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2011年6月

夏越の大大大祓となりますように…

今日は今年前半の晦日である6月30日。
夏越の祓。
前半部の罪けがれを流します。

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神社には大茅の輪が設置され
唱えながら八の字みたいに巡ります。
人がたにも息をふきかけ
お焚きあげをしてもらったり…
茅の輪を拝受したり…
行事は忙しくもあり、まじないめいてまか不思議でもあります。
けれどそれは気持を切り替える節目、大切なリセットの行事です。

今年前半は特に東日本大震災があり、
原発問題もまだまだ先の見えない状況。
いろいろな厄が祓われ、おさまり、よき方向へ向います様、
心より、心より祈るばかりです。

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そしておうちではお決まりの
水無月をいただきます。
氷の形を模したもので、
夏の邪気祓い、小豆は魔除けのおまじない。

そんな行事をして
なかったことにして…(笑)
明日からまた気持新たにがんばれる…
人の知恵ってすごい。

明日から2011年・後半戦スタートです!

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-坐久烟雲収-



ご近所の茶人さん が東日本大震災に対するチャリティー茶会を開かれ
御所内にある旧九條宮の亭、拾翠亭へ行って来ました。

とてもとても蒸し暑い日となりましたが
目に青葉、耳に鯉のはねる音、触れるは涼風、
朝一番の席、気持よく過ごさせていただきました。

床の軸には

-坐久烟雲収-

久しく坐っていれば、烟雲収まる。
(じっと坐わっていれば、やがて収まる。)

心に沁みます。
震災後まだまだ渦中にいらっしゃる方々への想いです。

主菓子は涼しげなブルーの葛焼き・銘「願ふ」。
御干菓子には、仙台駄菓子を取りあわせていらっしゃいました。
道具やうつわにもそれぞれに東北の手仕事が織りまぜられ
それぞれがそれぞれのやり方で
被災地の方々への想いを形にしていらっしゃるのだなぁ…
と頷きながら参加させていただいたのでした。

(写真はありません…カメラは心のうちに…)

渦中の方々もいろいろな事が過ぎてゆき
ホッとするお茶…
いつか楽しんでいただける時間が持てます様に。
心より祈って居ります。

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岡崎問題説明会-吾唯足知ろう-

昨晩、一応、岡崎住民に対する
岡崎活性化ビジョンと
京都会館改修に関する説明会がありました。

京都会館は京都市の施設で
苦しいはずの京都市税を投げ打っての改修となるはずなのに
質問者が京都市民で岡崎住民の方に対して
市側が質問に答えない…
という異常な状況。
…?…
つぎ込まれるその税金を納めてるいち市民に対してです!
イトオカシ。過ぎ!

ロームという会社が京都会館の命名権を購入し
50年ローンする場合…
失礼ながら会社が倒産しない保証はなくて
万が一倒産してしまった場合、京都市民の負荷にならないの?
それもロームとの契約が済めば公表される…との事。
ますます泥船になってしまった場合、一体だれが責任を取れるの??

もちろんよきモノへの改修に対して、私は賛成したいと思っています。
けれど地方都市にしろ大阪でさえ
間抜けた大箱計画を推し進めては
大失敗しているぢゃない…
特に、今の時世を見据えての計画なのでしょうか?
過剰に増えすぎた空港や劇場、美術館にも似た状況がないかしら…
右肩上がりのあの時代とは違うはず。
足るを知って骨太な時代を築かなくては
京都市は骨粗鬆症になるばかり…

京都会館
vs
京都コンサートホール、
京都国際会議場、
琵琶湖ホール、

今や公共施設の喰いあいです。
市民の市民による市民の為の公共施設であってほしい。
貴重な税金である事、忘れないで!

火の無いところに煙は立ちません。
市民が事実を知ってる場合だってあります。
うそつき
のレッテルを貼られない政治を期待したいもの。

………
追記:
京都国際会議場は京都駅から直接地下鉄で繋がっているモノの
街中から見ればちいさな山を越えた山に囲まれた美しくてのどかな場所にある。
じっくりと会議をするには申し分ない環境だと思うが
そこで会議を済まされた方々からは「祇園が遠い」
との声を聞いたことがある。

祇園だって国際会議場のある宝が池からは車でもたった15分程度の場所、
その代替えのための場所を岡崎に求めている!?
まさか…と思いつつ…
そういえば岡崎から祇園はかなり近い。
そんなニーズも京都市に届かないわけはない。

国際会議場は国際的なニーズを見越したものでしょう。
しかし、京都会館は基本的には市民の為のものではないでしょうか?
市民の為の施設を身売りしないで…と願うことは
おかしいでしょうか?

もうひとつ、決して頻繁には使われない大箱を作った場合、
岡崎に人が集まる日とそうでない日のギャップがおそろしく違う
という事も想定内です。
その人達を満足させるために市が掲げる
「賑わい空間の創出」
「京都らしさ」も
真似ごとが多く、魂のこもった品格ある計画とは
残念ながらまだ思えません。
京都には誇れる文化がまだ残ってるはずです。
なのに日本全国同じ顔の町になろうという道を歩んでいる気がして
ならないのです。

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~鹿ケ谷散歩~

アトリエFint,takk!さんが
京都住蓮山安楽寺・スペース椛(momiji)
月一のカフェレストランをされてるそうで
先週おじゃましてきました。

梅雨の晴れ間、五月晴れ。
街は蒸し暑さが酷かったのですが
さすが東山山中、
何処からかよき声で啼く鶯、
眩しい緑、
開け放たれた窓、通る風、
心地よくて暑さを忘れてしまいました。

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初夏のlunchはこだわりの野菜中心で続きます。
しっかり食べたい人にはもう少しボリュームがほしいかな…
と思いますが優しい味でFint,takk!さんお得意の
デザートまでが楽しみです。

鹿ケ谷、哲学の道、夏の散歩の途中に立寄るのもよし。
ただし予約制なので残念ながらふらりとは立寄れません。

ご案内はこちら→click!

………

さて、その帰り道、
以前から気になっていたアパートメントを下見(?)してきました。
…とは言え無料で借りられます。
…とは言え、人は住めません。
さて何のアパートでしょうか…?

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なんと、植栽のアパートメント。
「眺めのイイ庭 Growing Fence 育てる垣根」です。

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「GREEN UP / 通学路に緑を!」
学校Nへの通学路…その道沿いにそのアパートは面しています。

キャッチコピーはコウ。
「世界初の植物専用高層アパート」

今まだ、いくつか「空き室」ある様で…狙ってみようかなぁ~
と企んでます。

ちょっと楽しい試みですね。
お近くの方ぜひ町内会で会いましょう!?
何植えるかなぁ~。。。

入居希望の方はこちらを→click!

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ラストチャンス? 6月27日/京都会館説明会。

明日、月曜日のコトですが
京都会館についての説明会があります。

結果から想像しますと
もし、今のまま話が進む場合、

・会館使用料の高騰
・メンテナンス料の高騰
・コンサートチケット代の高騰
・京都会館の稼働率低下 
 
(京都コンサートホールもあるのに…です!そちらもますます…down
-結果-

・京都市税も上がる
事にきっとなります。
京都市の地下鉄だってすでに大変ですね…。

建替えすべき確固たる理由、
と計画が市民にプラスになる理由
を説明をしていただきたいと思うのです。
おそらく高級ホテルなどを誘致をしてしまった今となっては
後に引けない京都市の立場があるのかとも想像されますが…

環境面でも確実に望ましくない方向へ向っていると思います。
岡崎エリアが特区というエリアに指定されると
現状の法制限より倍近い高さでさえ
(市民の意見を無視した形で)
とても簡単な手続きで、認可されてしまう危険性があるのです。

市民に充分な説明の無いまま
分不相応なボリューム、
めったに興業などあり得ないオペラハウスへの建替えは
今、京都市民のために進むべき方向では無いと思います。


京都会館は、今までずっと手入れをしてもらえなかっただけで
老朽化! という濡れ衣を着せられています。

建築のプロが見てもまだまだ現役OK!な文化施設、
なお且つ実は名建築なのです。
改修するなら今に見合う本気でカッコイイ改修をしましょう!
繕いましょう!

めったに使わない大箱より、市民のためのアクティブな小箱を!
と思ってしまいます。

莫大な税金をつぎ込み、足りない半額を
ロームという会社が50年に渡るローンで
京都会館の命名権を購入される形で建てるそうですが
失礼ながら会社が50年存続する“保証”はありますか?
市民の施設をもてあそばないでほしいと…思ってしまいます。
もしもロームさんがオペラハウスを欲しいなら
市の施設とは関係なく会社の敷地内に建てられてはいかがでしょう?
余裕がない京都市が大箱を建てたトコロで、
高額なメンテナンス料が捻出できず
大きな墓標となるのではないかと心配にもなります。


今回が京都市の意見が聞けるラストチャンスかもしれないそうです。
賛成の方も疑問質問をお持ちの方もぜひ…

説明会/6月27日(月)19時~@
東天王町市営住宅集会所→click!

<京都市関係部局>
総合企画局市民協働政策推進室<岡崎活性化担当>TEL222-4178
文化市民局文化芸術都市推進室<京都会館担当>TEL366-0033
左京区役所まちづくり推進課TEL702-1029

以下、他の方からいただいた
岡崎エリアに関する資料等のご案内です。
_________________________________

京都会館はご存知の様に、市の財産であり、岡崎地区の住民の方にとっても、
京都市市民全体にとっても貴重な公共財にあたります。
いち地区だけでの説明会が最後にならないように、率直に日ごろの疑問を述べ、
意見交換をしませんか? いろんな方々のご参加をお待ちしております。

2011-06-27
 「岡崎学区の皆様へ説明会のご案内」-「京都市」
http://kyoto21c.exblog.jp/13859154/
2011-06-23
 岡崎公園と疎水を考える会ニュースNo.3-説明会参加のご案内
http://kyoto21c.exblog.jp/13859332/

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この件詳細

「岡崎学区の皆様へ説明会のご案内」

「岡崎地域活性化」と「京都会館再整備」
京都会館では、平成22年度に「岡崎地域活性化ビジョン」を策定し、官民多くの関係者の連帯の下で、岡崎地域の魅力の向上に取り組んでまいります。

また、関連して老朽化の進む「京都会館」の再整備を進めていくこととしています。
こうした取組みを岡崎学区の皆様にご説明するため、下記のとおり説明会を開催いたします。

1日時 平成23627日(月)午後7時~(1時間30分程度)
2場所 東天王町市営住宅集会所
     京都市左京区岡崎天王町58東天王町市営住宅内(岡崎中学校より200m西、南側)

3内容 岡崎地域活性化ビジョンの策定と推進について
     京都会館再整備について

<京都市関係部局>
総合企画局市民協働政策推進室<岡崎活性化担当>TEL222-4178
文化市民局文化芸術都市推進室<京都会館担当>TEL366-0033
左京区役所まちづくり推進課TEL702-1029

地図などはこちらをご参照ください
http://kyoto21c.exblog.jp/13859154/

+++++++++++++

皆様
京都市との交渉が難航いたしましたが、この度自治連を通しての説明会に取り付けするに至りました。
今後は当会としての説明会の要望を続けてしていきますが、これが最後の説明会になる恐れがあります。
言いたいことは皆さん山ほどあると思います。
来場くだされば幸いです。

岡崎公園と疎水を考える会
村瀬隆也

6月27日に京都市が京都会館についての説明会を行います。そのお知らせを掲載したニュースNo.3を添付しますので、説明会への御参加と、お知り合いの方々への配信をお願いします。27日(月)と日が迫ってますので、勝手申して済みませんが、早急に配信していただけると有難いです。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。岡崎公園と疏水を考える会 小岸
pdf版)岡崎公園と疎水を考える会ニュースNo.3
jpeg版)2011-06-23 岡崎公園と疎水を考える会ニュースNo.3-説明会参加のご案内
http://kyoto21c.exblog.jp/13859332/


京都会館建て替え案に異議アリ 京都バレエ専門学校 有馬えり子校長 
舞台関係者の意見を聞くべき   
 
長年、京都会館で公演し、不便さを痛感してきました。改善の要望書を再三、京都会館に提出してきましたが、何の回答も返ってきていません。それが、突然、建て替え計画案が発表され、驚きました。舞台関係者の声も聞かず、計画を進めて良いものができるはずがありません。
http://kyoto21c.exblog.jp/13842814/


京都会館建て替え案に異議アリ 京都工芸繊維大学 松隈洋教授 
似て非なる建物容認はできない
 別の設計者による、似て非なる建物を新たに付け加える建て替え案は、到底容認できません。
 建物の外観を維持する改修案も検討されていたのに、経過は全く不透明で、有無を言わさない形で、市は計画を強行しようとしています。
http://kyoto21c.exblog.jp/13831546/


●2011-06-14
小田和正コンサートでの声
http://kyoto21c.exblog.jp/13795786/


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京都会館問題についての現状

2011-05-04
ニュースUP:京都会館「オペラ上演」改修計画=京都支局・野宮珠里-「毎日新聞」
http://kyoto21c.exblog.jp/13515404/

2011-05-23
 オペラ誘致へ建て替え案有力 京都会館再整備-「京都新聞」
http://kyoto21c.exblog.jp/13635192/

2011-06-05
 概観破壊のシミューレーション公表せず-「京都民報」
http://kyoto21c.exblog.jp/13840173/

2011-06-08
 京都会館再整備に伴う休館について-「京都会館」
http://kyoto21c.exblog.jp/13809337/

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資料
京都会館再整備基本計画案-「京都市」
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/cmsfiles/contents/0000101/101078/kihonkeikaku.pdf「京都会館再整備基本計画」の策定についてhttp://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000099247.html

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。○。°マリモなお菓子 。○

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歴史は室町時代までさかのぼる。

室町後期 天台宗の僧 真盛上人より
その仏弟子にて製法を伝授された西方尼寺が代々伝えてきたらしい。

天正15年10月1日(グレゴリオ暦1587年11月1日)
北野大茶会の折、豊臣秀吉も食したとされ、
同行した細川幽斎は
「苔のむす豆」
とたとえたとか。

明治時代より京菓子司「金谷正廣」が
製法を伝授し工夫を重ね、
「真盛豆」という名で今に至る。

煎った丹波黒豆を芯に洲濱を丸め、
一面に細かい青のりがまぶされている。

「マリモ」or「苔玉」
みたいです。

味わい素朴で
個人的には焙じ茶のお伴が好きかな…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真盛豆/金谷正廣
 602-8117 京都市上京区下長者町通黒門東入吉野町712/075-441-6357

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僕らはみんな生きている~♫

さて、昨日のblogの続きですが、
なぜかその日はよく虫に出くわしました。

伊勢遙拝所からひとたび山を下り
「京のお伊勢さん」の別名を持つ
日向大神宮へ…

日向さんの手水舎で手を清めようとすると…
その水盤の表面をちいさなちいさな水紋がスイスイ…と

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なんともちいさなあめんぼうです。
たとえが悪いけれど、まるで
忍者になった蚊 のごとし です。
彼らは一生その水盤の上で一生を送るのでしょうか?

境内では、
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虫が上手にレースを作っています!?
さぞかし美味しいのでしょうねぇ。

日向大神宮内宮へ参拝すると
その柱の足元には
蟻地獄がいっぱい…!
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なつかしぃ~!
山の家で過ごした夏休みを思い出しながら
ちょっと蟻地獄さんにいたずらしてみたりして…

蟻地獄さんは確か、極楽とんぼ「ウスバカゲロウ」の青年期ですね。
あんなにスリムなオトナになるのに
全く違った姿から変身するのですから
虫ってほんとうに面白い!

さてさて、街まで下山して、烏丸通沿いの街路樹の根元に
黄色からオレンジ色に咲く花の色が面白くてじっと見てしまいました。

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そんな街の花にも蜂さんはお忙しくお働きです。

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蜂のお好きな花の散った後、
ちょうど実ができつつあって
それはまるでカマキリの頭みたい!
(笑)

また少し歩くと、国際中医薬膳師としては
一応、和薬屋さんのウィンドゥも要チェックです。

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怪しい動物や虫、石や植物、
様々なものが実験室のストックルームみたいで
中薬の名前を懐かしく確認してみたりするのです。

なぜかいつもより虫をたくさん見かけたいち日。
地球は人間だけが生きてるわけじゃないんだよね…

みんなみんな生きているんだ友達なんだ~♪
そんな歌があったっけ…
でもソレ…忘れちゃいけません。

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お伊勢さんの遙拝所@京都東山

昨日は花瓶に入れる緑を少しばかり山へいただきに
雨上がりの東山を少しばかり散策しました。

日向大神宮の鳥居を過ぎて少し行くと路傍の道標に
「右山上伊勢遙拝所道」
とあります。
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尾根まで上がって少し行くと
お伊勢さんの遙拝所があるのです。

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(きっと伊勢神宮は見えないと思うけれど…)

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ここが「伊勢大神宮遙拝所」です。

現在は木々がとても繁っていて
見渡せる感じはありませんが
遙拝するために
静かに鳥居が建っています。

昔はなかなか行けぬお伊勢さんに
ここからたくさんの人が拝んだのでしょうか。
祈る事で救われたのだろうなぁ…と…しみじみ。

では、みなさんも…想像をふくらませて(!?)
赤福が見えますか?

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…ちがうちがう…
どうか日本が平和であります様に。
一礼。
してきました。

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龍現ル龍井茶

吉田山大茶会 最終日。

その吉田山からとても貴重らしいお茶を携え
好日居に寄って下さったお客様がいらっしゃって
幸運にもそのお茶を振舞っていただく事に…!
もちろん私もご相伴にあずかる。

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昨今、特に値が急上昇している龍井茶(ロンジンチャ)、
なんでも 市場に出る事無く取引されてしまう特別な龍井茶だとか…
(とても怖くて値段など聞けない…coldsweats01

そのお茶をお持ち下さったお客様は
辰年生れと聞く。
その後…好日居のカウンターに座られたお客様もまた辰年、
次に入って来られたご予約のお客様も辰年…
そしてもうひとり…と辰が続く…

辰と言えば龍。

龍井茶の生れた龍井村伝説も
確か龍にまつわるお話だった。
来年辰年、
少しばかり気の早い龍が現れた!?

茶杯に龍井茶葉をひとひら
…低温でじっくり抽出…
とても上品な淡くも美しい味わいでした。

本日、龍井茶が龍を呼ぶ
なんともまか不思議な一日だったなぁ。

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吉田山大茶会

好日居の営業が始まる前に
早めに準備を済ませて
吉田山大茶会へ遊んできました。

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しとしと雨の中でしたが
それはそれでまた風情。

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私は 茶友・囍茶さんのお茶会に参加、
お友達の有里さんがお茶で染めた布を使って
茶と布をテーマに楽しめるお茶の会です。
東方美人を楽しみに
明日も囍茶茶会、追っかけ予定!

他、あちこち…
噂に聞いていた化学的根拠から割り出した(?)不思議抹茶も一服、
お味は美味しかったです。
<用の美>ではありませんが
ある意味、究極の<用の道具>、
すべてに理由のある道具の様です。
変わっているけれど
やっぱり私はヒトの五感を信じたいな~
と思う昔人間でした。(笑)

たくさんの知人が出店されていましたが
全部回れず…明日もまたお茶に遊びたいと思います。

吉田山はさながらお茶の発表会、
明日は外で楽しめるといいな。

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放射能入りお茶を輸出しちゃった日本って…

日本で一時、公にされたものの、
すごく話題になっているわけでもない
食品検査による放射能。

フランス シャルル・ドゴール空港での検疫で、
輸入された静岡県産の茶葉から、
規制値の二倍を超える放射性セシウムが検出された。
と、17日フランス政府の発表。

日本、カッコ悪い。
 …どころか、海外に対してさえ
 日本の品質管理の信用がこれで無くなっただろう。
 すでにお茶だけのちっぽけな問題ではなく、
 日本人の信用が無くなったと言っても過言ではない。

静岡がそうなら愛知や宇治はどうなの…?
やはりきちんと調べて公表してほしい。
公表した上で消費者は選べばいい。
…と切に思う今日この頃。

ただ正しい事をちゃんと知りたい。

→追記:微量で身体に影響はない値ではあるらしいが
     奈良のお茶からもやっぱり検出された。
     ってお客様から聞いた。 やはりね、悲しいですね。

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たくらみ茶箱会。

茶箱好きの友人や私は
「茶箱を持ち寄って楽しみたいね…」
…何度も話をする事があったのだが
未だ実現していない。

先日京都のgallery「室 shitu 386-3」にて
「匣・筥 ・箱 ハコ 遊茶展」が開催されていました。

うるわし屋・堀内明美さんの取り合わせの道具と、
昆布尚子さん 製作と取り合わせによる布小物。

少しだけ立寄れたのですが、
いいなぁ…と思うモノはすでに嫁入先が決まっていた様で
ステキな組み合わせに
うっとり目の保養だけをさせていただきました。

たまたまあるひと日、「好日居」は
その展覧会帰りの方ばかりがお客様で
そのお客様方ともまた
茶箱談義が始まったのは言うまでもありません。
「いつか持ち寄ってお茶を飲みたいですね…」
…再びそんな話になった。

それじゃぁ…
という事で…
茶箱自慢会
みたいな事したいな…
という想いに至る。

自慢!と言ったって
できればお金に任せて買ったものばかりでなくていい。
個人的に私が好きなのは<見立の美>を見出すことだ。
それは拾ったもの、もらったもの、受け継いだもの、出会ったもの、
作ったもの、何か加工したもの。
単純に美しいモノ。ステキなモノ。気品あるもの。
清水の舞台から飛び降りちゃったもの。
想いの果てのものだったり
浅くても古くても歴史があったり、
たとえ100円ショップのものであったとしても
どこか美しさがあったり
ステキなストーリーがあるのもいい。
それぞれ自慢してほしいですね。

私の周囲の人達はまだまだ茶箱組と言っても
全部そろえているわけではありません。
完成途上でもいいと思うのです。
そして、こんなの捜してる。とかも…

できれば一品だけでも自慢できるモノを持ち寄って
<他人の箱の内>を覗いてみたい。
他人の技を拝借しながら思い思いの
遊茶箱会でもしたいもの。

やっぱり基本はお茶時間を
美しく楽しませてくれる事だ。

美味しく楽しく美しく、
茶箱とお茶に向かい合っていただける方に
ご参加いただけたら…と思っています。

具体的条件は未定ですが
ちょっぴり小さく秘かにたくらみ中。
我こそ!と思う方はぜひご参加のご準備を…!?

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金継 with glass

昨日は 好日居繕いの会/金継会 の日。

ガラスに金継をほどこしたものがやっと完成!
(先月の金蒔き後、乾燥。昨日、仕上の漆をほどこしました。
 再び漆の乾燥を待ち、使い始めはやっと秋頃から。)
嬉しくって、ちょっとお披露目。
ちょっぴり自慢(?)
(自慢は金継の腕前ではなく、
 手をかけた親ばか的愛おしさのコト…lovely

Rimg4756

ひとつは、チャイグラス、
そしてひとつは好日居で使っている大切なお水のグラス、
何を入れても美味しくなる魔法のグラス(by 小谷真三さん)です。

大切なグラスを改めて手にとってみて、
以前、小谷真三さんに言われた言葉を思い出す。

「3年いや10年いや、30年はがんばらにゃいけん」
好日居もやっと3年。
イロイロ多々あるけど
落ちこんでいる場合じゃなさそうです…
次に目指すのは10年か…
自分の足で歩いてみえた先人の言葉はきっと正しい。
次の目標は開店10年後、2018年!

そしてもう一つ、小谷さんからいただいた言葉は、
「ダイヤモンドになる場所」
好日居がそんな場所に少しでも近付ける様、
日々を積み重ねる!…と改めて心する。

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≪金継≫の事を書こうと思ったけれど、すっかり脱線。

このグラスには教えられる事が多い。
私にとっては
「何を入れても美味しくなる」
だけでなく
「ダイヤモンドであれ!」
と時には厳しく見守ってくれている
魔法のコップだからだ。

・・・

ふと、
…日常のうつわを自ら手をかけて直す…
という事は
うつわにまつわる想いや思い出も含めて
再び未来に継がれていく…ということなのだ。
…それが私達の金継会の在り方だったな…
とまた改めて≪金継≫の話題に戻って脱線修正。
一件落着也。

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螢ノ茶時

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夏は夜。月の頃はさらなり。
闇もなほ。螢の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。

    ≪枕草子 第一段 夏は夜≫ by 清少納言
_________________________

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(Y庭からいただいたホタルブクロ)

二日にわたる茶会≪螢ノ茶時≫、無事終りました。

今宵は
「雨など降るもをかし」、
雨音がBGMの蛍茶会となりました。

お茶の後、螢散歩に出掛ける頃には
ザァザァ雨がしとしと雨へと変わり
(懲りずにやっぱり晴れ女!?自負してしまったり…するcoldsweats01

「一つ二つなどほのかにうち光りて」
ホタルちゃんたちは眠い目をこすって
(…か、どうかは知りませんが…)
flair飛んでくれました(!?)。

「螢ノ茶時にどうぞ…」
と、想定外のサプライズ!
霜月さんの「柚子蓼」琥珀を差入れいただいたりして、
透きとおる黄色の琥珀に蓼の葉の緑、
まさに草に螢の光!
キレイshineで爽やか、塩味が絶妙な逸品です。
富山銘菓、「薄氷」の≪螢≫青・白バージョンと共に
お楽しみいただきました。

室礼はなかなか雰囲気が写せなくて残念ですが

Rimg4733 (準備中です)

人寝ねて蛍飛ぶなり蚊帳の中  by 正岡子規

螢と言えば、蚊帳。
古い蚊帳を御簾の様に仕立て、吊ってみました。
イニシエびとのモノを大切にする気持が切なく美しい。
透けた感じはポジャギか意図せぬアートみたいで
感じるのは夏の風、夜 なお美しき。

Rimg4717
(いたずらしてみたかった、蛍袋に蛍flair、螢手のうつわ
coldsweats01

陰陽では闇があってこそ光が存在する。
室礼は螢ノ光を想いながら少し幻想的に…

「蛍雪の功」、
ひととき筆を持って苦学していただきました(?)。
納涼のお役にたてるとよいのですが…。

好日居ひとり芝居的茶会-螢編-も無事終演。
今回もご縁をいただいたみなさま
心よりありがとうございました。
___________________

≪螢ノ茶時≫ 2011.6.1112

第一章 夏は夜。
第二章 水苦し。
第三章 うたを遊び。
第四章 うつわ遊ぶ。
第五章 水甘し。
第六章 ホタル狩り。
第七章 日々是香日。
___________________

追伸:ご参会されたお客様からメールで一句届きました。

いくつもの 螢舞ひ飛ぶ 好日居
      苦き水さえ 心踊れり

返句(?):好日居よりお返しを…

つかのまの 螢の光に 集まりぬ
      甘き水さえ 切なきおもひ出 

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螢ノ茶時 初日。

※6月12日(日)も茶会準備の為、喫茶営業は17時終了です。
 (喫茶営業中も少し室礼が螢茶会な感じです。)

今日は螢ノ茶時、いちにちめ。

いつものお店の切盛りと
お茶会の準備としていると
ついつい告知もギリギリになってしまって
お客様に来ていただけるか…ほんとうに心配していましたが
なんとか無事一日目。
はじまりました。

ドレスコードに決まりなし、のお茶会でしたが
フェルトで自作されたほたるが3匹、
服に飛んでいらっしゃるキュートな方もご参加でした。

名前が味方して≪晴れ女≫の私ですが
万が一明日、お天気が荒れようとも
きっと好日居には蛍が乱舞!?…と信じています。
どうぞご安心して、茶会にお越しくださいませ。

では、みなさまの明日も好日でありますように!

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早仕舞いいたします

6月11日(土)・12日(日)の営業時間は
13時~17時 (早仕舞いさせていただきます)
となります。

その日 宵の頃より好日居では、ほたる茶会。

いつもひとり芝居的お茶会で…
久しぶりの自前茶会に
ドキドキワクワクしています。

明朝、知人宅のステキなお庭からあるお花をいただきに行ったり
お菓子の手配に掃除、アレコレアレコレアレコレアレコレ…
永遠に準備が続きそうな感じですが…
それでも何とか楽しんでいただけるお茶会になりそうです。

告知が遅かったのにも関わらずご予約下さいましたお客様
好日居で幾匹の蛍を見つけていただけるでしょうか…
どうぞお楽しみに!

詳細はこちら→click!

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【ご案内】ほたる茶会@好日居

Rimg1595_4 初夏・ほたる茶時 のご案内

早足での入梅でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
五月末には早速蛍をみつけてまいりました。
そして6月11日・12日、
好日居では蛍に寄せる茶時をいたします。

「夏は蛍の光、冬は雪明りで勉強する」という意の
『蛍雪』、
は苦学するコトの喩え、
ですが、とても美しい言葉に感じます。
昔、灯りがとても貴重だった頃のお話。

2011年は違った意味で灯りをともす電気について
考え深くなってしまいます。

苦学とは程遠い私ですが、
「蛍雪茶会」があったなら…
…幻想的な茶会でしょうね…

しかしながら蛍の光の下でお茶会…
などという望みはちょっと叶いそうにありません、
今、蛍の光を見立て/幻想蛍茶会/に思いを巡らせております。
宵のひと時から、お茶時間ご一緒しませんか?

少人数のちいさなお茶会です。
ご予約お待ちしております。

                             好日居 横山晴美
___________________________________

【ほたる茶時】  
■時         2011年6月11日(土)・12日(日)          
           午後7時~(午後6時45分開場)          
■於         好日居
■参会費    三千円
■要予約     □参加者のお名前 □ご連絡先 を
■予約・問合先 好日居 まで(
メール or 電話 075-761-5511 )

■お知らせ ・お食事は済ませてご参加ください。
        ・茶道のお茶会ではありません。お気軽にお越しください。
        ・お茶三種ほど+お菓子
              ・エアコンございません。
         (気候に合わせた装いでお越しください。)
        ・蛍散歩するかも…
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…控え目な告知です…

ほたる茶会@好日居

…只今、準備中…

ほんとうは今頃がよいかも…
と思うのですが、
ほたるさんにもうちょっと飛んでもらって
来週19時~20時半頃、予定してます。
準備整い次第
blogにてご案内。

いたします


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【ご案内】京町家 秦家 親子会 -6月19日-

時々お邪魔させていただく美しい暮らしのお手本「秦家住宅」にて
第二回「京町家 秦家 親子会」が開かれます。

感受性豊かな子供達に、そんなちょっと前まで普通のことだった

京町家での伝統的な暮し、きっと生活の知恵だったり…
を伝えたくて、月毎のテーマに添って
京町家の暮しを体験、楽しめる 秦家 親子会 のご案内です。


私も子供になって参加したいウラヤマシ~ィ会です!

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6月19日(日)、テーマは
「町家を訪ねて 建具替えのお手伝い!」だそうです。

家の作りやうは、夏をむねとすべし。
冬は、いかなる所にも住まる。
暑き比わろき住居は、堪え難き事なり。


 徒然草 第五十五段 by 兼好法師

と伝わる様に、
日本の夏の暑さは昔より堪え難き事であった様ですね。

住まいの知恵、≪建具替え≫

私達の祖先は夏をずっと工夫してきた。
建具や住まいのパーツを変える事で、
実際、涼しくなるものの

簀戸が入ると、
目にも涼を感じます。
(と感じるのは…私だけ!?)
きっとDNAに刷り込まれているのでしょう。

障子を外して、夏建具を入れ、網代を敷く。
お家の衣替えの瞬間です!
夏を涼しく過ごす小さな覚悟と歓びの瞬間。
ほんのりした暗さ、陰の美しさを想う夏。

2011年、大震災の年の夏、
今年こそ先人の夏の工夫を親子で体験してほしい…って思います。

きっと貴重な夏のはじまりになることでしょう!
建具替えのご褒美?には
子供達は蚊帳に入ってお話会があるのですって…!
楽しそうですね~!


参加されたい方は少人数ですのでお早めに。

以下、詳細ご案内です。

                 
【親子会のPDF案内です→click! 】
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◆五感であそぶ! ~音・味・香り・見る・ふれる~

 町家文化の体験から
 次世代のエコを考えよう!

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 第2回 京町家 秦家 親子会

「町家を訪ねて 建具替えのお手伝い!」

 6月19日(日曜日)午後二時~ 場所:
京町家 秦家
 
 
参加費:大人1000円(小学生以下は無料です)

  町家に受け継がれてきた暮らしにふれて
  手をかける暮らしの楽しさを体感しませんか?
  親子一緒に心をはぐくむ体験になりますように…。
               ナビゲーター/星野祐美子/秦めぐみ


 ※お申し込みは電話またはメールで秦家住宅までお願いします。
   TEL:075-351-2565
   メール:秦家住宅

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