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2010年10月

【ご案内】バーナード・リーチ工房作品展 2010

【ご案内】の次頁よりblog更新中

好日居の壁にたたずむ聖歌譜等、折々にステキなものをお借りしているしかまファインアーツさんで
バーナード・リーチ工房作品展が開かれます。

バーナード・リーチ(1887-1979年)はイギリス人陶芸家で柳宗悦の民芸運動にも関わりが深い。
案内状にうつるタイルは味わい深く、 どんぐりの絵がなんだかかわいい。

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バーナード・リーチ工房作品展 2010

Leach Pottery Standard Ware Exhibition

期間:2010年10月30日(土)~11月7日(日) *会期中無休
時間:12時~18時

英国・セントアイヴスのバーナード・リーチ工房では130年代半ばより1979年頃まで「スタンダード・ウェア」とよばれるバーナード・リーチデザインによる工房作品が製作されました。
今秋も工房初期より末期までの作品展を開催いたします。

しかまファイアーツ
京都市中京区姉小路通富小路東入南側 黄瀬ビル
TEL/FAX:075-231-4328

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世界はちいさい…かも

昨日、台北のお客様との出会い偶然発覚したのだが
「好日居」と私の出会いも旅先にあった。
…よくよく考えると旅先でのご縁がとても多い気がしています。

学生最後の年だったか、ヨーロッパ建築行脚の旅に出た。
イタリア人建築家 カルロ・スカルパ(Carlo Scarpa)設計のお墓に行った時のコト。
そのお墓、ブリオン家墓地はベネチアの北、トレビソと言う小さな町の中にあり、
とても不便な場所ゆえ、私は友人とタクシーでそこへ向かった。

そんな場所に滅多なコトでは日本人に会わないはずだが
タクシーに乗って墓地に向かう途中、
私達とすれ違う日本人らしき女性二人連れが墓地から歩いて帰るのに出くわした。
「珍しいね…こんな場所で」なんて友人とタクシーの中で話してた。
すれ違っただけなのに、
歩いて帰る日本人女性のオレンジ色の服と鞄が目に焼き付いたまま…

…10年経った。

ある仕事先でフトした会話の中で、
同じ頃建築行脚の旅に出ていた彼女と知り合い
ブリオン家墓地ですれ違ったのがその彼女だと確信した時にはとても驚いたものだ。

うん、やっぱり世界はちひさい かも…。である。

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世界はちひさいね…

本日ご来居のお客様と、
片言の日本語と片言の英語でのちょっぴりちぐはぐな会話。

好日居の提藍(ていらん:茶道具をいれる籠)や茶杯に興味津々…

国を聞いてみると台湾からのお客様とわかる。
すると彼女はいきなり、「台北に来たらうちに来てね…」
…なんて、話が急だ。

好:「好きな茶館は?」と聞いてみる。

Guest:「e-2000」

好:「知ってるけど行ったコトないの…」

…そんな会話の中で、私が台北に行った時、
お気に入りの茶館 人澹如菊 茶書院(現在「茶書院」は閉じてます)の案内を見せると

Guest:「あ…コレ私…」

とスタッフのひとりとして参加してる彼女の写真があった。

好:「あっ…」

私が旅した時に人澹如菊 別茶院 院主からレクチャーを受けてた人だ…
彼女は覚えていないと思うけれど、かつていちどだけ台湾に行った時に
彼女を見たことを思い出した。

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そんな彼女から早速、滞在中の京都でお茶のお誘いを受けた。
MENUは、珍年普洱と東方美人。
きっと思い出深いひとときとなるに違いない。

彼女はお抹茶を飲んだ後、
何度も何度も 「世界はちいさいね!」 って…
今日は国を超えての茶友になれそうな出会いの日。
お茶でつながる世界の和。
そうして世界が平和になっていけばいいのに…と…

「京の水と茶杯を持ってお伺いします。」
そう約束して彼女を見送った。

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山栗きんとん

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(栗きんとんon御深井焼の豆皿+お抹茶in須惠の窯で焼いたうつわ)

秋になると作る山栗きんとん、

愛知の父が山に入って採ってくれる栗製。
小粒(←ちょいと手間がかかります)、もちろん自然栗ゆえ無農薬、山の味(愛知の山 産)
+和三盆糖。

山栗きんとん、お抹茶のお供に秋の好日居で楽しんでいただけます。

こころみ用の朝の一服。

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栗きんとんがのってるかわいらしい豆皿(7cmφほど)は御深井焼 。

読めなかったので調べてみると、

御深井焼:オフケヤキ:尾張徳川家の御庭焼きで、窯場が名古屋城の御深井丸にありこの名がついたとか。窯業保護政策の為に瀬戸の優れた陶工達を招き築いた窯なのだそう。

名古屋城の「御庭焼き」ってニュアンス…なんだかよいです。
窯業保護…の政策だったんですね。

好日居も庭がもう少し広ければ、「お庭焼き」なんてあこがれます(笑)。

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岩茶房 丹波 ことり

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丹波のことりちゃんが再オープンさせたお店に行ってきました。
(4年前、貸主の都合で余儀なく閉店してしまった旧「ことり」)

新しい「岩茶房 丹波 ことり」は、
150年の歴史ある武家屋敷に少し時を経た松本民芸家具、
店主の父上・柴田雅章さんのうつわ!
岩茶房のお茶と自家製点心そしてスイーツ。

開店したばかりとは思えない揃い組です。

中心部から少しお散歩にステキなロケーション。
篠山城址、南堀端にあり、裏は竹林、
佇まいよく、こだわりお菓子も点心も大満足!
美味しく気持よい時間でした。

篠山旅散歩に立寄りお茶時間のおススメです。

毎月第二水曜、西宮の中国料理 青椒(ピーマン)さんとことりの岩茶で
コラボ食堂 もされる様です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

岩茶房 丹波ことり
篠山市西新町18番地
079-556-5630

11:00~18:00
定休 水木

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殻付のアーモンド

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中華人民共和国 新疆ウイグル自治区 吐魯番(トルファン)産
殻付アーモンド。

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トルファン市はトルファン盆地の中央に位置し、
海抜がほとんどマイナス!
低地であるため夏は気温50度にもなるという。
シルクロードの要所としても栄え、今は観光都市らしい。

殻付ナッツを見て思うのは

殻割りしつつおしゃべりしつつひねもす茶飲み。

なかなかできませんがあこがれのお茶styleですね~。

また、殻付きというのはあまり酸化が進まないのか
新鮮で美味しい。気がします。
烏龍茶のお供に、楽しみます!

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憧れのチェス@Budapest(ブダペスト)

「驚喜の温泉都市ブダペスト!」
という見出しの雑誌に魅せられ
ブダペストを旅したのは7年前、
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雑誌に載る≪温泉でチェスを楽しむ風景≫を見たくて行ってしまった。
といっても過言ではない。

ブダペストに行ったのは冬。
(↓冬の風景、もちろん飛び込み先はあたたかな温泉。)Rimg2773

零下にある温泉は湯気がものすごい。
宮廷広場の様でもあるその公共温泉のメインは露天(↑)。
温泉に浸かりながらのチェス場は
雑誌の写真のまま、ずっと変わるコトがない様だ(↓)。

憧れのチェスを楽しむおじさま方をじっと見つめていたら
「おまえもやるか?」
と声をかけられた。

残念ながら、憧れていたもののチェスのたしなみは無かった。
あぁ…ここでチェスができたら、コトバなど解らずともどんなに楽しいだろう!
…ずいぶん悔やまれた。

その旅の自分への土産は、もちろんチェスだった(↓)。
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…しかし、帰国後、忙しくてチェスを覚えるコトはなかった…

いつか朝一番、いざ勝負!
Budapest・セイチェニ―温泉でチェスを挑みに!!
…なんてコトはあるのか…?
…しかし、今だって大いなる憧れ、ではあるのだ。

(先日、ハンガリー帰りのMさまがご来居下さって
忘れていたmyチェスのコトを思い出した、と言うわけです。
どなたか、チェスの手ほどき!よろしく、お待ちして居ります。)

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今日の道真さん

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今朝の道真さん(そう勝手に呼んでる仏像さん)

お客様のお庭から届いた秋草の下

今日もモノ思いに耽っていらっしゃいます。

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ホトトギスにイヌタデ。

どちらのお花もみずみずしく気持よさそう。

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好日を運ぶ 仕事

お客様からいただいたコトバ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あるお店の壁に、

虎の絵に添えて

≪運のある虎は相手をも好運にする≫

と書かれていました。

≪好日居の主は相手に好日を運ぶ≫

ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“ですね。”

…とはなかなか言えないかもしれないけれど

そうありたい!

と、改めて心に刻んだ今日でした。

≪相手に好日を運ぶ≫ 

確かにそんな気持で名付けた [好日居] だもの。

そのためにも 運のある虎 でいたいものだ!

Rimg2775 と思う。

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月暈

今日は満月、空には薄いヴェールがかかっています。

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月のリング、月暈(かさ)が見えました。

お天気下り坂。

本日、【 五十二候 霜降 】初霜降りる、

だんだんと寒くなってくるのですね。

みなさまも時節がらご自愛ください。

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茶花咲く。

岩茶房さんからいただいた茶の樹です。(岩茶ではありませんが)
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好日居の露地に植えて二年目。
近寄ってみます。
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左にひとつ、右にふたつ、白いモノ。
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はじめて花が咲きました。
花弁は透けるほど薄く白い。
大きく広げた葉の下、うつむき加減にそっと咲くのです。
さりげなくて目立ちません。
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きっととても甘いのでしょう、
花につぼみにアリが集まっています。

茶の花の季節到来です。

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【ご案内】「李朝」と野の花そして、韓国茶。

東京でのイベント案内です。

大好きな空間、茶房・李白[東京]にて、
李朝喫茶・李青〔京都〕のお茶時間が出張。
李白も李青も楽しめるなんて…私も行きたい!


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「李朝」と野の花 そして韓国茶。 

茶房・李白〔東京〕で李朝喫茶・李青〔京都〕のご主人、鄭玲姫さんのお話を伺いながら韓国茶をいただく企画のご案内です。

第1回 2010年
10月30日(土)             【A】14:00~15:00
10月31日(日)【B】11:00~12:00 【C】14:00~15:00
11月 1日 (月)【D】11:00~12:00 【E】14:00~15:00
11月 2日 (火)【F】11:00~12:00 【G】14:00~15:00

第2回 
11月27日(土)             【A】14:00~15:00
11月28日(日)【B】11:00~12:00 【C】14:00~15:00
11月29日(月)【D】11:00~12:00 【E】14:00~15:00
11月30日(火)【F】11:00~12:00 【G】14:00~15:00

※電話による事前申し込みが必要です
定員:各回15名
お茶菓代:1,800円(木の実茶と五味子茶、ヨモギ・小豆の韓国餅)

茶房・李白
東京都世田谷区宮坂3-44-5
TEL:03-3427-3665

新宿から小田急線・経堂駅下車 すずらん通を徒歩8分

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河井寛次郎生誕120年記念

Rimg2738 いただきもののお土産おまん。

河井寛次郎 生誕120年記念、河井印(?)の焼印饅頭。

( made by 「鎌本菓子店」 made in 安来市)

素朴なおまんには焙じ茶が似合うかな…

河井寛次郎(1890-1966)、生まれて120年、没後44年。
名を残す作家はすごいな…と思うこの頃。

好みは別として、寛次郎の独特なボリューム感ある造形、
先日、大山崎山荘美術館で彼がインスピレーションを受けたらしい造形を李朝のうつわに見た。
やっぱりオーラがある。
器にまだ魂が宿ってるんだろうな…

ひさしぶりに河井寛次郎記念館へ散歩に出かけてみたくなりました。

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2010 大山崎秋茶会「秋風引」

今日は好日居をお休みさせていただき
中國茶會 無茶空茶 主催、大山崎山荘秋茶会のお手伝いに行って居りました。

お天気良好、(外の茶席は暑すぎるくらい…)
秋の心地好いいちにちでした。

さて、一部のお席をのぞいてみませう。

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こちらは五行五色席。
まず、誕生日を鑑定本で調べて“あなたの色”を割りだします。
色により振り分けられたお茶を楽しんでみる…
…占い感覚で楽しめる茶興席でした。

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↑手前に見える赤い実は敦煌旅行よりお持ち帰りの大棗、
いただいた赤いのみものは煮出しただけの棗湯ですが
しっかり甘くて印象深く、大変美味でした。

ちょうどこの秋茶會が重陽節句(旧暦九月九日)にあたり、
「菊水」や菊にまつわる茶席も存分に味わいました。

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さて、「菊」はなぜ「長寿」と結びつけられるコトとなったのでしょう?

茶會の案内によると、
昔、中国河南省南陽県に「菊水」という泉在り、
その集落に住まうもの、みな泉の水を飲んでいた。
上寿のものは二三百歳、
中寿なるは百余歳、
七八十歳ではまだまだ若者、長寿とはみなされなかったのだとか。
水源には芳しい菊が水に浸って崖をおおう様に咲き、
そこから「菊水」の名が広まった。と

また「重陽」には「高い場所」というのが吉方になるのだそうです。

泉「菊水」に見立てた「菊水」を酌めるガラス鉢が竹林に点在する様は
高い場所(→吉方)にある茶席への道行きを楽しませてくれるものでした。
寿命…どのくらいのびたかしら?

私の担当席は、
茶室・トチの木亭 【客中作席】

「旅先にて美酒に酔わせてくれるならば、どんな場所もそこはもう故郷である」
その様な内容の李白の詩「客中作」、
を読みかえ、
美酒のごとくお茶が美しく酔わせてくれるなら…と
国を超えた和解への祈りも込めて
そっとお茶に託されたお席でした。

秋茶の香りに酔いしれながらお茶を淹れる、
美味しいとお客様のお顔がフッ…とゆるんでいかれる、
またとない、心地好いおだやかな秋の一日でした。

また来春、大山崎春茶会は開催されます。
どうぞお楽しみに。

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【ご案内】 大山崎秋茶会 「秋風引」

2010年10月17日(日)は大山崎秋茶会のお手伝いのため、
好日居はお休みいただきます。 
大山崎山荘美術館でお目にかかりましょう!

              (好日居:10月16日(土)は通常営業しております。)

Img

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2010年10月16日(土)、17日(日)11時~16時
※雨天決行 ※受付終了 15時30分

場所 アサヒビール大山崎山荘美術館

参加料 1000円(税込、お菓子・お土産付)
     入館料は別途必要です。
     お気入りのお猪口くらいの大きさの茶杯をお持ちになってご参加ください。

問合先 06-6361-6910 (中國茶會・無茶空茶) muchakucha@nifty.com 

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最後ひとつの琥珀を食べたのは

Rimg2658 (意味なく遊んでみた写真なのですが…)

先日、霜月さんから届いた、今年初の「秋山路」
柿に柚子をしのばせた琥珀。
柿の菓子が目につきはじめると、秋到来!ですね。

さて、琥珀が届いた日、何を考えてか?
トーテムポールの様な写真を撮って
秋に感謝、
そして食べた。

…それから3日ほど後…

あるお客様が好日居にはじめてご来居。
アレコレ話をしているうちにお菓子の話になり、
元々住いされていた場所が、
よりによって霜月さんの現店舗そのものだった
という偶然が発覚。
(そのご主人は霜月さんのコトはご存知なく)

ひとつだけ残っていた琥珀があったから
そんな偶然が発覚した。

琥珀が呼んだのでしょうか…?
お店を営んでいると、時折 不思議なご縁に出会う様です。
好日居と私が偶然出会ったみたいに。

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お茶日記/菊花茶

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水中花、
グラスに咲く花
飲むための

菊花をコップに落としてお湯を注ぐ

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はじめは菊の香がふ~んと立ちのぼってきて
そのうち、花から淡い黄色がこぼれてきて
淡いグラデーションを広げていく

何度かお湯を注ぐうちに
香り薄れて
味も淡くなるころ、
花はたっぷりと水分に満ちて
グラスの底へそ~っと
降りていく

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本日は自分のために ひとり茶會「秋花香」

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「雙和湯」

昨日、blogに書いた韓国喫茶 麦庵(ボリアム)さんで
スペシャル粥の後に店主の道心さんがセレクトして出してくれた漢方茶です。

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「雙和湯」

身体に気が通り、胃を丈夫にしてくれるお茶だとか

見た目はブラック珈琲の如し。
ひとくち飲んでみる。

あっ

記憶にある味

母の韓国土産の味です。確か。
漢方薬局でオーダー後、煎じてパック詰め、ホテルへ届けてもらった
…とかいう煎じ薬の味。

「雙和湯」を調べてみると
「芍薬、熟地黄、黄蓍、当帰、川、甘草、肉桂、生姜、大棗」
が煎じてあるらしい。
血の巡りに効きそうです。

優しいお粥に整えるお茶、身体が少し軽くなった様な…そと茶時間でした。
韓国の飲食物は身体に良いモノをしっかりと摂る…
きちんと見習いたいです。

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韓国のお粥アレコレ

昨日は開店前に所用で伏見へ、
その帰路に 韓国喫茶 麦庵(ボリアム)はあります。

時間が少しあったので
ずっと興味を抱いていた韓国のお粥アレコレ、
そして夏バテのせいか少し胃腸も疲れていたので
(世間ではこの夏の暑さから来る妙な体調不良が秘かに起こっているのだとか…
 かく言う私もその一人でした。)
今日コソ!とばかりに寄ってみました。

お粥が全種類いただけるよくばりコースは(注:そんな名前ではありませんが)
3人以上でいただけるそうですが、
今日はひとりだったのでスペシャルわがままコース(注:そんな名前は勝手につけました!)
いただきました
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手前から
右、韓国南瓜の粥(10kgもある南瓜を空輸されたとか!こだわりです。優しい味わい。)
中、緑豆粥(子供の頃より具合が悪くなるといただくお母さんの味なのだとか)
左、黒胡麻粥、言わずと知れる黒胡麻ですがいい塩梅です。美味しい!
付け合わせは、チジミ(写真に写っていません…)、
ナムル、大根キムチ、お餅がついていました。

黄、緑、黒、茶、赤…見た目にも元気が出そうに色どりよし!
丁寧に作られたお粥は
疲れた身体に沁みわたり癒してくれる味、
つけ合わせも美味しかったです。

韓国のお粥は日本のお粥とも中国のお粥とも違っています。
具とお米と水分が分離なく一体化している。
そんなカンジ。
作ってみたいお粥でした。

店主の道心さんはとてもよい食生活をされているのだと
つるつるの卵のようなお顔姿から伺えます。

道心さんは韓国茶道の伝道者でもあり
お忙しくされていて、電話で確認されてから行かれた方がよい様です。
秋、東山の東福寺から泉涌寺へもほど近く、
紅葉散歩の途中、立寄るにもよいかもしれません。

(お粥後にいただいた身体に効くお茶は、後ほどご報告!)

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陶板の庭

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いちにちだけお借りした信楽の大陶板に
秋を盛ってみた。

とはいえ、特別な秋ではなく
好日居の中にあった秋を。

かつて窯の中で何年もの間、何度も何度も何日も何日も火が焚かれ、
炎に、熱に、荷重に耐え、
焼物を載せる働き者の道具としての陶製棚板だった。
何度も焼かれるうちに灰釉がおもしろくできあがる偶然の表情は
力強く深くそれでいておおらかで魅力にあふれいている。

豪快な料理が似合いそうな迫力の大陶板は
本来の役目を終えて余生をどんなトコロで生き、生かされるか興味津々。
今週末開催の「目白コレクション」しかまファインアーツさんが出品されるそうです。

あんなに大きな陶板、現代ではもう使われていないそうで
中でも姿よいモノに出会えることはなかなか稀だとか。
今日いちにち、贅沢に楽しんで使わせていただきました。

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お茶日記 ときどき綴ります。

blogにあまりに自分の飲んでるお茶の記事がないネ…
お茶やのくせに…
なんて友達のコトバに
ハッ…と気付く。

もちろん日々お茶を飲んではいますが…
掃除しながらの「片手間茶」だったり「慌て茶」だったりで
blogに…なんて考えたコトありませんでした。

コレを期に、
自分自身のお茶をみつめなおしてみようと思いたち
すこし落着いてお茶を飲むように心がける…決意。
私のお茶時間、おそるおそるはずかしながらおひろめします。

いつも飲んでる普通のお茶から
時には珍品、珍年茶。
いただきものやお試し茶
いろいろな飲み方で、いろいろなうつわで、
お茶日記MEMO、ときどき綴ります。

カテゴリーは【my tea time】
またのぞいてみてください。

さて、早速、今日のお茶は『岩茶/奇種』
「岩茶」は中国福建省、武威山(ぶいさん)の奇岩のモトで作られる烏龍茶の一種。
独特な岩のミネラル分が岩茶の味わいをつくりあげています。
その中でも『奇種』は岩茶の中庸といえる味、らしいです。

今日はそんな岩茶基本形の味を堪能。Rimg2630

『岩韻(がんいん)』に酔えるひととき。
(「岩韻」とは、岩が醸し出す力強い味と香、
         岩茶独自の甘味の中に深みあるのどごし)

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縁の「虫食い」を銀繕いされた
片手に握れるほどのちひさな清朝白磁のうつわ、にて。

やっぱり 美味しい。

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SOROSORO

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みつけた夏のおき土産。

さすがに朝晩涼しくて

風鈴、網戸はそろそろ仕舞って

蚊遣は仕舞いを迷うトコロ…

それでもそろそろ暖をとる準備に入る。

石油もそろそろ買いにいかなくては…

季節交わる今日この頃。

MENUもそろそろ暖かいモノが恋しいカンジに移行中。

SOROSORO、SOROSORO…寒い季節に向かっている。

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