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2010年9月

お茶席散歩@大徳寺

Fさんに誘われてひさしぶりのお茶席をまわる。

28日は千利休の月命日。
利休と縁の深い大徳寺ではいくつかの塔頭に月釜がかかる。

朝一碗のお茶は本当にすがすがしく気持のよいものだ。
本日訪れた先は、名古屋 八事窯・中村道年氏の釜かかる瑞峯院、
戦時中、八事窯さんが瑞峯院さんに疎開されていたご縁あってのお茶席
とのこと、
疎開先 瑞峯院で焼かれたという碗もあり、
そんな物語が茶席の味わいをより深くしている。

諸道具に使われていた「木具写し」。
「木具写し」という手法は
木であるはずの道具を陶で表現している…
…と言ったらよいのでしょうか?
 今回見た「木具写し」の数々は「陶」に「漆」を着せかけたモノ。
一見、金蒔絵棗(きんまきえなつめ)にみえますが
蓋を開けてみると…実は陶製。
重さにもギャップあり!(木工品の軽さとは違って…)
蒔絵の他、根来の「木具写し」もあり、楽しませていただきました。
 (5月に好日居で開催した「繕いモノ展」でも
  実はその類の繕いの器、出展していました。)

「木具写し」って
きっといたずら心からはじまった…のでしょうか?
お客様の驚きに満ちた顔を楽しむお茶目な亭主…
これぞお茶会の醍醐味!
に違いありません。

さて、うつわも味わいの内ながら、
名古屋・両口屋製の菓子は色味も味にも黒の効いたきんとんで
中に栗をまるごと見つけた時には
待ちわびた秋!をたっぷりと味うコトができました。
物語もうつわも菓子もステキなお茶時間に満足満足。

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さて、瑞峯院の路地には糸ススキがとても美しく居りました。
「「南蛮煙管(ナンバンギセル)」が寄生しているのよ!」とFさん…
そ~っと足元をのぞいてみると…
杉苔の中にあるうつむきかげんの可憐な花。

あぁ…確かに煙管(キセル)に似ています。

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調べてみると万葉集には「思い草」という名ですでに存在していたらしい。
「思い草」か…
言われてみればどこか思わしげ、でもある。

そんな瑞峯院をあとに
おとなり「興臨院」のお茶席へ…

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あれれ…うさぎさんが案内役をお勤めか?
門から露地のあたりをぴょんぴょんとおいでになった。

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うさぎに誘われる「興臨院」では、
「THE 茶会」
そんなお茶席を楽しんで今日はバタバタと仕事に戻る。

たまにはお茶会にでかけて行くのもよいものだ。
好日居の次の茶会はどんなモノを企てようか…
一碗の茶に想いをめぐらせるコトは
やはり亭主八分の楽しみである。

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いつものおあげさん。

京都(関西?)では油揚げのコトを親しみを込めて
「おあげさん」
と呼ぶらしい。

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こちらは私が大好きないつものおあげさん。

毎度、愉快なくらい
ナリが立派で重量級。

今日のソレは特にエッジが効いていて
ドーンとカウンターの上に置いてみたら
厚揚げのごとく
ん百万(?)の札束のごとく
立っていました。

薄揚げとは書かれてありませんが
コレ、普通の「油揚げ」。
心もお腹も満ち足りて
しかもとびきり美味しい!
ごきげんの一枚です。

南禅寺と好日居御用達?
服部豆腐製。

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花影

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先日のお茶会「月と散歩と着物deお茶時」の為にいけた秋草。
片付けようとして、ふと壁をみると
その花影が映っていました。

どんな花だったか…影から想像できますでしょうか?

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ひとりお茶会MENU/秋花香

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好日居では「福袋」のような気分で

時折「ひとりお茶会MENU」

…を楽しんでいただいて居ります。

急遽、今日はその「秋編」。

内容はあけてみてのお楽しみ。

『秋花香』 1000円。

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秋の季語?/蚊遣火

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秋になり、

蚊が多くなりました。

朝から、夏の風物詩、蚊遣火をたきしめて

蚊と格闘しながら只今掃除中。

蚊もこの夏にゃ住みにくかったんですねぇ…

秋なのに~♬ 秋なのに~♪涙がこぼれます~♫

そういえば、いつも買いに行く卵屋さんのおばあちゃんが言ってました。

今年は鶏さんも卵をあまり産まなかったそうです。

畑をしている友人や父から

胡瓜はできなかったけどゴーヤが豊作だったと聞きました。

いつもとちがう2010年・夏。

あたりまえと思っていた四季は、

この先…どこへ向かっていくのでしょうか?

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秋のこもれび

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大谷石の縁側。

夏には窓うちに陽射しがほとんど入り込まなかったのに

こんなにこもれびが落ちるようになりました。

秋だなぁ…

そろそろトルコから空飛ぶじゅうたんを呼ばなくちゃ…

と思った今朝、準備中のひとコマでした。

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月と散歩と着物deお茶時

昨日はomoさんのご依頼でお茶会をさせていただきました。

テーマは「月と散歩と着物deお茶時」

朝の雨が天空の大掃除をしてくれたおかげで、
とてもクリアなお月さまが東の空にのぼりました。

当日、暑いのか雨が降るのか…
予測不能な今年のきまぐれ天気の下、
それによってどんなお茶をお出しするか…
ずいぶん迷いに迷った末、お出しするお茶のセレクトは
お茶会一時間前に組み直し…
Live感あふれる即興茶会。

前日までの夏気分から一転、
秋たっぷりなお茶会となり、ドキドキ楽しかったです。

お散歩して月光浴しながら
とてもここちよい時間をご一緒できたみなさま、
心よりありがとうございました。

Rimg2535(写真以上にお空はもっと美しかったですょ)

裏話ですが…
秋が遅いせいで、なかなかススキがみつからずに
ひと騒動…山奥でやっとみつけたススキを壺にたっぷりいけました。
栗だって、いつもの年なら父の拾う山栗を使うお菓子も
今年は栗を購入。
Welcometeaは冷茶の方がよいかと思ったくらいの前日でしたが
着物も似合う季節となり
急遽、去年摘んだ金木犀の花湯で秋を感じていただきました。
…と…今年は天候に左右されてばかりでした…
お酒は梅酒「天空の月」、
点心は去年に引き続き 秋の香たっぷりの三友居さん。
とても美味しかったそうです。

omoさん、お世話になりありがとうございました。

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露地のひとこま。

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おまえは一体どこへむかってるの?

空の星を掴みたくて?

それとも雲に乗りたくて?

        今朝、好日居の露地をどんどん天に向かってのびる蔦…です。

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茶樹の新芽ものびています。(艶のある葉っぱ)

…つまり…

秋摘みのお茶が楽しみな季節がやってきます!

        ちひさい秋みつけた、今朝の露地のひとこま。

        季節はちゃんと動いてますね。よかった。

        ここちよい今日も好日でありますように!

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ドラゴンフルーツ made in 下呂温泉

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甘酸っぱく美味しい小ぶりのピンクドラゴン。
お土産にいただきました。

ドラゴンフルーツとはサンカクサボテンの果実で
健康食品としても注目をあびています。
トロピカルな南国イメージの果物ですが
東南アジアでもなく、沖縄でもなく九州でもなく
意表をついてこの子は下呂温泉産!

温泉利用の栽培だとか…
温泉に浸かった後、美容によいドラゴンフルーツをいただく。
悪くない…ですね。

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いつも不思議なのがこの無数に散らばる種!
種の向く方向がてんでんバラバラ…
黒ゴマを混ぜたゼリーを固めた様な内部です。

そしてゼリー状の部分には色違いもあり
ホワイトドラゴン、レッドドラゴン、
ピンクドラゴンにゴールデンドラゴン、etc…

また、輸入モノのドラゴンフルーツはあまり甘くならないそう。
なぜなら腐れない様、未熟な実を収穫するから。
ドラゴンフルーツは追熟しない、ゆえに甘くないという訳。
本来の味をなかなか味わえない…とは、残念ですね!

さて、なぜドラゴンフツーツと言われるのか、
聞くところによると
ドラゴンが爪で珠を握っているあのドラゴンボールのようなフルーツだから…とか?
確かな事はわかりません。
が、なるほど…な造形に見えます見えます。

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(↑Wikipedia「ドラゴンフルーツ」より)

下呂のドラゴンフルーツごちそうさまでした。

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Teatime in 金継会

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夏のお土産話に花が咲いた久々の金継会のティータイム。
(かぶれやすい季節でもあり、8月はおやすみ)

Sちゃんは印度へ行き、スパイスをお土産に好日居に来てくれた。
金継お茶時間に早速思う存分スパイスを使ってチャイを作る。
あ~とってもよき香かな…。
久々のスパイス香る贅沢チャイでした。
Sちゃん Thanks!

Kさんはモロッコへ…
茶みせの好日居へ…となんとミントティーグラスを!
手吹きの薄ガラスに色彩がなんともキュートなグラスです。

モロッコグラスで印度風(?)スパイスチャイを楽しみました。

さて、

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↑この写真に久々登場のQPさんはKさんと一緒にモロッコへ…
夏旅に連れて行ってもらったらしい。
(おかえり~、久々にQPさんのblogも近々更新しなくちゃ…)

SちゃんKさん二人が口をそろえて言うには、
印度よりも!モロッコよりも!!
「暑き京都」
だったようです。

みなさんそれぞれの2010年・暑き夏を過ごされたようで…
夏土産とともに楽しい9月の繕いタイムでした。

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大手当中 @ 繕いの会

Rimg2484 Rimg2486(←漆でパーツを合わせたトコロ)

ちょっと大変なうつわさん。

繕い中です。

かなり気が遠くなりそうですが

想い出と一緒に待ってる人がいるから治せます。

好日居・繕いの会のひとコマ。

今晩から新規の繕い夜会はじまります。

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Lucie Rie Time

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Lucie Rie C/S で Coffee Time。

美術館で見る彼女のうつわの
その姿は背筋がしゃんとしていて美しく上品
見るモノをトリコにしてしまいます。

シンプルな造形ながら他の追随を許さない。

はじめて手にとって、
珈琲を入れてみて、
飲んでみて、
そのモノの持つ空気感がありました。

やっぱり、ルーシーだ…

形の美しさ、エッジの切れの良さ、たたずまい。
ぜい肉の無いそのうつわ、は
形、色、質感、大きさ、重さ、すべてにおいて
ルーシー・リーの魅力、
ひととき、Lucie Rie の世界に遊ばせてもらいました。

やっと彼女に会えた…そんな気もち。

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関西のLucie Rie展は大阪市立東洋陶磁美術館で2010年12月11日から。

冬になったらまた逢いに行こう。

ルーシー・リー展のご案内はコチラ(→click!)

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木鳩屋さんのお菓子でひとやすみ

Rimg2425 鳩がマメくってぱぁ。

「木鳩屋」さんのお菓子。

倉敷に行くと

自分の為のおやつの時間のためのお菓子を必ず買って帰る。

ちょっとかわいくて飽きなくていつも美味しい。

「木鳩屋」さんは女性がひとりで営むお菓子のお店で

開店してもう5年になるらしい。

好日居が美味しいと思った自家製ジンジャエールをはじめていただいたのも

木鳩屋さんでした。

好日居はもうすぐ2年と半年。木鳩屋さんの半分の月日が経つ。

さて、毎日毎日お店を開け続けるコトを木鳩屋さんに見習いつつ…

明日はひさびさの金継会!

さて、楽しみつつ今から準備。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

木鳩屋/倉敷市阿知2-13-20(えびす商店街内)/Tel 086-421-7686

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一枚で満腹になる ロシアビスケット

雑誌「旅」盛岡特集の一頁を埋めた写真。

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↑なんとも気になるのは
「アルカイックスマイルkissmark

「一枚で満腹になる
ロシアビスケット」

「ロシアビスケット」は私が愛してやまない
盛岡名物(?)である。

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有りそうで無さそなビスケット。
名古屋・大須の「カタパン」より固くはないけれど
胡桃と地粉とが説明不能なくらい、旨い。

Rimg2420

「なぜ、ロシアビスケットか?」
また盛岡正食普及会の店主に聞きそびれました。
今度盛岡に聞きに行けるのはいつのことやら…

ロシアビスケットのコトは今年このblogに二度目の登場…heart04
単純に一年に二度もいただけるなんて…shine    

一枚でお腹も心も満たされる「ロシアビスケット」
でした。   

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

『ロシアビスケット』/盛岡正食普及会/盛岡市上の橋町1-48/019-652-3751

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重陽の節句/菊花茶。

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本日、重陽の節句。
いちばん大きな「陽」数(奇数)がふたつ重なる…九月九日です。
「重陽の節句」は「菊の節句」とも呼ばれ
今日ご来居のお客様には「菊花茶」をご用意しました。

やっとやっと秋の気配…!?
とはいえ、まだ外は少し暑そうなので冷茶仕立て。

菊花は邪気をはらい、寿命を延ばす。
中医学では清熱明目作用があると言われ、
この暑い夏の身体にこもった熱気を冷ますのによさそうです。

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【ご案内】 うつわ好きの金継会

■新規水曜夜会は満席となりました。空席待ちの方はご連絡くださいませ。

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2010年9月15日より
好日居・繕いの会/うつわ好きの金継会 がはじまりました。
コアメンバーは満席ですが、
単発参会希望の方、いつでもWelcomeです。
まずはご見学から、お問い合わせください。
うつわ好きの方、お待ちして居ります。

昼ノ会:13時~16時
夜ノ会:18時~21時
時間内、入退席自由です。

尚、席数が少ないため満席となり次第締め切らせていただきます。
ご了承くださいませ。
(確定はメールのやりとりもしくは電話で直接お話させていただきました上で)

                    好日居 繕いの会/うつわ好きの金継会

以下、「金継会」の内容となります。
____________________________________
欠けてしまった思い出のうつわや大切なうつわ
思い出のかけらを一緒に丁寧に金継で繕いませんか?
月にいちど、うつわ好きのためのサークルです。

【金継会】
日時:(基本)第4月曜と同じ週の、月、火、水曜 
    昼会/13時~16時
    夜会/18時~21時(お好きな時間に入退席自由)

場所:好日居/京都市左京区岡崎円勝寺町91
   最寄駅/地下鉄「東山」駅より徒歩5分
   行き方/交差点「三条神宮道」を北へ、
       仁王門通一筋南(おかき処 小倉山荘角)を東へ100歩 南側   
   電話 /075-761-5511
会費:3000円/漆等基本材料費・お茶代込
   ・仕上用金粉、銀粉等は高価な為、各々購入いただきます
【持ち物】
・繕ううつわ(いくつかお持ちください。複数並行して作業します)
・汚れても良いエプロンと腕カバー(漆が服や身体につかないように)
・ボロ布 小/拭取り用綿布(5cm□程度を10枚程/日)
 (ケバ立ち難い綿の和手ぬぐい、綿Tシャツ系良好、ナイロン系不適)
・ ボロ布 大/拭取り用綿布(晒和手ぬぐい系が好ましい)
・カッターナイフ(はみ出した漆を欠くため)
・漆用3種筆/平筆・丸筆・細筆(共同購入の方は1500円程度)
・漆かぶれ対策:薄手ビニール手袋(Mサイズは会で用意します。S,Lの人のみ)
 漆に弱い人はワセリン、コールドクリーム等塗るとよいと聞きます。

【注意】
・本会はプロの指導者に学ぶ教室ではなく、ただ大好きなうつわを身近に繕い大切に使いたいという思いからはじめました。
 先生役を中心にうつわ好きが楽しく自主的に繕い集う事を旨とし、金継同好会として開会しています。
 管理の大変な漆や道具等を共同使用することで費用を抑えて居ります。
 そのあたりどうぞご理解の上、各々自己責任のもとご参会お願いします。
・漆は本生漆を使用しています。かぶれ等生じた場合でも責任は負いかねます。
 どうぞご了承ください。

【申込・問合せ】 申込は3日前までにお願いします。
           また、満席になり次第締め切らせていただきます。
           好日居 横山まで/FAX 075-761-5511/好日居mailmailto

【見学】漆による繕いに興味ある方、自信のない方、かぶれ等不安な方、
     作業見学していただけます。 お気軽にお問合せください。

【備考】以下は作業のおおまかな説明です。

金継の手順
 (1)割れてしまったパーツを「糊漆」でつなぎ(欠け部分には「錆漆」を施します)乾かす
 (2)ひと月後「糊漆」が完全に乾いたら研磨し下地を整え、継部分(完成後、金色になる部分)に「中塗漆」を施し乾かす
 (3)「中塗漆」が完全に乾いたら金粉を蒔くための漆を施し、金粉を蒔く

大変おおらかにはこんな行程です。(実際は各々ケースバイケースです)
器や破損の種類により行程は変わってきますが、一つの器を繕うのに最短工程で3回作業が必要とおもわれます。
必要があれば乾いた漆を研磨し、穴や凹みが見つかれば漆を施しまた乾かす…そして再び研磨…
下地の整え方如何で完成度も上がり、何度か行きつ戻りつ同じ作業を繰り返すことも多々(各々の満足度によります)。
本会の場合、漆の乾燥にひと月、完成まで気長に割れたうつわとつきあうことになります。

しかし金継は極端に完璧を求めなければ誰にでもできる作業です。
美術品を繕うわけではないので気負わず一緒に楽しみましょう!

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さすがに飽く夏 秋恋ひし(乞ひし?)

どこまでいっても暑い2010年、雨乞い、秋乞いしたくなりますね。

しかし、ちょっと角度を変えて考えてみると

地球って…毎年、意外に人の住みよい温度帯に安定しているものだなぁ

と感心しませんか?

人の住める環境のバリエーションってそんなに広くないと思うのですが…

人が生きられて

虫や魚や動物と共生したり

花を美しいと思ったり

音楽を楽しんだり

美味しいモノを

食べたり

飲んだり

景色が美しいと思ったり

空や風が気持よいと感じたり…

コレが普通のコトだと思えてる地球ってすばらしいですよね。

今年は本当に暑いけれど

いつもはもっと心地好く居させてくれてる

大地に感謝

地球に感謝。

ふと、そんなふうに感じている今日この頃です。

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お客様のAさんが好日居のカウンターでお茶を飲んでいた時のコト。

好日居に入って来られたご家族のベビーカーを遠目に一瞬見て
すごくびっくりされていた!
Aさんは以前、ベビーカーを助産院を通じて譲られた。
それはAさんのお子さんが使っていたベビーカーだ、とおっしゃる。

譲られた先の現使用者のIさんご夫婦とそのお子さんが
たまたま偶然好日居に来られた…というのでした。

現使用者のIさんご夫婦はたまたまベビーカーの話をしながら
好日居の前を通って入ってみたのだと言う。

その日、その子がベビーカーに乗っていなければ
AさんとIさんはすれちがって終わっていたかもしれない。
微かな接点だったのに。
モノを介して
同じ時、同じ場所で出会ってしまう偶然。

Iさんはお店をされていらっしゃるという。
またAさんがそのお店に足を運ばれて
また人のご縁が深まっていくといい。

不思議にもそんな偶然が重なる時に遭遇するコトがよくある。
私がすごい偶然の中で此処「好日居」に出会った様に。

お店、をやっているといろいろな人が交わる。
「出会う」瞬間が必然的に多くある。
ということなのだろう。

偶然のご縁は楽しい。
これからもいい「出会い」がいっぱいありますように。
よい「縁むすび」の場所であるといいな…
と願いながら

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焙茶工房 しゃおしゃんさんのところへ

盛岡のおとなり、雫石にある「焙茶工房 しゃおしゃん(小香)」さんのところへ寄らせていただきました。
しゃおしゃんさんはお茶の焙煎やさん。
製茶に火入れをして好みの味に仕上げていく…という方。
火を加えるコトで身体に沁み込むような角のとれた優しい味わいになるようです。

月曜はsalonとして工房を開放されています。
広がる岩手山のすその広がる景色をながめつつ
岩手山のお水で
鉄瓶で沸かしたお湯で
丁寧にお茶を淹れていただきました。
うっかり写真をあまりとらずにupできないのが残念です。

のんびり広々と広がる風景にしばし旅の疲れもとびました。

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京都の軟水でもゆっくりお茶を飲んでみよう…
と思うのですが、なかなかゆったりできずに居ます。
ご報告はまた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

焙茶工房 しゃおしゃん / 岩手県 雫石町 極楽野 / Tel&Fax 019-693-1567

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本日。ジンジャーエールやってます。

ふだんは冷たいMENUが少ない好日居ですが、
あまりに暑い日が続きすぎて…
今年は冷めたい飲物をご用意するようにしています。

ひさしぶりに新生姜を加えてジンジャーエールを作りました。
以前自分で育てていたのですが、
今は知人が引き継いで育ててくれているレモングラスや
スパイスがかくし味のジンジャーエール。
この夏二回目のお目見えです。

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冷んやり。さっぱり。

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ちょっとミーハー

岩手と言えば。

粉も有名である。

小岩井…ちょっとメジャー処だが買ってみた。

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岩手山に抱かれるおおらかな大地で育った南部小麦。

楽しみである。

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フルーツ王国!?岩手!?

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「黄王(きおう)」という林檎。ブルーベリー。プルーン。

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「さんさ林檎」

どれも採りたてでリーズナブル、もちろんとても美味しかったです。

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朝から健全なまち…盛岡。

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4時にはじまり8時半には閉店するという「盛岡 神子田(みこだ)朝市」

県庁所在地のまち盛岡にあって
盛岡駅からだって自転車で行けてしまう距離にある。

安くて新鮮。活気があって、正真正銘 庶民の台所。だ。

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並ぶモノが(関西では)見知らぬモノもチラホラ…

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団子だって知らぬ名前が見える。「おちゃもち(?)」
他イロイロ…気になるモノいっぱい。
梅干しならぬ杏干し(直径 φ60mmもあった!)は初めて見たし。
中華そばやさんなんかもあって、朝ご飯だって食べられる。

朝市を一周するだけでも元気がもらえました。
なんだかとっても健全でした。盛岡…。

 「早起きして どうぞ おでってくなんせ」

だそうです。

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3つひとからげ。の

岩手の農閑期に作られる数々の竹製手仕事の中から
今回はザルをget!
土地ならではのリーズナブル感につい大中小3ツsetを購入しました。

Rimg2374(←3ツsetを購入したままのかたち)

ザルの素晴らしさはさることながら
とっても感激したコト。

何に感激したか…

Rimg2375
↑この結び目、見えます?
イマドキならビニール製紐で結ばれてるコトが100%
に限りなく近いと想像されるのですが…
編んである竹の(おそらく)切れ端で絡げてあります。

岩手県…ってホントに天然生活度高し!
なんだか素材感に感心してばかり。

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サイカチの実

購入しそびれた魅力の「サイカチ」

昔の人は自然のモノを上手に使いこなしてる!

下記の使用法を読んでみて、購入しなかったコト、大後悔のひと品…

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洗剤負けする方や大切な漆器に!
環境にやさしい天然洗剤

サイカチ

※マメ科の木の実、新芽は山菜として食用になる

【用途】

アトピーなど肌が弱く洗剤負けする方
食器洗い・洗髪その他身体全般
(古くは煮汁を利用し色物の洗濯もしたそうです)
高級漆器に化学洗剤を使いたくない方
板場その他の拭き掃除

【使用方法】

1.適量のぬるま湯に浸し軽く揉んで下さい
2.出汁に洗剤成分が含まれています
  (茶色で少し泡立ちます)
3.出汁を利用しスポンジまたは柔らかくなったサイカチで食器等を洗って下さい
4.サイカチのクズや粉があるので軽くすすいで下さい
5.サイカチは泡立たなくなるかこなれてぼろぼろになるまで繰り返し使えます
6.洗濯や洗髪の場合はガーゼ等で漉してから使用するとカスが気になりません
7.煮出して使用する場合は細かに刻み冷やしてから使用
  (20㎝位1本に対し水20㍑~30㍑の割合)
8.拭き掃除の場合は二度拭きの必要はありません

※注意

 新物は土用頃までに中から小さな虫(無害)が出るので
 それまでは屋外に保管するとうにして下さい
 数年経ったものでも使用可能です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Wikipediaで【サイカチ】見ると

木材は建築、家具、器具、薪炭用として用いる。
豆果は皁莢(「さいかち」または「そうきょう」と読む)という生薬で
去痰薬、利尿薬として用いる。
またサポニンを多く含むため古くから洗剤として使われている。
莢(さや)を水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、
かつてはこれを石鹸の代わりに利用した。
石鹸が簡単に手に入るようになっても、
石鹸のアルカリで傷む絹の着物の洗濯などに利用されていたようである。
(煮出して使う)
棘は漢方では皀角刺といい、腫れ物やリウマチに効くとされる。
豆はおはじきなど子供の玩具としても利用される。
若芽、若葉を食用とすることもある。

………(以上)………

サイカチ エライっ!

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井戸端にて

盛岡はかなり生活に近く湧水がきちんと管理されているらしい。

岩手涌水MAP(click!) なんてページも発見。

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こちらは「盛岡三清水」のひとつ、大慈清水。

水場が段々になっていて。

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いちばん上から

一番井戸 「飲料水」、

二番井戸 「米とぎ場」、

三番井戸 「野菜食器洗い場」、

四番井戸 「洗濯のすすぎ場」

となる。

ちょうどおばさんが洗濯を終えタライを抱えてるの見えます?

生活密着型水場。いいですね…

水を汲んでるオジサンとお話したのは言うまでもありません。

水のキレイな町はきっといい町。

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上を見よ

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看板好きな「盛岡」でしょうか?

「上を見よ」

その上に看板が8枚。

一瞬にして判断される能力に拍手…な感じですが。

「上を見よ」

だけで驚きでしたが…すごいな~

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トチの実が落ちます

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盛岡よいとこ一度はおいで~♪

あ~ステキな街!街路樹もいい感じだなぁ…と嬉しく歩いていたら…

ステキな並木道に突如看板が!

up注意 トチの実が落ちます」

確かに急に落ちてきたらびっくりするだろうけれど…

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でもねぇ…トチの実が落ちてきて怪我して盛岡市を訴える!

ってコトになりかねない今…って 世知辛い世の中ですね…

せっかくロマンティックな並木道なのにね。

と思うのですが。。。

今後、ますます注意書きだらけのまちになったりするの…?

もしくはトチの実も落ちないフィギュアの大木が並木に植樹されたりして…

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みそたんぽ

ババヘラ・アイスのババさんが

「みそたんぽ」 なるモノも売っていて

もちろん注文。

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秋田杉(?)か1cm角×30cm位の角棒にソーセージのごとくご飯が刺してあります。

それに味噌を付けて焼いたもの。

私的には、五平餅の秋田の親戚…ってニュアンスでしょうか…

美味しい胡桃味噌の五平餅が懐かしく…食べたくなりました。

………

「みそたんぽ」の後に見える「秋田いぬ」は未見学…残念。

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ロマンティック ババヘラ・アイス

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秋田と言えば!? 噂の…ババヘラアイス!(゙→click!) を発見 lovely

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ババさんがヘラで上手に仕上げていきます。

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薔薇のような…ちょっぴりロマンティックアイス

(食べログ「ババヘラ・アイス」の画像を見ると、

 ババさんによって咲かせる花のデザインがいろいろあるらしい…面白い!)

お味はバナナとイチゴ。

秋田で発見したら食べるしかないですね~

「食べてたんせ~」

………

ババヘラ・アイス / 有限会社 進藤冷菓(click!→こちらには由来とかのってます

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閑けさや巌にしみ入る蝉の聲

あこがれの

宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)

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通称 山寺 である。

芭蕉のココロモチを追体験できる残暑厳しい頃、

(松尾芭蕉が「閑けさや巌にしみ入る蝉の聲」この句をよんだ場所であります)

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上まで上がると風もよく通り、見渡す景色はご褒美モノ。

月山登山で鍛えたばかりの楽勝1015段(?)

でした。

………

今回時間が合わずいけなかったのですが、

山寺のパンフレットに載っていた峯の浦「垂水遺跡(たるみずいせき)」。

ぜひ次回行ってみたい 霊域 である。

Photo

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秋の気配@東北

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8月末、月山を望む。

暑いと思ったけれど

東北の朝夕は涼しい。

なんといっても景色にススキがかなり穂を出している。

京都に戻ってススキを探してみたけれど…

京の秋はまだ遠いの?

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猿子渡りの葡萄の皮の命綱

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中国「茶馬古道」の写真で見たことのある風景。

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日本でもあったのですねぇ…

きっとそんなに遠くない昔に…

厳しい環境で住まうコト。

すごいことだと思いました。

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この頃民藝品を扱うお店では葡萄の皮のかばんをよく見かけます。

葡萄の皮は本当に丈夫なのですね。

実際に使われていた 猿子渡りの命ノ綱。

………

田麦俣の多層民家 旧遠藤家住宅 にて。

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蛇道!?

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渡り廊下。

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出羽神社から参籠所「斎館」まで…地形なりに…

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ずっとずっと続く。

写真よりももっと長い…。

今回は泊っていないけれど

以前真冬に宿泊した時には、

ステキな廊下が神社まで繋がっていて助かった。

廊下から見る雪景色はまた格別。

廊下好きっていうのもどうかと思うけれど、

この廊下が好きだ。

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神社 de 一服。

へぇ~、ごま豆腐とお抹茶…

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ちょっと不思議な取り合わせに興味は尽きない。

出羽神社、鏡池前で供されるお抹茶setです。

ねっとりしたこの周辺でよく供されるごま豆腐。お醤油の効いた餡がかかっている。

御向詰と言われる添え菓子は鏡型のもろこし。

羽黒山ならではのお茶styleに、満足満足。

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いちばん好きな五重塔

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羽黒山の参道途中にある

五重塔。

東北地方最古の塔、国宝である。

最初に見たのはずっと前の冬。

膝まで雪積もる頃、

誰一人居なくて、雪を踏む自分の足音だけが聞こえる中、

その塔は突如目の前に現れた。

その塔と自分ひとりだけ。

向き合って、

ひとめぼれした。

かっこよかった。

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久々の再会。

相変わらずカッコイイ。

プロポーションといい屋根の反りといい。

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夏に会うのは初めてだけど

また会いたい五重塔である。

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羽黒山の除災招福

羽黒山門前 表参道、手向(とうげ)宿坊街のあちこちで見かけた不思議なモノ

(↓入口の上の綱+黒い紐)

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↓こちらは羽黒山出羽神社のモノ

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これは松例祭(冬の峰)に、
つつが虫(悪魔)を引張って焼き捨てる神事に使った「引き綱」、
綱をかけると悪魔が近寄らないと伝えられている。

祭りに参加した若者の家の入口にまつられるらしい。
ツツガムシだって何だって祓えそな迫力。
(京都の「厄除けちまき」とはかなりスケールがちがって大きい!)

また、ツツガムシ病というのは昔、東北を襲った風土病。

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以下、Wikipedia「ツツガムシ病」より

手紙などで、相手の安否などを確認する為の常套句として使われる
『つつがなくお過ごしでしょうか…』の『つつがなく』とは、
ツツガムシに刺されずお元気でしょうか
という意味から来ているとする説が広く信じられているが、これは誤りである。

もともと「恙」(つつが)は病気や災難という意味であり、
そうでない状態として「つつがない」という慣用句ができた。
これと別に正体不明の虫さされのあとに発症する原因不明の致死的な病気があり、
それは「恙虫」(つつがむし)という妖怪に刺されて発症すると信じられていた。
これをツツガムシ病と呼んだ訳だが、後に微細なダニの一種に媒介される感染症
であることが判明し、そこからこのダニをツツガムシと命名したものである。

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月山

槍ヶ岳に登って以来、

お店を始めて以来、

5年ぶりくらいの山行き

出羽三山のひとつ、山岳信仰のお山、

月山へ。

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てっぺんの月山神社に参るともれなくお祓いをしてくださいます。

暑気払い!?を願いましたが…

(万年雪も見ましたが!) てっぺんも暑かったです。

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下山時には運動不足を大反省。。。。。

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北の信号機

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雪の多い東北地方の信号機。

縦です。

積雪対応でしょうか?

上部も丸い形状の様です。

それにしても空が気持よかった…

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市場のじょうきパン

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新潟県村上市の六斎市。
残暑厳しい折ですが、手前に置かれた火の起こる炭場の横を
暑いにもかかわらず、みんな並んでるし…一体なんだろう…

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「下越地方名物 じょうきパン」!?

…聞いた事ありません。

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とっても気になり購入。

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その名の通り焼き器からはじょうきが出ているのですが
蒸すのではなく焼き器が傷まぬ様冷やしているらしい…

関西で見るベビーカステラとはちがって
炭火と銅器で焼かれる黒糖味のもっちりカステラでした。

美味しい!

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