貴重な琉球紅型梅ノ図(鎌倉芳太郎)、をお貸し下さった山﨑書店さん
・信楽壺をお貸し下さったしかまファインアーツさん
・差入れお弁当を届けて下さった祇園はるゆきさん

皆さまのおかげで、オモイツキ梅香茶会、
存分に楽しませていただきました。
心よりありがとうございました。

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好日居 イベント・茶会」カテゴリの記事

コメント

素敵な梅のお茶会でした。
また来年も、参加したいです!
春を感じました。

投稿: | 2012年2月12日 (日) 22時12分

無名さま

この度は梅香茶会にご参加ありがとうございました。

今年はステキな梅の枝をいただいたので
オモイツキでお茶会ができました。
が、
来年、好日居に梅があるかどうか…
そして私に時間があるかどうか…
好日居があるかどうか…すら
神のみぞ知る。(笑)
やはりお茶会は
「一期一会」
です。

とは言え、梅に限らず
ひとり占めするにはもったいない事があれば
お茶会したいと思いますょ。

好日居のお茶会は、
(通常喫茶営業に加えて)
広報、雑務、道具方、茶会のシナリオ・脚本、裏方、スタイリスト、小物セレクト&手配&入手係、空間演出・室礼、照明、そして俳優…
何役もこなす、ひとり芝居的茶会…(笑)
終了すると満足感に浸って燃え尽きてます。

しかし、今回もお客様のおかげで
ほんとうに楽しかったです!
ご参加心よりありがとうございました。

春。よい春を。

投稿: 好日居 | 2012年2月12日 (日) 22時36分

写真からも梅の香りがただよってくるようでした。
一人何役もお疲れ様でした。
準備のときが一番楽しいとか・・・では?
素敵な漢詩は新島襄さま作なのですね。
心なしかあんまり漢詩っぽくないので
好日居さん作かと思ったほどでした。
心重かった去年の春。
よい春となりますように。

投稿: ちかぽん | 2012年2月15日 (水) 01時15分

ちかぽんさま

見て下さってありがとうございます。
ますます蝋梅は今日も好日居中に香っています。

お茶会は亭主七分の楽しみ。
ホント、結局一番楽しんでるのは自分ですね。
お茶会を決めてから組み立てて期日までに完成させる…
以前の仕事だった建築設計と基本は同じの様です。
だから、また新しくお茶会にチャレンジしたくなるのかも…

ちかぽんさまのお近く、
同志社大の寒梅館はきっと
新島襄さんのその詩から名付けられたのでしょうね。
いい詩だな…と思います。
おそらく中國の漢詩に
「梅占百花魁」
というのがあったと思います。
新島襄さんはそこからヒントを得たのかも?

すこしずつでも
日本中に 心から春が来た!
といえるようにしたいですね。

投稿: 好日居 | 2012年2月15日 (水) 10時43分

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