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2012年2月

2月28日 利休忌によせて

利休忌月命日の28日、 月釜のかかる大徳寺でも
特に2月は特別で、法要そしてお茶会が行われます。
2012年のその日、好日居は定休日でしたので、
凍れる早朝、いそいそと大徳寺へ向いました。

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(その朝、苔にもしっかり霜が降りてます。冷たかった…)

1591年旧暦2月28日、茶聖・千利休自刃の日。
聚光院・茶室「閑隠席(重文)」が自刃の場所と伝えられ、
その日、利休が床に活けた花は菜花、
利休の好んだ花だったとか。

そんなわけで、茶道界における≪菜花≫は特別のもの、
茶花として、2月28日がその花の解禁日となるのがならわしだとか。

2月28日、利休忌の茶会には、
利休を偲んで-手向ける-そんな意味もあってか
必ず菜花が生けられる様です。

その日私が大徳寺で訪ねた茶席では、
席主のお母上、種からお手植えの菜花で、
(おそらく、利休忌のために)
とても生き生きとしてなんとも健やかで美しく咲く花でした。

利休さんのお墓参りもさせていただき、
そんなちょっぴり特別な日でしたから、
茶聖・利休さんにあやかって、好日居にも何か…と思い、

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お茶道具である茶筅を新調しました。

美味しくお茶が淹れられますように…
心あらためて。

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散りてこそ やがて実らん 梅の花

今日は天神さんの梅花祭。
天神さんの市も行きたかったのですが
早起きできず、そして雨のせいにして断念。
きっと雨中、梅も潤い美しく咲いている事でしょう。

さて、好日居の御近所、
知恩院が掲げる2月のことばに
梅を見つけました。

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花が散るのは儚く淋しいキモチになりますが
散りてこそ。
なんですね。
さて、実がなる頃を再び楽しみに致しましょう。

自分の花は咲いたのか?
散ったのか…?
さてはて…定かでありません。

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八畳の大岩を繕う

今朝、少し早めに好日居の準備を整え
南禅寺界隈にある「野村碧雲荘」の見学へ行ってきました。

「野村碧雲荘」は、野村財閥の創業者、野村徳七が
大正6年(当時39歳)から11ヶ年を費やし完成させた邸宅。

学生時代、幸運にも野村碧雲荘の建築調査する機会にめぐまれ
だれも居ない邸宅内を堪能した事があるが、
通常公開しているわけでもなく、
実は久しぶりの再訪である。

(撮影禁止にて、本の写真を写しています。)

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庭園の中央には大きな池。
南禅寺山を借景に、均斉のとれた素晴らしいスケール感、
ひとつの宇宙です。

茶人でもある野村徳七は邸内にいくつも茶室を作っています。
上の写真の右の方に写っている舟形のフローティング茶室はこちら。

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茶室 蘆葉舟(ろようしゅう)
舳先の向うに南禅寺山が望めそうです。

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邸宅ながら能舞台もあります。
松竹梅が配された珍しい舞台です。

本日の案内説明の中でとても驚いた話をひとつ。

野村碧雲荘にある大岩。
その岩の1/3は地上、2/3が地下に埋められているそうで、
その底面はなんと8畳大の広さがあるのだとか…
保津川でその岩を気に入った野村徳七は
その岩を運ぶよう、庭師・小川治兵衛に注文したらしいのです。
「それは無理です」という小川治兵衛に対し、
野村徳七は金継で繕われた器を見せ、
「割れた器は金継することで再び器の形をしている」…と…
そして、その大岩は36ピース程に分けられ、
野村碧雲荘の庭園にて繕われた
…のだとか…
うつわの金継に例えて、岩を運ばせるとは…
仕事のできる人は思考のスケール感も魅力です。

それにしても、
南禅寺界隈の邸宅はいずこも卓越したセンス!
往時の普請趣味の美学・哲学のレベルの高さ!!
野村碧雲荘はまた格別な気がします。
すばらしい翁達が南禅寺界隈を
お茶を通して、どんなにステキに楽しんでいたコトか…
想いを馳せては、
うらやまし過ぎてため息が出てしまうほど。

いいモノはいい。
建築や芸術、音楽だって、
時を経ても色褪せることなく
(モノによってはマスマスと)
いいモノはいい。
のです。

翁とつく様な方々には及ばずとも
好日居らしいお茶の楽しみが続けていけますように…
そんな想いで庭内を巡って参りました。

4年程前、南禅寺界隈の「何有荘(かいうそう)」にて
お茶会「なにもしない一日」をさせていただいた事を
ふと思い出しながら…
いつか、こんな場所に
また出張できたらいいな…
なんて…

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今日の春○。° 。○

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ふと、窓を見れば、庭がボンヤリしています。
…?…
そうです、ガラスの外側が雲っているのです。

つまり…曇る程に外が温かくなった…

春ですね。

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好日居の露地にも
春の精が咲きました。
けなげに春を告げてくれます。
私の大の好物であるにも関わらず
(グッと食べずに…)
毎年、眺めて楽しむ露地の蕗の薹。

あぁ・・・春です。

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(好日居の道真さんもすでに梅花祭中であります)

25日は天神さんの梅花祭、
暦もやっぱり 春 なのですね。

あたりまえのコトですが、
なんだか春は嬉しい。

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冬の水羊かん、夏の甘酒。

水羊羹、と言えば≪夏≫!
…でしたが…
ある年、出張先の福井で、
水ようかんが≪冬≫のもの。
と聞いて、びっくりした覚えがあります。

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その謎については、こちらのサイトに詳しくありました■☆■
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福井の水羊かんは冬にしか食べなくて、
他県のものに比べて軟らかいです。
スタイルとしてはコタツに入って家族が団欒(だんらん)
しながら食べる。
又、黒砂糖を隠し味に使っているのが特徴です。
文字は水羊かん、又は、水ようかんと書くのがほとんどです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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パッケージもまるで冬まっただ中。でしょう!?

黒砂糖のきいたやさしい甘さがなんとも美味しい
冬の福井の水ようかんです。

さて、夏だの冬だのの甘味といえば、「甘酒」もそう。
on season が冬と思いきや、
日本では≪夏≫の季語、
「甘酒」は暑気払いの飲みもの。
「甘酒売り」は≪夏≫の風物詩であったようです。
寒中、夏の話も気が早いですけれど…
エアコンのない好日居ですから、
来る夏の暑気払いは「甘酒」で…
というのもよさそうです!?

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晴れ女、雪女。

今日は、自称≪雪女≫という方がご来居。

彼女の誕生は、ほとんど雪の降らない地であるのに…
その日は、○。°雪 。○
名前に≪ゆき≫がはめこまれています。

生まれてこのかた、
この日の誕生日は雪! とか、
旅先で、見たい雪景色を想うと
とたんに雪が舞い降りるそうです。

そんな彼女のご入洛された昨日、
京都はこの冬はじめてのまともな積雪でした。

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(美しい写真ではありませんが…真夜中の好日居の中庭です。)

 ちなみに、私は、自称≪晴れ女≫。
 名前にも≪晴≫がつきます。
 ほとんど傘は持ちません。
 そして私の前に大変な雨が降るコトは
 どちらかというとほとんどあまりありません。

さて、話を雪に戻しましょう。
そんな≪雪女≫さんの誕生日は
京に雪を降らせた昨日。

雪に梅。。。。。
コレは…と思い、北野天満宮梅園菓子「東風ふかば」に
キャンドルたてて、オルゴールはHAPPY BIRTHDAY♪の調べ…
そこへやって来たお客様と一緒に祝福を!

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そして≪雪女≫さんは東へ向って帰って行かれました。

さて、雪を連れて…?

東に住まいされる方々、
どうぞ温かくお過し下さいませ!?

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彼の地より

本日は九州から初めてのお客様がいらっしゃいました。
帰り際に、
「blog見てます」
…と…告白?され(笑)。

ご来居下さったのが初めてなのに、
遠い彼の地で「好日居」を気にして下さる方が
いらっしゃったんだ。
と思うと、
びっくりすると同時に
開店するキモチがワクワクします。

明日はどんなお客様がいらっしゃるのかな?

楽しみに来て下さるお客様がいらっしゃると
準備もまた楽しみな時。
お客様あってのお店なのだなぁ…と
あたりまえのコトを感じるのでした。

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九州からのお客様はblogに載せた「梅香茶会」の折にいただいた
満開に香る蝋梅を静かに愉しんで下さって
好日居を後にされました。

blogを見て下さって、ありがとうございます。

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ふうき豆

白露ふうき豆(しらつゆふうきまめ)

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山形の美味しいお豆。
【日一日と風味が落ちます】
とあります。

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銀色の蓋を開けると…

キラキラ翡翠の様な美しいお豆が
紙箱の中にごっそりと入っています。

原料:青えんどう豆 砂糖 塩
シンプルなもの程、味に良し悪しが現れます。
これはなんと美味しいお豆なのでしょう…

山形へ行ったらぜひ山田家さんへ…
買ったらすぐに蓋を開けて、
スプーンで掬ってひとり食べして満足したい!
と思わせるお菓子の様です。

そのお店でしか買えません。
(取寄せだけは出来るそうですが。)

御菓子司 山田家/山形市十日町2丁目5-45/Tel:023-622-6998

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金継会だより 2012-02

さて、今月の金継会のティータイムは

なんと…漆茶!…

その漆の実は
好日居のカウンターを作って下さった臼杵春芳さんによる
浄法寺生まれの四国で育てた漆の実をいただきました。

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金継会の最中、Sちゃん、そして時々だれかが
すり鉢でゴリゴリと漆のモミ(?)を取っていきます。
3時間ゴリゴリやっても、
量はたったの大匙一杯ちょっとくらい…
…なんとも貴重なお茶でございます。

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それを焙煎、そしてお茶にします。
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なんとも香ばしく、身体が元気になりそうなお茶でした。

さて、今月もいくつかのうつわ達が金繕いされました。

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Kさんの大きなガラスのピッチャー。
なんと言っても2年がかり、苦心の繕い!
「終了!!」の文字がなんとも嬉しそうです。
ガラス同士がくっついては外れてしまい…苦労の連続でしたが
やっと…直りました。
おつかれさまでした!

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Tちゃんのうつわ。
フランスの蚤の市で購入したうつわに金をほどこしました。
ステキ!

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時々パン屋のKちゃんのはじめての繕いです。
いつもたっぷり時間をかけて繊細に磨きます。
磨きを丁寧にすればするだけ仕上がりが美しいのです。
ほんとうにキレイな仕事です。
Kちゃんのパンもだから美味しい!

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こちらもhさんのはじめての繕い。
白いうつわに錫がキラリ、美しい!
ものごしの可愛らしいhさんらしいうつわ、そして繕いです。

今月もうつわ達に再びステキに命が吹き込まれました。
おつかれさまでした。

追記:うちの子の直しを忘れていました!茶房 好日居の抹茶碗。
    うちの看板娘です。ウズベキスタン生まれ!
    以前は黒漆で直し、お抹茶碗として使っていましたが
    繕い部分が少しくたびれてきたので再度金繕い、
    そしてこの度は、金を蒔いてみました。
    近々お抹茶碗として再びご指名(?)いただけます。(笑)
    ウズベクブルーと金はなにかしらしっくりきます。

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梅香茶会@好日居 2012年2月11日、12日

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ある方のお庭からいただいた蝋梅の枝、
とても香良く、それを肴に(?)急遽思いたって、
「梅香茶会」楽しみました。
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寒梅  新島襄

庭上一寒梅 庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか    
笑風雪侵開 厳しい風雪の冬を耐えしのび、そして、平然としてよろこび美しい花を咲かせる。
不争又不力 他と一番を競うわけでもなく、かと言って力むわけでもない。
自占百花魁 それでいて、自然とあらゆる花の魁と咲くのである。
        なんと謙虚な姿。そうありたいものだ。

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今宵、ヒロインは蝋梅。
夜香る梅はまた特別です。
好日居にただよう香の中、
ひとときではありますが、
さりげなく梅尽くしのお茶会を。
さて、いくつの梅を見つけていただけたでしょう?

今回こだわったのは、お客様の人数。
梅の花弁と同じ5名のお客様で茶会は進んでいきます。
茶会中の写真はありません。
準備中に慌てて撮った写真ですが、
想像していただけるかな?
蝋梅の香とともに、お茶の香を…

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梅香茶会がはじまります。

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蝋梅を背景に、静かに楽しみます。(準備中のショットですが)

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飛び梅、のごとく山﨑書店さんからやってきた
鎌倉芳太郎 さんの作品・琉球紅型。

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花を添えて下さいました。

もうすぐ、春です。

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茶時録
はじまりのひと福  梅花湯 (2011年 蝋梅)
梅に寄せるお茶  梅占 (福建省 武威岩茶)
菓           季菓 「東風ふかば」 (老松 北野梅園菓子)
小菓         干菓子 (諸江屋)
〆のひと福     ひと夜酒(天神さんでは「うめばち」という掛け声で売られていたとか)

【Specisl Thanks】

・お茶会のきっかけとなった蝋梅の枝を下さったYASU鈴鹿先生
・貴重な琉球紅型梅ノ図(鎌倉芳太郎)、をお貸し下さった山﨑書店さん
・信楽壺をお貸し下さったしかまファインアーツさん
・差入れお弁当を届けて下さった祇園はるゆきさん

皆さまのおかげで、オモイツキ梅香茶会、
存分に楽しませていただきました。
心よりありがとうございました。

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梅香茶会 いちにちめ。無事。

「梅香茶会」、本日一日目。
ステキな蝋梅の枝をいただいたので…
オモイツキではじまった「梅香茶会」でしたが、
今回もまたまた楽しいお茶会となりました!

ご近所の山﨑書店さんに、
【梅香茶会の案内】を置かせてもらったら
案内を見た山﨑さんから思わぬサプライズがお茶会に飛入り参加!
まるで、飛び梅の如し!(笑)です。

それは琉球紅型の梅の図。
紙刷りの紅型ですが、配置配色美しく、カッコイイ!
紅型作家・鎌倉芳太郎さんのお嬢さんが嫁がれる際、
お嬢様、奥様と一緒に10部限定版で出版された貴重な作品のひとつ。
明日まで好日居に置かせていただいて居ります。

また、今回のヒロイン【蝋梅】ははじめ、
好日居にあった紹興酒壺に活けて居りましたが、
お借りすることにした信楽大壺に活けなおしてみると…
なんと梅が活き活きしていることか!
さすが、信楽!!
活けるモノを生かす壺です!
お茶会がひき締まりました。

さて、明日お茶会ご予約の皆さま。
どうぞお楽しみにお出掛けください。

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【ご案内】-梅香茶会(ばいかちゃかい)-

闇ニ香ル夜ノ梅 集イテ共ニ茶ヲ楽シム

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ある方のお庭から梅の枝をいただきました。
週末にはもう少し花ひらくことでしょう。
ひとりじめではもったいなく、
急遽、小さなお茶会をいたします。
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菓銘にある「夜ノ梅」、

私は闇夜にどこからともなく香る梅が好き。

この週末の夜、私の好きな時間。
夜ノ梅を楽しみながら、
しばし小さなお茶の集い、ご一緒しませんか?

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2月11日(土)12日(日) 18時15分(開場18時)~19時 好日居にて
  
     (※お茶会の為、茶房の喫茶営業は17時45分とさせていただきます。)

会費:2000円(梅によせるお茶と菓子)

※予約制とさせていただきます。(各夜、梅の花弁の数)
 メールもしくはお電話にて、お名前、人数、ご連絡先をお知らせください。
 満席となりましたらお断りさせていただく事がございます。

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【ご案内】必見! 展覧会「京都市長選挙」

blogは【ご案内】の次頁より更新中

京都市民にはそろそろ届いていますでしょうか?

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友人がその「≪京都市長選挙≫を真剣に考え、投票しよう!」
と、真面目に真面目に展覧会「京都市長選挙」を主催しました。

選挙公示日~投票日までの期間、開催されています。
ぜひ、足を運んでみてください。
候補者ふたりの意見が対比され、展示されているとのこと。
【京都会館建替え問題】についても候補者の意見が述べられているようです。

以下、展覧会の案内です。

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2012年2月5日に京都市長選挙があります。4年に一度の市長選挙。
これはこのまちのリーダーを決める、京都市の大統領選挙です。

みなさんは誰に投票しますか。
どんなことを材料に選びますか。
よく考えてみれば、候補者の政策公約はもちろんのこと、
そもそも京都市がいまどんな状況にあるのかわからないと選べないような
気がしませんか。

そこで、京都市の現状と問題点、ふたりの候補者それぞれの政策について
知るための展覧会を開催することにしました。
この選挙の争点は何なのか。
わたしたちが知っておくべきことは何なのか。
わかりやすく伝えられればと思います。
そしてわたしたちのまちの運営について、考えるための場をつくりたいと思います。

http://hanareproject.net/working_group_1/

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日程:2012年1月22日(日)〜2月5日(日)
   月曜/火曜休廊
時間:13:00‒21:00 ※日曜のみ 20:00 まで。

料金:無料
場所:Social Kitchen 地図はこちら

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≪関連イベント≫
■1/29(日)開演15:00(開場14:45) 投げ銭制
選挙落語 ソーシャルキッチン寄席 即興三題噺大会 
        お題は会場から当日募集
屯風亭とんぺい&馬鹿頭の会 精鋭

■2/2(木)20:00 – 22:00 500円(1ドリンク付き)
勉強会:選挙プランナーに聞く、選挙。
滋賀県知事選挙における嘉田由紀子(現:滋賀県知事)さんの選挙プランニングを担当された松田馨さんをお招きして、選挙の裏側をうかがいます。

■2/4(土)17:30 – 19:00 500円(1ドリンク付き)
展覧会「京都市長選挙」アーティストトーク
作品解説や創作の原動力など、さまざまな話をご質問も受け付けながら進めていく予定です。

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福ハ~内。○。°。○

今日は立春。
極寒の先日から思うと、寒さ緩み過ごしやすい京都でした。

さて、昨日の私は大ボケ。
吉田山節分祭で
【燃やしてもらうための古札】の入った白い袋

【某神社で購入したばかりのお守り】の入った白い袋
を間違え、
【購入したばかりのお守り】の方を、
火炉祭(古神札焼納神事)で燃やしてもらっていたのでした。

気付いたのは今朝!
一瞬、面喰いはしましたが…

昨晩吉田神社でみてみた占いとおみくじは
とても残念な結果。。。
火炉祭は、その後の出来事だったので

早速、占い、みくじを祓って身代りとなってくださった…
と、思えばそんな気もする…!
「身代り思考」…コレってホント日本的神様ですねぇ。
ありがたや。

気を取り直して、2012年節分tourをざっくりup…
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熊野神社で八橋の御接待を受け、
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御辰稲荷さんで甘酒いただき、、
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懸想文売りを横目で拝見、
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陰謀、と言われても、まっ…食べておこう。と恵方巻。
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なぜ鬼が福と仲良く蕎麦を喰う?(年越し蕎麦屋@河道屋のれん会)
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出雲の国でもあるまいし、おおちゃくな、京都に神在り月?
八百万(やおよろず)の神々集まるワンダーランド、大元宮です。
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そうそう、コレが好日居門前、幟(ノボリ)の親分の様な大元宮の厄塚。

…以下、吉田神社の説明より…
大元宮正面に立つ厄塚は、参拝者の厄を負するという節分信仰の中心をなすもの。
厄神や心に潜む鬼を塚に封じ込め、社殿と繋がった注連縄により八百万の神との感応を願い一年の健康を祈る。

さて、節分には好日居でも豆菓子をいくつかご用意しましたが、
明日まで、美味しいお福さんのお豆落雁あります。
(お抹茶4福さんまで)
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そして、「akaoni design」製 山形県秘伝豆使用「節分之魔滅」
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魔を滅する「魔滅」!効きそうな豆です。
豆で感激すること…ってありませんでしたが
なんと、これぞ絶品豆!
感激の美味しさでした。
asaoni selection さすがです。

そんなこんなの福ハ内。
春が来て、よき一年をはじめましょう。

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金継会だより-番外編-/くらわん会

久々の遠足。

好日居の金継会のある曜日のメンバーで川原へ…

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時は江戸、淀川は京の都と商都・大坂を結ぶ物流の大動脈、
旅客専用船、貨物船が日夜往来していたそうです。
そんな淀川を往来する大型船に酒食を売る小舟(煮売茶船)を、
(公式には≪茶船≫)
くらわんか舟、と呼んでいたそうです。

乱暴な方言のまま飲食を売ってもかまわない特権を与えられ、
身分の高い人に対しても
「食らわんか、くらわんか」
と叫ぶことを許され、
「くらわんか」と叫びながら大型船に漕ぎ寄せるさまは、淀川名物だったようです。

さまざまな紀行文学にも、くらわんか舟の船頭たちが
「飯くらわんか、酒くらわんか、銭がないからようくらわんか」
などと大声でがなりたてながら寝ている客を乱暴に起こして回り
食事を売るさまが描かれているとか。

その頃の淀川が描かれていました。

(伊藤若冲 1767年明和四年拓版画『乗興舟』巻より 一部)

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さて、くらわんか、飲食後の器は要返却。
精算は回転寿司屋の様に器の数で金額を計算したのだとか、
客がその数をごまかすために飲食後の器を川にそっと捨てた
と聞いた事があります。

長くなりましたが、そんな川底に沈んだうつわ≪くらわんか≫を探す…
そんな遠足でした。

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見つけたものは、くらわんかばかりではありませんが、
時代を超えた時のカケラたちが散らばっていました。

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くらわん会を計画するきっかけになった方のおうちには
長年かけてみつけられたカケラがザックザク…!

別々の複数のうつわを継ぎあわせるコトを【よび継ぎ】と言います。
そんなコトもできそうな…
金継会のメンバーにとってはお宝の山。
を楽しみました!

さて、その遠足先の川原で…

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先日、好日居の門前に揚がった幟(ノボリ)を
ひとつ、いただいて帰った。という訳です。

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鬼は外、福は内。○。° 。○

2012年も早、節分。

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お客様からご相伴にあずかったのは
お伊勢さんの参道、おかげ横丁の「福あめ」

赤鬼ならぬ、コワカワイイ?ピンク「鬼」

クリスタルな無色透明のお「福」さん

2012年、今年こそ盛大に
鬼ハ~外!
福ハ~~~内!!!

そして明日は立春、

季節も、
そして心にも、
よき春が来ますように。

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幟(ノボリ)が目印!?好日居。

ほんとうに寒く冷たいこの頃ですね。
みなさまお元気にお過ごしでしょうか?

さて、寒サニモ負ケズ(?)好日居の玄関先には、
只今こんな幟(ノボリ)が揚がっています。
(怪しい?)

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コレ、先日大阪の川原からいただいて帰った葦。
気持よく、スックとまっすぐ空に向って生えていた葦。
なんだか、連れ帰りたくなってしまいました。
電車とバスにゆられ、ほかの乗客さんにはかなり不思議な表情をされつつ
大切に持ち帰ったもの。

Wikipediaによると、

ヨシまたはアシ(葦、芦、蘆、葭)は、
温帯から熱帯にかけての湿地帯に分布する背の高いイネ科の草の一種。

「ヨシ」という名は「アシ」が「悪し」に通じるのを忌んで(忌み言葉)、
逆の意味の「良し」と言い替えたのが定着したものであるが、
関東では「アシ」、関西では「ヨシ」が一般的である。

との事ですが、、、友人の話では
「笙」の楽器に加工できるよい種のモノが「ヨシ」で、
できない種のモノが「アシ」なのだ…とか。。。?

コレが「ヨシ」か「アシ」か、定かではありませんが、
ココは関西、…「ヨシ」…というコトにしておきます。

「ヨシ」をいただきに大阪へ行ったわけではないのですが、
その話は後日、
金継会-番外編-「くらわん会」
にてご報告する予定といたします。

寒中ではありますが、好日でありますように!

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~祥雲龍翔~御辰稲荷神社

好日居から平安神宮を北に行くと、こじんまりと御辰稲荷神社があります。
(丸太町通りの北側、錦林小学校西隣)
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「辰」は≪達成≫の「達」に通じるとして、
願望成就、≪達成≫の守護神が祀ってあるのだとか。
(実は、御辰稲荷さんは芸能上達…芸能の神様でもある様です!)

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2月2日、3日は吉田神社のある吉田山では節分祭で賑わいます。
好日居からは毎年、東大路丸太町の熊野神社から、丸太町通りを東へ…
御辰稲荷神社、懸想文売りさんの須賀神社
あたりをハシゴしながら吉田山へ向います。
 ⇒■去年の様子はこちらをclick!…

今年は辰年、
節分祭に吉田山へ向われる折には「御辰稲荷神社」へも立寄られ、
芸事上達を神頼みされてみては…?
いやいや、
願望達成をお祈りされてはいかがでしょう?

【おまけ】ですが、
神社の前の木に気になる額が掲げられていました。
「排ガス、振動、  、観光バス、  」?
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おそらく、空白部分にあった文字が消えた様です。
さてはて、その消えた文字、願望は達成されたのでしょうか?

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