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2010年7月

茅輪くぐりⅡ@八坂神社 レポ

朝、用事に出たので八坂神社の「疫神社夏越祭」に寄ってみました。

今年、6月30日に続き京都で見る7月31日の茅輪くぐりNo.Ⅱ です。

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(写真は氏子さんの最終列なので空いて見えますが…)
朝10時から…すっごい賑わい。
氏子さん達は優先的にお参りされ
「茅」を授与されている様ですが
一般の方々はすごい行列。。。。。。。。。。。。。。。。。

あまり時間も無く、あきらめて外野から拝見して居たら
祇園のおかぁはんみたいな方からお声掛けいただき
おかぁはんに授与された「茅」をおすそ分けいただきました。 

茅を思い思いの大きさの輪にまとめていきます。

その場で私も見よう見まねでmini「茅の輪」を作り
神主さんから「ひねり守」(200円)をわけていただいてきました。

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(↑出来たてホヤホヤ茅の輪を重ね撮り@八坂神社)

その茅の輪に「ひねり守」を付け一年間疫厄が入らぬ様、
入口などに掛けておくと疫厄除けになるそうです。

「ひねり守」には『蘇民將來子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)』とかかれています。

(↓こんな感じで…完成)

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(本日ご来居下さったNさま、うまく作れました?)

さて、そんな今夜は 愛宕さんの「千日詣(せんにちまいり)」
7月31日夜から8月1日朝にかけて詣でると
千日分(3年分…ってことですね)の火伏・防火のご利益があるそうです。
以前、千日詣に行ったことはあるのですが
今年は「火の用心」のお札があるので見送るコトにします。

こうして見ていくと、京都は日々どこかで何かの神事が続いていますね。

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絶滅危惧茶 『本 池の尾』

宇治「池の尾」地区は通りすがる立地になく、
道の最終地点のような場所。

「池の尾」は都の裏鬼門にあたり、
昔、比叡山ほど寺が建ち並び多くの僧で賑わっていたのだとか。
今は全く賑わいという言葉は不似合いで
人知れずそっと穏やかにその地区は存在している。(感じ…)

大陸から茶が渡りはじめて茶畑が開かれた栂ノ尾と同じ頃、
「池の尾」にも茶を植えたのが始まりと聞く。

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↑これはその「池の尾」地区にてTクンが作った「池の尾茶」。

今、「池の尾」では家族で飲む程の茶を作っている他は
樹齢何百年かの茶樹が手入れされぬまま放置され高さは2mを超えるらしい。

お茶銘に「池の尾」と名の付くモノは見られるが、
実際「池の尾」地区で作られたものはすでに出回ってはいない。

その「池の尾」で放置された老茶樹に手をかけ、
去年からコツコツとTクンが茶を作っている。
栄西禅師が持ち帰った茶種子から脈々と続いているかもしれないはじまりのお茶…

「池の尾」の地場力がお茶に合っているのだと思わずにいられないその味は
深く力強い。
今日はお客様とその『本 池の尾』とも呼べる貴重なお茶を楽しみ、酔いしれました。

その他、それはそれは感動的な美味しさだったらしい「池の尾番茶」
そちらは残念ながら噂だけが届きました。

絶滅危惧茶『本 池の尾茶』を再び美味しく飲める日をTクンに期待しています!
これぞ日本の茶のルーツともいえる味なのかもしれません。

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茅輪くぐりⅡ@八坂神社

7月31日午前10時、祇園祭の「疫神社夏越祭(なごしさい)」
八坂神社の境内摂社・疫(えき)神社で行われる。

茅(ち)の輪をくぐって厄を払い、護符を授かれるそうで、
この神事で一ヶ月にわたる祇園祭が終わる。

八坂神社境内には6月30日にも茅の輪があったはずで、
二度も茅の輪がおかれるのにはどんな意味があるのでしょうか?
(目的は同じはずですが旧暦、新暦のずれからでしょうか…?)

ともかく明日で2010年祇園祭は幕を閉じ、
そして8月がはじまる。

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新入り道具/ぺティナイフ

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ちょいと照れくさいですが…

名入りぺティナイフ、いただきました。

ちょい軽お手入れのステンレスサンドの鋼刃。

常々、食べモノは切口で味が変わるなぁ…と思っているのですが

(そんなlevelへの到達は難しいか…でも少しだけ心して)

久々に砥石を出してみなくちゃ…と思っています。

少しまた進歩。

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蓮ゆれて

風があって少し過ごしやすい一日でした。

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七月の 中國茶館 無茶空茶
今日は青茶の新茶が台湾から武威山から続々届いて居りました。
キリッとした味わいでそれぞれに今年の青茶も楽しみです。

無茶空茶の入り口にはこんな蓮花が風に揺れていました。
明日あたりキレイに咲いている事でしょう。
西天満の方に行かれる方、一輪の蓮に誘われて一服、
赤い貼り紙には「冷たい酸梅湯」と有りました。
夏の身体に沁みる味。

来年は好日居にも蓮を咲かせてみたいな~
そう思ったコトでした。

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風紋

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あのさらさらのどこまでも広がる砂つぶの上を
一とき風が渡るとみるみるうちに形を変えていく風紋。

砂の上の風の跡が美しいお菓子になっている。
断面にまで層が現れていてどこまでも深い砂丘のイメージだ。

銘菓「風紋」
鳥取砂丘を表現したお菓子らしい。

Fさんちで出していただいた時、とてもきれいでつい、
写真を撮らせてもらったもの。
sarasaraの食感も美味しく、甘さ程よく、美味しい。

先日ご来居下さった大山市出身のお客様と鳥取のお話しをしたばかり。
この頃気になってる場所 鳥取 の銘菓である。

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風紋/京屋菓舗/〒680-0841 鳥取市吉方温泉2-551/0857-22-2355

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大暑。たしかに。

本日、大暑。暑さ最も厳しき頃。
たしかに。

多治見では38.9度…これは芝生の上の百葉箱の温度ですよね…?
昨日、妹から「プールサイドは42度でした。」
なんてメールが来ていたので今日はもっと上がってるはず。
アスファルトの上はとんでもなさそうですね。
気温が上がるとエアコンの稼働率高まり
室外機からの熱風がますます街の温度を上げていく…嗚呼、悪循環~!

そんな「大暑」の日、下鴨神社の「御手洗祭」足付神事に行ってきました。

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はきものをぬぎ、着物を膝上まで濡れないように準備します。
先に蝋燭のついた竹串を渡され
それを持って太鼓橋をくぐります。
太鼓橋の下は池へのスロープになっていて、
だんだん冷たい水が足に沁みます。

どんな暑い夏でも、この水に足をつけるのは、初め冷たくてつめたくてたまりません。

スロープを降りると御手洗池底のゴロゴロした石が気持よいなぁ~
と思つつ進み、池の途中にある点火台から自分の蝋燭に火をもらいます。Rimg2085
火の付いた蝋燭を持ったまま冷たい池を蝋燭を立てる台のところまで進み
無病息災を祈り蝋燭をお供えします。

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足を水につける瞬間、かなり冷たくてたまりませんが池から上がる頃には
身体のほてりと冷えた足がよいバランスでかなり心地好い感じ。
池から上がってはきものを履きますと
御神水がふるまわれます。
容器を持って行くと御神水を入れていただけます。

「御手洗祭」は暑さの事など忘れてしまうほど気持よく
さながらひととき「避暑祭」です。

朝の五時半から夜の十時半まで、7月26日まで。

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瓢杓袋

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先日一緒に瓢杓作りをしたAちゃんから届いた「瓢杓を入れるためのお手製袋」

さわり心地よいガーゼをチクチク手で縫った上にさりげない瓢箪刺繍。

早速、作った瓢杓を入れてみました。

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かわいらしくサイズもぴったり。

こんなに心のこもった形でお礼をいただけるなんて…嬉しいですね。

感謝と共にあやかりたいと…(Aちゃんthank youです)

お茶会に持参の折には瓢杓袋に瓢杓入れて出かけます。

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三伏の候(さんぷくのこう)

「三伏の暑さを憂えて人も炎を吐くがごとく、

犬の舌はとけてながるるかとあやまたる。

かかる中にも蚊帳売りの声、

すずしくして孝子の膚を助け、

水売りの声ひややかにして

清水にちかき柳陰に居るがごとし。

                  寛政十年 『四時交加(しじのゆきかい)』山東京伝 」

↑旧暦手帳「旧暦日々是好日」をめくっていたら、
 水無月の項にみつけました。

温暖化と言われる現代ですが

「人も炎を吐くがごとく」!
「犬の舌はとけてながるる」?

200年前の人もやっぱり夏は酷暑だったとしか思えないですね。
なんて暑そうな表現でしょう!

また、「蚊帳売りの声…、水売りの声…」
柳陰に居るがごとしと言わしめたモノ売りの声、
聞いてみたいですね~。
現代ではさながら「かちわり氷売りの声」

やはり涼を感じるすずやかな音、大切ですね。

7月中旬から8月上旬の酷暑の頃、
正に今が【三伏(さんぷく)】の時期。

中国では伏日、「湯餅」を作って食べるとか。
韓国でも三伏に「サムゲタン」、「ユッケジャン」、「ポシンタン」などを食べるそう。
日本では土用丑の日「鰻」ですね。

いずれも滋養食を食べる。というコト。
食の暑気払い…大切な事ですね。

また、中国では三伏の頃、訪れる客を「熱客」と言ったそうです。
みんなおうちで楽~な格好して涼んでいるからなんでしょうね…。

さてさて、暑い「三伏」の話が続いたところで、
2010年7月23日(金)~26日(月) 5:30a.m.~10:30p.m.
京都・下鴨神社では御手洗祭の足付神事が行われます。
冷た~い御手洗池に足をつけると、本当に気持よく夏が乗り切れそう!
美味しいお水もいただけて、ペットボトルを持って行くのもおススメ。

やっぱり鰻も食べたい気分になりました。
元気に夏を乗り切りましょう!

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夏過ごしの技

旧暦手帳「旧暦日々是好日」によると、2010年の旧暦的夏は

5月5日(旧暦三月二十二日)
     立夏(四月節)
     この日から立秋の前日までが夏。

     …「更衣の節」を過ぎ…

     …陽の気高まる「小満」を過ぎ…

     …穀物の種まき「芒種」を過ぎ…

     …約30日の梅雨を過ぎ…

     …一年で最も長い昼「夏至」が過ぎ…

     …暑さが本格的になる「小暑」も過ぎ…

7月20日(旧暦六月九日)
         夏の土用入り、この日から立秋の前日まで。
     酷暑が続く頃。

7月23日(旧暦六月十二日)
        大暑(六月中)
         暑さが最も厳しい頃。 

8月7日(旧暦六月二十七日)
        立秋(七月節)
         この日から立冬の前日までが秋。

8月9日(旧暦六月二十九日)
         夏越の大祓え  (memo:本来、旧暦ではこの日になります!)
         今年前半の穢れを祓い、再出発する日。

 追いかけてみると、そんな感じ…

今年は8月6日までが旧暦からみた「夏」。
網戸、うちわ、風鈴…
夏をより楽しく過ごす技、
発見、発掘、発明したいと思います。

居ながらにして夏過ごしの技、秘伝、をお持ちの方、
どうぞご一報お待ちしておりま~す。

(言うてるうちに夏は過ぎ去ってる様な気がしますが…)

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日々是幸福

昨日、好日居の「蚤の市」にいらっしゃったお客様が
手のひらにそっと大事にお持ちになっていた緑の葉っぱ。

見せていただくと、それは不思議なクローバー。
よ~く見ると…

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右から、

・よつばちゃん
・六つ葉さん
・三つ葉と四つ葉のなんと双子ちゃん!

なんです。
ちょっと驚き!ではありませんか!?

イットキにこんなに不思議クローバー達を見つけてしまうなんて…
見つけたその方によると、

四つ葉は「幸福」
五つ葉はあまりよくないそうで、
六つ葉は「地位・名声の幸福」
七つ葉は「最上の幸福」

が、もたらされるらしい。
「願えば叶う!」をモットーにされているその方から
好日居に双子クローバーちゃんをいただきました。
「幸福」をありがとうございます。

さて、blogを見てくださったみなさまも「幸福」でありますように!

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蚤の市 ご来居ありがとうございました。

暑中、「蚤の市」開場。
思いもかけずたくさんの方に足を運んでいただき
心よりありがとうございました!

手放し難い面白いモノ、Antique雑貨…チョコチョコ並びましたが
それぞれに連れ帰っていただき、ありがとうございました。

また、ドリンクでは、特製ジンジャーエール完売。
夏のMENUにお出しで来たらいいな…と思っています。
またどうぞよろしくお願いします。

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営業後の空はすっかり夏色夕焼けでした。

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【ご案内】 蚤の市 海の日 @ 好日居

 【ご案内】の次ページよりblog更新中

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「蚤の市」開場します。
と公開してしまったものの…「蚤の市」って何?
知らずにその名を使ってしまい後で調べてみる始末。

みなさん知ってました?
蚤の市≠free market freeは×、間違い。
正解は  flea market=蚤の市 ◎ (蚤=flea)  なんですね。 
               。
ノミのようにどこからともなく人や物がわき出てくる様子を表現した
とも言われているそうだ。
語源は定かではないが
汚らしい、みすぼらしいといった意味に捉えられているらしい。

…みすぼらしいMarket???…

そんなわけで…何が出てくるかわかりません。
使わないモノ、使わなくなったモノ。
お茶に関係あるモノ無いモノ。
古いモノ、使ってないモノ、
本、うつわ、あかり

京都市立美術館では「ボストン美術館展」もはじまります。
どうぞお散歩にお立寄りください。

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好日居ノ蚤の市

時  :2010年7月19日(月・海の日)10時~18時
於  :好日居  Zip 606-8344 左京区岡崎円勝寺町91
電話:075-761-5511

お茶:定休日につき通常営業とは異なり変則メニューとさせていただきます。
   

|

なんでSHOW!? 

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さて…これは?何でしょう?

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コレ、元の姿。

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わかりました??

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答は山形銘菓「のし梅」。

一枚目の写真は「のし梅」をフォークに刺し、光源にかざしたモノ。

琥珀色と竹皮のしわが光に透けています。
竹の移香がほんのり、暑い時節、口にさっぱりした美味しさ。

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のし梅の由来

その昔、紅花から「紅」をとるには梅の実の酸が必要とされ、
当地山形は紅花とともに梅の栽培が盛んでありました。
本舗製造の「のし梅」の起源は遠く文政年間(1818~1829)、
山形城主最上家の典医「小林玄端」が長崎にて蘭学を勉強中、
中国人より梅醤を原料とする秘薬の製法を伝授され、帰郷後、
梅醤に祖糖を混ぜ会わせ笹の葉に熨し、

「のし梅」と称し暑気除けの妙薬として売り出してきた事が起源となっております。
その後、幾多の名匠に依って口伝秘法が伝えられ、
それに現代製菓技術の枠を加え、
山形名産「のし梅」として現在に至っております。

山形盆地でつみとった梅を原料とし、
さわやかな梅の香りをいかしてつくりあげた伝統菓子です。

                  創業宝暦四年 御菓子司 総本店 玉屋

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玉屋総本店/山形市鉄砲町三丁目2-16/023-623-0588

                               Sちゃんいつも美味をありがとさん。

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水路閣のむこうから

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いつもの散歩道。
この場所に来るといつも思い出すシーンがある。

グレゴリー・コルベール/Gregory Colbert

ashes and snow ノマディック美術館のある作品。

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長く続く列柱の間を鷹がまっすぐ飛行してくる。
その下をひとりの女性がただその場所で舞っている。

そんな不思議なシーン。

散歩の場所は列柱というよりアーチの壁の連続だが
向うから鷹がふと現れるのではないかと
想像してしまうほどにグレゴリー・コルベールの作品が印象的だった。

ということだ。

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鷹がここ、水路閣を飛ぶことはないだろうが、
そう想像しながらこのアーチに臨む。朝一番の水路閣。

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@ 南禅寺

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知恵の御守

Rimg2016←かつて「奇應丸」の薬屋さんだった秦さんのお宅にて

どしゃ降りと曇りの間を行ったり来たりの京都では、 祇園祭真只中。
昨晩、宵山は不安定なお天気故か控えめな人出の様でした。

山鉾町南西方にある「太子山」まで足をのばしました。

聖徳太子がご神体の太子山は知恵授かりの山だとか…
「知恵の御守」をお願いすると、穢れがついてはいけないと
売っている方が触れぬ様、お箸で摘まんで
聖徳太子の御守ひとつ+杉の御守ひとつ
の二種を丁寧に袋に入れてくださいます。

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これが「杉の御守」。
北山杉の葉が和紙にくるまれて居ます。
ありがたみがあります…

少し端にある「太子山」ですが、
落ち着いた情緒で宵山を楽しめます。

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フライングちまき

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祇園祭、「鯉山」さんよりちょっぴり早く「ちまき」をいただきました。
食べられない門に飾る厄除けのちまきの方。

「鯉山」さんは「登龍門」。
よく見ると「鳥居をくぐる鯉?」の不思議なプチ絵馬がついてます。
このちまきで成功と繁栄がもたらされるのだとか…?
早速、我が「笑門」にかけさせていただきます。

説明文によると、鯉が激流の難所を登り切って龍になる!と…
2010年、私も登り切りたいもの。

ぜひ、成功と繁栄を願われる方は鯉山さんへお立寄りしてみてください。

また、それぞれの山や鉾により象徴する対称が違って興味深いもの。
由来を知りながら祇園祭を巡る楽しみはまた格別ですね。

以下、鯉山さんのちまきに添えられた説明文です。

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鯉山『登龍門』

出世、栄達の第一歩を意味する目出度い言葉です。
中國黄河に龍門という激流の難所があり、
鯉がここを登り切って龍になるという古事から、
人生の難所を突破し、成功と繁栄を勝ち得る事が出来るという
貴い示唆を持つ盛運の比喩とされて居ります。
この「登龍門」を象徴し、人々の立身出世と開運栄達を念願する為め、
名工左甚五郎の鯉をこれに用いて作り上げた
吉兆の意義深い祇園祭の山鉾の一つです。

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Mさんありがとうございますpisces

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梅。

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今年最高の梅!
自身、梅で何も作らなかったコトを後悔してしまう程のよき香!
昨日、梅しごとをしてきた茶友からのおすそ分けです。

梅ジャム、梅味噌、梅酢、

中でも「梅味噌」はかなり魅惑の香である。

来年は梅で何か作ろう!



密かに心に決めた梅雨の梅

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瓢杓

好日居 自作の瓢杓を見た友人が作ってみたい!…と盛上り
今夜は茶友3人と瓢杓 (ひょうしゃく:瓢箪製の杓) 作り。

瓢箪笛奏者のTさんが大切に育てられた瓢箪をわけていただきました。
形を決め、のこぎり、ナイフ、ヤスリを使って作っていきます。

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初めて作った時には一人で思考錯誤して何時間もかかかったのに
今日は要領を得てあっけなく完成!
では、力作発表ですshine

Rimg1954 (作りかけもありますが…)
六つ作ったので「無病息災」!(六瓢(むびょう)と掛けているそうです)

Rimg1959

Tさん差入れの酒瓶はもちろん瓢箪型、作った瓢杓を箸置きにして。瓢箪の宴!?

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早速お茶も入れてみました。
こころみの茶時。
自作のお茶道具というのはまんざら悪くないものです。

Rimg1967 (飲んだくれ感漂う写真でゴメンナサイ)

自作の瓢杓たち、それぞれのお茶時間で活躍する事でヒョウ(瓢)。

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今日の祇園祭り

京の7月は祇園祭り月間。

好日居から八坂神社までは歩いて10分程。
しかし好日居に祇園囃が聞こえてくることもなく、
祇園祭とは縁遠いエリアなのですが

本日、四条大橋で、御霊が乗られる神輿を清める
「神輿洗い」が行われるとの事。

少し追っかけてみました。

Rimg1862 松明が行きます。

Rimg1871四条大橋の上、お神輿は高くかかげられたりクルクル回ったり…その後鴨川の水で清められます。

Rimg1881 四条大橋で清められた神輿は四条通を八坂神社に戻ってきます。その神輿をお迎え中。真中右寄りが神輿です。(於 八坂神社前)

Rimg1892 子鷺(サギ)ちゃん達の群れ でした。

Rimg1910 八坂神社に神輿は帰って来ました。

Rimg1937 幻想的(?)子鷺踊り

Rimg1949 戻って来た神輿は装飾がつけられゴージャスになりました。

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何でSHOW?

さて、これは…なんでしょう?

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それをじっくり見たコトがなかったのですが、

包丁で切ろうと思ったら…

つい見てしまったのです。

マクロの世界に入り込み…

カメラをむけてしまいました。

答は…

 ↓

Rimg1856

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「しいたけ」

でした。

見入ってしまったちいさなひだひだ、無数の空間。

キノコ類好食感のポイントはソコにひそんでいるようですね。

美味しかったです。

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slip&honey from

Rimg1849

さて、このお皿はどちらで作られたものでしょう?

答は、東欧に位置する「羅馬尼亜」。
ルーマニアスリップウェア (焼物の町・ホレズ(HOREZ)地方) です。

ルーマニアらしいオーソドックスタイプの様で
作家性があるわけでもなく
手慣れた職人の手による

「民藝」@ルーマニア

そんな一品。
水色の地にスリップをグルグルとほどこした後、櫛目を入れたモノ。
楽しんで育ててみます!

真赤な蓋の瓶の中は美しいクリアな栗色の液体。
それは日本であまりお目にかかれない「モミの木のはちみつ」。(アラムレシュ地方産)
行かれた方のお話しによると
ルーマニアの木造建築はほぼ「モミ普請」で、「モミの木の国」だとか。

その蜜のお味は、すっきりした黒糖のような味わいで
大変に大変に美味しかったのです!

気になって調べてみると、やはり普通の蜂蜜とは違うらしい。
『甘露蜜』(honeydew honey)と呼ばれる特別なはちみつ。

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(以下、「モミの木のはちみつ」より抜粋)

針葉樹はもともと花のない裸子植物の仲間。
なのにみつばちはどうやって蜜を集めるのかが不思議です。

実はこのはちみつは甘露蜜(honeydew honey)と呼ばれるもの。
花の蜜ではなく糖度の高い樹液を吸った昆虫が出す分泌液を、
ミツバチが再度採蜜してつくられたはちみつです。

モミの木のはちみつもこの甘露蜜。
少し緑色を帯びた暗褐色の色合いで、ややゆるめの液状のはちみつです。
鼻を近づけるとモミの若芽がもつ特有のバルサム臭(松ヤニに似た香り)
が感じられ、口に含むと今度は特徴的なモルトの風味が鼻腔をくすぐります。
苦味のないマイルドさが人気のはちみつです。

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蜂蜜は荷物になるけれど、、
もしも旅先で出会ってお好みなら、持って帰る価値ある逸品です。

重たいお楽しみをありがとうございました。

ルーマニア、いつか行ってみたいな…heart02

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佐賀名産 『逸口香』

「いっこうこう」と聞くと長崎銘菓『一口香』だとばかり思っていた。
頂戴した「いっこうこう」は
佐賀名産『逸口香』。

Rimg1822 輪ゴムの口縛りが地方菓子らしくて…いいな…

「いっこうこう」、調べてみると長崎県、愛知県、四国は愛媛県に香川県…
意外にも西日本に幅広く生息しているお菓子らしい。

元は古く中國より伝わったモノの様だが
独特の製法と中が空洞という形状から
「からくりまんじゅう」
とも呼ばれたらしい。

愛知県モノは10円硬貨程のひと口サイズらしいが
今回いただいた佐賀の『逸口香』は直径80mm。かなり大きい。

それぞれ『ご当地いっこうこう』
名前を同じくして、伝わったそれぞれの地方で独自に発展し
未だ続いているのも興味深く、
旅先でいつか出会ってみるのも面白い。

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滋養豊富 佐賀名産 『逸口香』 手づくり

佐賀県産小麦粉100%使用 小麦粉+黒糖+水あめ+膨張剤

楠田製菓本舗謹製/佐賀県嬉野市塩田町久間乙3363
             電話 0954-66-2315

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ちょっと空飛ぶ車に乗って

ちいさい頃、よく見た夢
シャボン玉の乗物 ○。° 。○

シャボン玉の様なまぁるい透明カプセルに乗って移動する未来の自分。
時には毬が道を散歩する様に、雨が降っても濡れずに、
時にはポワン…と浮かんで、時にビュン---と移動する。
たとえぶつかってもシャボン玉どうしなのでガシャン…とならず、ポワンとはじく。

ふと、そんな夢をよく見ていたなぁ…と思いだしていた。

1892621_3

アメリカでは空飛ぶ車がとうとう発売されるそうですね。

レコードやカセットテープがCDやデータファイルに変化した様に
オートマティック車が一般的になった様に
空飛ぶ車があたりまえ、といった日がやってくるのでしょうか?

今は信じられないけれど…

「ちょっと沖縄まで買い物に行ってくるね」、みたいな…

「Fly me to the Moon fullmoon 」 もいいね…(さすがに次の段階?)
…明日は七夕shine

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眠りの木。ねむの木。満開。

Rimg1811

あちこちでねむの木が満開ですね。

甘い香り、鳥のトサカの様にも見える花
線香花火のグラデーションの様にも見える。
淡紅色のおしべが延びていく瞬間、見てみたいですね…

一期に花開くのかな?
見れば見るほど不思議ちゃんです。

ウィキペディア「ネムノキ」によると、
和名「ネム」は夜になると葉が閉じる(就眠運動)に由来しているらしく
地方には「眠た木」「眠りの木」「眠り子」などの別名があるそうだ。
またネムの花は生薬として「不眠解消効果」まであるらしい。

どこまでも『眠り』に近い植物であることか…!
ねむの木、眠りの木、
眠れない日には、羊の代わりにねむの木を想像してみる。
のもいいかしら?

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タマリンドクッキー

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お土産にいただきました。

タマリンドクッキー(tamarind cookies)
made in Cambodia(カンボジア)。

OH~!独特の酸味。
この酸味がタマリンド?
タマリンド…って豆なのに酸っぱい。
酸味の後に豆味がやってくるカンジ。

「タマリンド」は、確かに マメ科で
タマリンド属の常緑高木 とあり、
一年草のマメ科の大豆とは訳が違うらしい。

調べてみると、食用の項には
…果肉は酸味が強く調味料や飲料、ピクルスやジャム、チャツネとして使われ
…ジュースやお茶、としても飲まれる…らしい。
なんと幅広い!

また、インドのマクドナルドでは、
マクイムリー(McImli)
というタマリンドソースをつけてもらうことができるそうだ。
ご当地マック@印度 にも活躍のタマリンド。

粉も美味しく酸味が意外に◎。イケてるクッキーでした!
ごちそうさまです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ちなみに、このタマリンドクッキーは
                  アンコールクッキー《madam sachiko》
カンボジア・アンコールワットでがんばる30代の日本人女性の営むお店の様です。
小島幸子さん。美味しかったです!

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こんな雨の日には

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好きでたまらない写真がある。

アーティスト アルベルト・ジャコメッティ(Alberto Giacometti)
が雨の交差点を渡って来る写真。

写真はジャコメッティと交流のあった
アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)

こんな雨の日には…
ゆっくり写真集でも。

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冷抹茶 やってます

夏を楽しむ冷抹茶のおしらせです。

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濃茶用のお抹茶を少し濃いめに点てて
シェーカーでふってキ~ンと急冷thunder
覚めぬうち、先ずはキュッとひとくちどうそ!
のどごしよし。
夏の限定menu。

抹茶のうつわは学生時代、旅先最終地・Copenhagenのgalleryで思い切って購入した
旅土産 想い出グラス。
Kosta Boda製。

それからずっと夏のお抹茶を楽しむmyグラスでした。
そしてこの夏も、お客様と夏を楽しんでいます。

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夏の冷抹茶 小菓子付 1000円

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珠玉 織姫 / 松屋藤兵衛

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近づいてきましたね、
今年はどんなお願い事をしようか…
楽しみな七夕。

その時季、会いたい小菓子は
大徳寺 松屋藤兵衛製「珠玉 織姫」

まぁるいけれど短冊を思わせる涼しそぅできれいな色あわせ
かわいいだけじゃなく「織姫」なかなか侮れません!
ちゃんとその色毎の味わいがあるのです。

赤は梅肉
黄は生姜
白は胡麻
青は柚子
茶は肉桂

小菓子もお茶も楽しみな夏は夏

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今朝の散歩。

紫陽花が終わる頃咲き始めるらしい…

Rimg1787夏、楽しみな蓮

見えるかな?Rimg1788たぶん托鉢行に出かける僧侶達

沙羅双樹の花の色Rimg1789盛者必滅の理をあらはす      

きのこもRimg1790 のびのび…

松も杉もRimg1791ニョキニョキ…

この道は続く…Rimg1792どこまでも…

(玄関先の衝立の絵の中の道がどこまでも続いてるのです)

今朝の散歩アレコレでした。

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おやつ花

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先日ブログに載せた草。
ハゼラン
これは
「星のしずく」なんてステキな別名もある。

またの名を

「三時草」

とも言うらしい。
理由は、午後三時頃咲くからだそうで
(少々信じ難かったのですが確かに、好日居でも開花は3時近く!でした)
開花時間も 3時間程のはかなき花!

三時に咲く花の話をお客様にしたら

お客様曰く 『じゃ、「おやつ花」 だね…』

素敵な命名。
三時に咲く 「おやつ花」 。

「ハゼラン」/New!別名?好日居では「おやつ花」と呼ぶことに

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…追記…少し調べてみると…

「おやつ草」 があるらしいのです。
植物界には何か三時ルールもある様ですね!

オモシロイ!

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