« 忘れないある日 | トップページ | 八月晦日 »

【ご案内】 第3回ニッポン建設映像祭 @ 国立京都国際会館

さてさて、もと建築屋としては何やら気になるイベントのご案内。

…そんなに無駄が多くていいのか…と悩ましいNIPPON!
映画ゴジラにも登場したらしい国際会館もなにやら建て替えの噂流れる今日この頃…

結構カッコイイ建物ですし、館内見学ツアーもあるらしい…
建築好きさんにはぜひ行ってみていただきたいイベントです。

D0226819_113311001

第3回ニッポン建設映像祭

□日時:2011年9月3日(土) 開場13:30/開演14:00/終了16:45
□会場:国立京都国際会館(京都市左京区宝ケ池 TEL 075-705-1234)
 地下鉄烏丸線 国際会館駅出口4-2から徒歩5分。駐車場あり(有料)
□定員:200名 入場無料(当日先着順)

主催:アンダーコンストラクション・フィルム・アーカイブ(UCFA)
協賛:株式会社IMAGICAウェスト
協力:公益財団法人国立京都国際会館 京都市歴史資料館 大成建設株式会社
助成:公益財団法人サントリー文化財団

■プログラム
14:00 オープニングトーク「UCFAの意義と展望」橋爪紳也(UCFA)

14:20 『空間の創造 ―国立京都国際会館―』(1966年、27分)
 戦後3大コンペのひとつである壮大な国際会議場が、古都・京都に出現するまでのドキュメント。
 大谷幸夫の創造過程をドラマ仕立てで再現。
 映像に記録されたオリジナルの空間が、今も目の前にあることの奇跡!
 (設計=大谷幸夫/施工=大成建設、1973年増築)

14:50 『京都ニュースにみる建設映像』(1960~1966年、30分)
 1956年に始まった「京都ニュース」は、公民館や、映画館の本編前に上映された
 市政広報のためのニュース映画。
 町の期待を背負い、話題をさらった建築も繰り返しとり上げられている。
 今回はその中から、前川國男設計の「京都会館」(1960年竣工)
 山田守設計の「京都タワー」(1964年竣工)、
 そして大谷幸夫設計の「京都国際会館」(1966年竣工)を特別編集にて上映します。

15:20 ゲストトーク:松隈 洋(京都工芸繊維大学教授)

15:45 館内見学ツアー

16:45 終了

■懇親会
全プログラム終了後、国際会館「スワン」にてささやかな懇親会を催します。
参加ご希望の方は、当日受付にてお申し込み下さい(参加費2,000円)。

■問い合わせ先
ucfa@s-takaoka.net

|

« 忘れないある日 | トップページ | 八月晦日 »

京都会館・岡崎公園問題」カテゴリの記事

コメント

台風でぽっかり空いた一日、好日居さんのご案内を思い出し、てくてく行ってきました。45年前の京都、すっかり変わってしまった現在の京都、その途中に新旧のバランスの調度良い時があったのだろうなあと思うと残念との松隈先生の言葉が印象的でした。20年前の建築家学生の頃を思い出しました。有難うございます。

投稿: Kitagawa | 2011年9月 4日 (日) 10時45分

Kitagawaさま

何人かの方から、とてもよい企画だったと聞いています。
おそらく雨中、てくてく行かれて、
印象的な時間を過ごされたのなら
ご案内させていただいた者としても、ホッとしています。
かく言う私は行けなくて、、、とても残念。

お金で買えないモノがある。
というコマーシャルではありませんが
ある時代までの手をかけた素晴らしい建築。
それが京都会館だったり京都国際会議場だったりするのですね。
(今となっては、人件費の高い日本で買うことが不可能な建築!)
それを安易に壊そうという考えのある事に驚きを隠せません。

京都の街を見て、想像に反して残念に想う外国人の方がたくさんいらっしゃると聞きます。
(同感です。どんどん美しくない街に変貌しているのですから…)

「もったいない」という日本語が他国で称賛され
大切、丁寧、そんなコトバが過去のモノになろうとしているのか…
物質的成熟を果たした日本ですから、
次はバランス良い時代に向けて
よきモノを大切にして、丁寧で美しい暮らし、
精神的成熟した心豊かな時代になる事を願うのですが。

投稿: 好日居 | 2011年9月 4日 (日) 21時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 忘れないある日 | トップページ | 八月晦日 »