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2011年3月

【ご案内】「つなぐちから」 小沼智靖

【ご案内】の次頁より blog更新中

長い長い友人の家(ギャラリー)。

何が長いか?
つきあいも長いし家も長い。

巾2mくらい×長さ60mくらいの細長々すぎる敷地に
細長く長い蛇腹ハウス出現…って感じでしょか。

その家(ギャラリー)が完成し、
そのまた友人の作品展が開かれている。
展覧会のテーマは「つなぐちから」

その長き不思議な家に興味ある人、
木の作品に興味ある人、
松ヶ崎、修学院の辺りですが
春の散歩に出掛けてみてはいかがでしょう。

つなぐちから写真

第一回企画展 「つなぐちから」 小沼智靖

2011年3月19日(土)~3月31日(木)
3月26日(土)15:00からパーティーをおこないます(終了しました)

松ヶ崎のギャラリー
〒606-0942 京都市左京区松ヶ崎桶ノ上町11-2
京都市営地下鉄「松ヶ崎」駅1番出口 東へ10分
叡山電鉄「修学院』駅 西へ徒歩5分
駐車場はございません
開廊 12:00~18:00 3/24,3/28 休廊

つなぐちから宛名

※おまけの住宅情報です。
 松ヶ崎ギャラリーへ友人家族が引っ越してしまう為、
 御所南学区の事務所兼住宅が空きます。
 (現 駒井貞治の事務所)
 次の住み手(引越家族)を募集中だとか…→click!

追記:
Rimg3666

作品展の様子。
「宙」にうかぶ縄文時代の木のオブジェ。
「壁」には繋いだ板に描かれた絵。
「床」にはスツール、そしてうつわ。
建築空間と作品がここち良いバランスでたたずんでいました。

展覧会中、小沼さんが現地で作品を作り続けていらっしゃったようです。

さて、このまる見えハウスにいかに駒井家が棲みこなしていくのか?

Rimg3665

≪第2回企画展 「すむ」 は4月30日(土)搬入≫
 …との告知…
どんな展開を企んでいるのやら…

次を楽しみに 松ヶ崎のギャラリーを後にしました。

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琥珀 木ノ芽

大好きだったお菓子屋さんが店を閉めてしまわれたりことがあり
後悔することがあります。
お菓子との出会いですら一期一会であると知る。

Rimg3662

香高い木の芽の琥珀。
上賀茂の妖精さんがつくる味。。。
まだ肌寒い京都ですが、今年も出会えました。

いただく度、恵みの春に感謝せずにはいられません。

今年は尚更
こんなに丁寧に作られたお菓子を口に出来る事がとても愛おしい。

時々、好日居の春のお茶のお供に。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

霜月(そうげつ)/京都市北区西賀茂榿ノ木町5/075-491-5556        

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春よ来い!

Rimg3664 (本日、雪舞う京都でした)

4月がすぐそこだと言うのに、ほんとうに寒い一日でした。
今朝は北山を超えて北までお菓子を買いに行ったのですが
帰りにはみぞれ交じりの雪…

身体はすでに春を受け入れていたせいか
今日の冷たさはひとしお。
今年一番の寒さのようにも感じる程です。

いつもの年ならソメイヨシノも咲いている京都だったりしますが
今日は咲きはじめた枝垂桜が、季節を間違えた!
と勘違いしやしないかと…心配してしまう程です。

東北はもっともっともっと冷たさ厳しいことを想像するだけで
どうか東北にあたたかな春を届けてください…
…と空に祈るばかりの今日でした。

ほんとうに寒いけれど木には芽吹きがあり
soon春はそこまで来てるはずです。
春よ来い!早く来い!

寒い日には生姜や唐辛子、
身体を内側から温めてくれる食べ物をいただきたいですね。

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普洱茶の生茶の緑茶の散茶をいただく

ちょっと前、
華やかなる北京土産をいただきました。

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中国の宮廷菓子です。
甘さ上品。餡もそれぞれ…棗や薔薇餡がとても印象的でした。

さて、お供に

Res04601

「プアール茶の生茶の緑茶の散茶」 (「今雨軒」製(雲南省))を。
黒茶になる前の材料(?)としてのお茶…と言ったらよいでしょうか。
ラ・メランジェさんのかばんの中から出てきた貴重なお茶を
いただいてしまいました。。。

本来この緑茶は餅茶に加工され、
メランジェさんで出会える普洱茶となります。

沸騰より少し湯温を下げゆっくり抽出。

Res04603

白茶と緑茶の間の様な
ゆるやかにまったりした静かな味わいです。
にも関わらず何煎もいただけるのが中国茶の醍醐味!
今雨軒の方に言わせると「40煎くらい飲めるわよ~」っておっしゃってたとか…
40煎!とは!恐るべしです。
40煎目…ってどんな味がするんでしょうね…
きっと 仙人の心持で、霧中はるかむこう、
目を閉じて耳を澄まして微かに聞こえる…そんな茶味でしょうか?
しかし、これが黒茶の普洱に変化していくなんて…
お茶の奥深さは底知れません。

Rimg3605

〆にいただいたのは…
北京の老舗漢方薬屋さん「同仁堂」の蓮花花粉。
蜂さんの作る、蓮花の花粉団子です。
(ひと袋にこんなにたくさん!蜂さんご苦労さま)
お湯を注ぎ、蜂さんに感謝していただきます。
少しばかりトロミがあって、ほんのり蓮根味の花粉団子でした。
(なんだか花粉症に効きそうです。)

茶友のIちゃんとMさんと一緒に、
貴重な珍しい北京お茶時間にて元気をいただきました!

被災地の方々にも、
いつか美味しいお茶がほっこりと飲める日がきます様に。
心より願います。。。

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ブツブツ交換処

本日好日居では「物々交換」が行われていた。

スーツの要る友達と
茶壺のほしい友達と

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必要なモノが必要な人の元へ…

貨幣が生まれる前の
シンプルな事
社会の基本なのでしょうね。
交換した二人は共に満足そうでした。

こんなやりとりに立ち会えて
今日も好日でした。
明日も好日でありますように!

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「危機的状況の中の希望」 村上 龍

旧暦日々是好日の高月さんのblogに
村上龍 氏の震災の寄稿文(ニューヨークタイムズ)が紹介されていた。

その文章は下記の様に結ばれている。

全てを失った日本が得たものは、希望だ。
大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。
だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。
だから私は信じていく。

「希望の種」
そして
「信じていく。」

静かで力強い言葉。
私も同じ気持ちで受け入れたく思います。

震災の後にも
変わらず日本には春が訪れています、
東北の方々におかれましても
少しずつでも穏やかな春を感じていけますように
生きているのですから
生きていくのですから

阪神大震災で被災しました。
渦中では望みも未来も希望も無いかと思えていました。
けれど生きていればきっといつかまた、
穏やかだな…日々好日だなぁ…と思える時がきっと来ます。
被災者の方には特に希望の種を
被災していない私達は明るい希望を持ち続けましょう。
願いましょう。

明日も好日でありますように。

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星に生きてる!

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陽がおちて、
見えていたモノが
夜に沈むと
静けさもやってきて
そっと空に月がのぼる。

ただ地球という星に生きている!
こんなに美しい空なのに
これからもただ
「美しい空だ」
と言いたくて
今日も祈りたいとおもいます

この星のために

東北のたくさんの方々のために

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明日からまたお茶を淹れます。

ひとりの友人の無事を確認できた今日…でした。
ホッ…としたものの…まだまだ多くの不明な方を思うと…
再び寒くなるとラジオで聞きながら、
まだきっと助かる命が待っている…と思うと
祈る気持でいっぱいです。

被災されていらっしゃる方、
悲しみの中にいらっしゃる方、
まだ避難出来ずにいらっしゃる山奥や不便な場所にいらっしゃる方
お身体がご不便な方…
被災地で昼夜必死で救助活動をされていらっしゃる方…
そして原発で働いてくださっていらっしゃる方…

東北関東大震災に対して一体今、自分に何ができるのでしょう…
ほんとうに心が痛みます。

私自身、店を開店する事がよいのかどうか…迷ったりもしました。
しかし「そんな時だからこそ、お茶の時間があってホッ…とします」
とおっしゃってくださるお客様がいらっしゃいました。

日本全体がとても不安な気持ちになりそうな時だからこそ、
被災者の方を思って心を痛めていらっしゃる方に
少しでもホッ…としていただける様に
そして前向きに少しでも元気に歩いていけるように
心をこめてお茶を淹れたいと…そう思っています。

それが茶房の仕事なんだ。
心して。美味しいお茶を用意して、
明日からまた、門を開きます。
ちいさくてもたくさんの日々是好日であるように。

東北地方。どうか、どうか、がんばれ!がんばれ!

■追伸■
私達も無理なく無駄のない日々の営みを考え直しませんか?
≪節電≫のチェーンメールもデマだった様ですが
まずは節電もよい機会だと思うのです。
出来ることから日本が元気である様に。

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「旧暦日々是好日」の頁

東北地方の地震から二日経ちました。
一秒でも早く、ひとりでも多くの方が救出されますよう
祈るばかりです。

LUNAWORKSさんの旧暦手帳「旧暦日々是好日」をお使いの皆様
気付かれましたよね?
3月11日の頁のコラム…
テーマは『火と水』
そして続く文章には
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドイツ連邦環境庁をはじめ欧州では
「2050年までに電力を100%自然エネルギーに転換できる」
とする報告書が次々に発表されている。
自然エネルギーとは太陽熱、水力、風力、バイオマス発電など。
石油や原子力に頼らず、
枯渇することのない安全なエネルギーに転じることができれば、
地球は初めて神の摂理に叶った持続可能な惑星となる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とあります。
予感をされていたのでしょうか?

以下、LUNAWORKS高月さんからいただいたメールですが
私も同じ気持で居ます。

すべてをゆだねて、自然の流れに生かされましょう。

今こそ、意識を覚醒させるときだと思います。

既存のやり方、システムではなく

自分のものさしで判断し、ひとりひとりが

直観的に選び直すときでもあります。

祈りには力があります。

被爆の影響ができるだけ少なくなるよう、

放射能がすみやかに天に昇り、光に帰ることを

イメージして祈りましょう。

そして苦しみや悲しみの最中にいる方々に

光が届きますように、

祈りましょう。
………
今日も明日も私が心を込めて出来ること。

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祈りましょう

助かりますように
平和でありますように

想いが通じますように

      2011.3.11  東北地方太平洋沖地震のために

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3.10.岡崎問題説明会終了

この度開かれた説明会は岡崎区域の中でもちいさなちいさな会合でした。

ほとんど知られている情報の表面的な説明ばかりで
聞いていて腑に落ちぬばかりか
ますます疑惑深まる計画としか感じ得ない説明会でした。
税金は未来永劫市民の為にしかるべく使われるのか?
岡崎問題に関しての法規制緩和は本当にするべきか?

市民からの疑問や意見に、市はどう答えるのか?
という質問に
「『パブリックコメント』はもう終了したので
今後市民からのご意見を聞くコトはあり得ません。」と…
パブリックコメントは公開される事もなく、
見せかけ民主主義のアリバイツールとして使われているだけではありませんか?
しかしパブリックコメント募集中、すでに工事には着手されているらしい。

今後、京都会館が赤字の泥舟にならぬ様
京都らしい京都に見合った市民のための計画であるために
情報をクリアにしていただきたいもの。
安心して賛成できる計画と確認できるまでは
情報公開を今後も求め続けたいと
岡崎だけの問題ではありません。
広く市民の前ですっきり爽快に説明していただく責任があると思います。
黒いベールに覆われた岡崎問題は
私達京都市民の未来を担うほど大きな問題でもある…と思うのです。

手遅れにならぬうちに。
私達の大切なまち、大切な税金を、最善の方法で、市民のために。

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3/10 どうなるの?「岡崎公園」問題 説明会。

この案内次頁よりblog更新中。

未来の京都、未来の「岡崎公園」について
にわかに市民の間で問題になっています。

世界からお金持ち旅行客を集める構想とも聞こえてくるのですが
広域避難場所であり、貴重な広場である「岡崎グランド」をつぶし
最高級★★★★★HOTEL、
カフェ、レストラン、ショップなどの
”にぎわい施設”を作ろうという計画がある。
とか

また、京都会館の高さ規制を外し、
100億円かけて「世界に誇るオペラハウス」を作る計画がある。

とか

市民の知らぬ間に、市民の場所に、市民の足が遠のく様な
無謀とも思える大プロジェクトがまさに決定され
進められ様としています。
(もしも失敗すれば税金は上がり、お荷物は市民が負担しなければいけません)

地元でこのことを危惧する
「岡崎公園と疎水を考える会」
が作られ、
京都市を呼んで「説明会」が開催されるそうです。
___________________________________

日時 平成23年3月10日(木) 午後6時半
場所 
岡崎コミュニティーセンター2階
    
〒606-8342/京都府京都市左京区岡崎最勝寺町2/「細見美術館」少し西
   
 (東大路二条東入ル、一筋目上る市営住宅に隣接した集会所)
呼びかけ 「岡崎公園と疏水を考える会」

___________________________________


「皆さんが気にされてる今後の岡崎公園一帯の包括的説明を
京都市活性化ビジョンの担当者が来て行います。

町内ならびに周辺の環境はどうなるの?
と疑問に思われておられる皆様方に幅広く聞いていただきたいので、
ご参集の程よろしくお願いたします」

とのことです。

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まるで細手の白墨みたいな…

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お菓子である。

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(おそらく)飴、なのに甘すぎず
いかにも『はっか』なのに、きつ過ぎず上品。
すぅ~っと口の中を味が広がって少し背筋が伸びて
そ~っととけていく。
どこか懐かしみも感じて、飴の空気層にそって
ふっ…と空気をすってみる。
童心に戻って食べたくなるお菓子です。

桃林堂さんと言えば『五知菓』が有名ですが
私にとって砂糖の具合が好みのお菓子やさんかもしれません。

白くて美しくて美味しくて…
いつか本店にもうかがいたいお菓子屋さんのひとつ。
私にとってどこまでも期待ふくらむ「桃林堂」さんでした。
_______________________________

風土菓 桃林堂

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啓蟄

今日から春分前日までが、二十四節気でいう

「啓蟄」

大地暖まり、冬籠りしていた虫たちが活動を始める。

冬季、餌(虫)の少ない小鳥の為に、蜜柑を庭に置いておき、
メジロなどがやってくるのを楽しみにしていますが
「啓蟄」を境にこの行事をやめる。

少しまだ寒い京都ですが…
また来年

chick

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+ 10cm

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松本にgalleryがオープンするようです。
懐かしい感じの古い建物には「山屋」という看板が見えますが、
そのgalleryの名は

10cm

先日blogでご紹介した「あめせんべい」『飯田屋』さんのすぐ近くらしい。

gallery 10cm オーナーの三谷龍二さんは木工デザイナー、
松本クラフトフェアを立ち上げられたコアな方でもあります。

開廊は3月11日、
(期待通り!?)店名でもある「10センチ」という寸法をテーマに
作家さん方の作品がならぶようです。

中村好文  内田鋼一  辻 和美  関  昌生  
村上  躍  岡田直人  木下 宝  竹俣勇壱
三谷龍二

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行きつ戻りつ気まぐれ季節のあまのじゃく

好日居の今朝の路地の風景です。

Rimg3564

今朝は雪。。。
季節は春と冬の間を行きつ戻りつ…

Rimg3569

足元には確実に春が居ます。
春の緑色は明るいshine

こんな日は気まぐれな春を待ちながら
ゆるりお茶でも焙じてみようかな…

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かなり 冬景色だったりするらしい

さて、

好日居まわりの雪は解け…
金閣寺を追っかけたお客様からも
雪はありませんでした…との情報。

…と思っていたら
知りあいの方からメールが届きました。
添付された画像は…
Simg_0989
雪に喜び お出掛けされた先は、(おそらく)びわ湖バレイ?
山頂はしっかり雪景色。

ひな祭り寒波、
みなさまお風邪など召されませんよう。

bless you wink

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茶は服のよきように、花は野にあるように

NHKの教育TV「にほんごであそぼ」の中で
『利休七則』(千利休が弟子に茶の湯の心得として弟子に伝えた言葉)
が声に出して読まれたらしい。
友達がそれに関わっていて
今日放送されたのだとか…

好日居営業中の放映で
(あっ…そもそもTVが好日居には存在しないのだった…coldsweats01
残念ながら見る事叶わず…

ちなみに『利休七則』とは、「茶の湯」の原則のようなもの。
_______________________________

『利休七則』

・茶は服のよきように
・炭は湯の沸くように
・花は野にあるように
・夏は涼しく 冬は暖かに
・刻限は早めに
・降らずとも雨の用意
・相客に心せよ


 ↓

・茶は物質的美味しさだけでなく、亭主と客と心通じ合えるよう
・ひたすら客に対して心を尽し
・美は自然にある尊さの中にならい
・自然の厳しい季節を受入れながらも、精神的心くばりを
・予期せぬ事が起こるとも限らないので早め早めの用意
・予期せぬ事が起ころうと落着いて対処できる心構えと準備
・客同士、尊重しあいお茶の時間を共に過ごす
 
 …そんな感じでしょうか…
_______________________________

この七則は利休の四規『和敬清寂』に通じています。

「和」 和しあう心
「敬」 敬いあう心
「清」 清い心
「寂」 動じない心

現代にあっても、色あせず
「茶の湯」のみならず世界に通ずる言葉でもありそうです。

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