追松 転じて 老松
東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ
九州太宰府に左遷された菅原道真公が
庭の梅を懐かしみ歌を詠みました。
…すると…
歌に詠まれた「梅」が都から飛来して根付いた。
という『飛梅伝説』はあまりに有名ですね。
ナント…続きがあるそうで…!
この『飛梅』を追って来たのが『追松』。 (ホ~)
転じて『老松』と言われているそうです。 (ホッホ~~)
そしてそして…
歌に詠まれなかった「桜」は恨みに思って、、、枯れたのだとか…
道真さんとは庭の植物にずいぶん愛されるご主人だったのでしょうか…?
そんなドラマがあったとは、
…いやはや…
今年も梅が咲きはじめてます。
毎年2月25日は北野天満宮の梅花祭。
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コメント
うちの庭でおそらく一番、大事にされている枝垂れ梅が咲き始めました。
春を感じます。
道真さんじゃないけれど、梅はおりこうだね。ちゃんと春の始めを知っているみたいに思えます。
投稿: のびちゃん | 2011年2月20日 (日) 22時10分
のびちゃんへ
寒さの冬のあと
梅に告げられる春は
ほんとうに嬉しいものです。
何百年と生きぬいている老梅も
春になると
まぁるい可愛らしいつぼみをつけ
可憐な花を咲かせる。
香は広がり春を告げる。
今日はママさんと
御所の梅園を散歩してきますね。
投稿: 好日居 | 2011年2月21日 (月) 09時37分