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2010年3月

余興/安来「どじょう掬い饅頭」

お土産にいただいた鳥取県(ごめんなさい。訂正です)島根県は安来の「どじょう掬い饅頭」

ちまたで流行っているらしい Res02130

キュートな豆絞りの手ぬぐい、愛らしいつぶらな瞳
Res02136 何かに似てる…
とか言いつつ…(瓢箪のテクスチャーに…さも似たり?)

開けてみると、こんな子にRes02132

居遭わせた人々で盛り上がりはエスカレート…

Res02140 挙句の果て、安来節くんは(即興、焼印で遊ばれ)メガネ小僧へと変身~
お土産ひとつ…いといと楽し時間でした
Sちゃんありがとう

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「桜湯」はじまる。お風呂ではありませんが…いい湯です。

「気まぐれチャイ」のお気に入りスパイスがとうとう入手困難となり
しばらくお休みに入りました。

さて、その代わり…と言うわけではありませんが
季節限定、新メニューのはじまりはじまり。
好日居ラボにて研究と苦悩の末、生まれました(!?)

Rimg1094 初こころみのお茶。
五感で楽しむ香り重ねの『桜湯』です                 (な~んて…)
(あ…お風呂じゃぁありません、さくらのお茶です)
さぁて、どんなお湯でしょ…

お茶の中に桜の美しいシナリオを仕立てました。

もちろん季節限定。
どうぞお楽しみに。

桜湯+小菓子 1000円

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長寿之秘訣「医者イラズ」のススメ

Rimg1078 

祖母、ひさのちゃんは去年99歳、老衰にて朝起きず自宅にて天に旅立って行った。
ふつうの人だがいつも周囲を幸せにし立派に生き抜いた人だった。
そんな祖母は明治女、無駄無き生き方だと感心するコトがいくつかあった。

そのひとつが「魚の食べ方」である。

魚を食べた後のモノ(骨等々)は必ずお茶碗に入れ、アツアツの白湯を注ぐ。
骨に付いた身はキレイにほぐれ、魚のうまい出汁が出て、
見かけは悪いが逸品の魚汁である。

祖母は「美味しい美味しい 医者イラズ…」
そう言ってキレイに最後までいただくのだ。

健全な精神は健全な肉体に宿る。

幸せな長寿は健康第一にあろう。
祖母の姿を思い出しながら、
魚の後は白湯で一杯

今、すっかり習慣となった。
めざせ長寿の方にお勧めしたい習慣である。

あ…わずかだがもちろんゴミも減る。

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プチ利休忌@好日居

開店前のひととき…

お友達と旧暦二月二十八日に亡くなった千利休を偲ぶちいさなお茶時間Rimg1068_2

菓子は上生菓子研究中のfooさんが予約、購入してくださった。銘「花筏」
Iさんご持参のお茶は、御詰も茶銘にも「桜」の字が入る桜尽し。

菓子は利休忌に使われるという川端道喜の「花筏」。
fooさんによると菓子屋と言うより始祖が餅屋である川端道喜では「餅」が使われ、
「砂糖餅」にしっかり甘く練り上げられた上品な味の漉し餡が包まれている。

どれどれ…ルックスは、餅屋サイズ…?たっぷりとしたものである。
中の漉し餡が透けて少し紫をおびた餅は華やか
細長四角の筏に桜が散った如く「花筏」
素朴でしっかり、満足度高い川端道喜さんでした。

お花はfooさんの庭より届いた「菜花」。
利休忌には利休が最後に活けた「菜花」を飾るそうです。Rimg1069_2

・・・・・・・茶時録・・・・・・・

花  『菜花』 千利休ヲ偲ブ
茶  『小櫻』 詰 柳桜園
菓子 『花筏』 製 川端道喜
干菓子 『葛菓子』 製 黒川本家

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日本一、うすい和菓子 「松風」 

和菓子数あれど…
日本一、をうたう驚きのキャッチコピー

Rimg1027

「松風」と書かれた
ひと包み 40mm×60mm×15mm
ちょっぴりドキドキしながら…
開封して見る

このちいさなひと包みになんと 20枚入。

Rimg1031

「松風」一枚 15mm×60mm×厚 2mm 弱
確かに相当薄い。
小さいボディながら美味、京のカステラ風「松風」味がギュッと凝縮だ。
幅広く茶に添う菓子である。Umm…唸らせます。

「松風」数々あれど
「日本一、うすい」をうたう存在…思い掛けぬ体験です。

郷土菓子、まだまだ恐るべし。

下御料神社傍の菓子「唐板」も相当薄いけれど
近々「唐板」のサイズを測ってみたくなり候…(笑)
(でもきっとこの「松風」、、、、、日本一、うすそうな気がします!)

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くまもと名物 丸宝 松風/正観寺 丸宝/熊本県菊池市隈府 1097-2/0968-25-3721

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桜。そろそろ…

咲き始めました
桜。
まずは枝垂れから開花…

開店準備のためのお出掛け途中…ちょっと桜に寄り道です。

Rimg1032 まずは平安神宮西、武徳殿の気高き桜を見上げて自転車で通り抜け

Rimg1033御所の桜も見て行こう… Rimg1039 みつばち達も大忙し…こんなちいさな写真に二匹も働いてるのが見えます。
しっかり両後足に花粉だんご、作ってます。

チェリーブロッサムハニー。
桜餅みたいなはちみつなんでしょうか。

桜の木の下に入るとみつばちのうなる音がしています。
春は忙しい忙しい…

蜂達の音を後に「好日居」に向かい開店準備。

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teaカウンターはさまざま桜/好日居建築案内⑤

好日居のteaカウンター
(barカウンターと呼ぶモノがあるなら「好日居」ではこう呼んでもいいかな…)
は櫻三昧である。

Rimg1024製作依頼時、木工作家の臼杵春芳さんにサイズを伝えると
とってもとって~も立派な栗の一枚板を用意して下さっていた。
…のだが…
あまりに御立派過ぎてどうにも私には似合わない…

そこで
「何か古材で作ってもらえませんか?」
…すると、小さな櫻の古材が一枚…しかない。。。
逆手にとってそれをイイコトに「古材+寄セ集メ計画」がはじまった。

工房にあった「桜の古材」、「水目桜」、「山桜」…三種の櫻材、5枚継ぎ!
『さまざま桜カウンター』など願っても無い仕様。

なぜ願ってもないのか…?

それは、「好日居」開店が桜の頃であるコト、
そして宇野千代さんのコトバ
「幸福をまき散らす花咲かばあさんになりたい」
にあこがれてる私故

古材の輪染みもそのまま、Rimg1023
新材の機械で荒削りされた跡もそのままRimg1022
個性の違う材料達を継ぎ合わせる。
繋いだ部分が馴染む様、厚み調整、彫り、をほどこし
仕上げに臼杵さん自ら漆掻きされた貴重な日本の漆で拭いて下さいました。

結局、立派な栗の一枚板で製作するよりこの継ギハギカウンターは
ずいぶんたくさんたくさんのお手間をかけていただいた様です。

そんなカウンターもこの桜の頃、二年が経とうとしています。
いつも主張し過ぎること無くそっと好日居を見守ってくれてるみたい。

実は…だぁれも座るコトなど想定していなかったカウンターですが
ずいぶん多くのお客様がお茶を飲んで行かれました。
そしていろんな会話を聞いてきたんでしょうね…
拭き漆にもずいぶん味わいが出てきました。
このteaカウンターでこれからどんな歴史が刻まれていくのでしょう。

ただ、時を経ても変わらず吾想ふ、
今日も明日も好日でありますように            カウンターの向うヨリ

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リニューアルモダンガーデン

リニューアルガーデン(?)本日より。Rimg1021
お隣のおうちが新築工事をされていたのでしばしお庭はテント張りでした。

工事前、お隣と繋がっていた「好日居」はとうとう独立した建物となりました。
工事中、近隣を気にせず音が出せる機会でもあり、
Live鍵盤夜会をしたり、それなりに楽しき好日居。

そのうちおうちも出来上がり、
只今エクステリアの工事も佳境入り
お庭周りのテントがはずされ…白テントからブラウン塀に早替わり、
急な変化、見る度ドキッとしつつ少々ぎこちない新人さんの様です。

新緑芽吹き、緑に覆われ、また姿を変えていくでしょう
そうして日々過ごすうち庭も馴染んでいくことでしょう。
とりあえず、今日から新しいカンジになったお庭のご報告です。

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そろそろ桜三昧はじまる

桜の季節がやってくる
気狂いの季節(?)だ。
自然が一年でいちばん馬鹿げてるほど華やかな一瞬…
そして散りゆく様もまたいとをかし

…人ごみは嫌だ
と言いつつ…やはり好きな季節。
一生懸命な櫻に…をどらされる人々。

まさに滞った冬の諸々を振い落すが如く

Rimg0987 さて、一足早く咲く「霜月」さんの桜ノ琥珀をいただきました。
言わずもがな、色は桜色。

散りゆく花びらが
琥珀の上に一枚いちまい…

妖精さんが鴨川で散りゆく桜をそぉ~っとエプロンで受け
琥珀に一枚一枚のせていったのかしら?
それとも…
川面に浮かんだ桜を水ごと掬って(すくって)
琥珀にしたのかしら…?
そう思わせる桜ノ琥珀。

ひとつひとつ琥珀に浮かぶちひさくて薄い薄い花びら…
いつも見入ってしまう。

馬鹿げた、
されど桜色に染まる美しき季節を想いつつ…

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霜月(そうげつ)/京都市北区西賀茂榿ノ木町5/075-491-5556
            大好きな香り高き「木の芽琥珀」の季節もはじまってる様です

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MAST BROTHERS CHOCOLATE from BROOKLYN

バレンタイン・チョコ祭りもひと段落の折ですが…Rimg0975

NYからチョコが届いた

カッコイイ!

ナイススタイルなそのチョコの名は

MAST BROTHERS CHOCOLATE (マストブラザーズチョコレート)

パッケージを見ただけでもグッときます lovely

(HPの MAST BROTHERS がまたカッコイイです)

在るだけで嬉しく楽しく美味しい気分満喫

(食べもしないのに…)

ナイスデザインは気分いい!

そう思わせるチョコレート

(食べるの楽しみ…)

です。

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啓蟄 ~そろそろ旅立ちのメジロ~

ひと月程前からメジロが庭に遊びにやって来る。
(いや、食事にやって来る)
いつも仲良くつがいである。
(ひとりモノは居ないのか?)

先日、お客様のスクラップ新聞情報によると
「蜜柑に日本酒を入れておくと、よりメジロがやって来る」
らしい、などと書いてあったが…
酔っぱらい飛行にならぬか心配である。

蜜柑さえ有レバ日々メジロ来ル庭なので
わざわざ日本酒を入れたりはしないが…
少々気になる情報である。Rimg0963

さて、二十四節気では本日「啓蟄」
冬籠りの虫達が出てくる頃だ。

雑食のメジロ達もそろそろ里の蜜柑を食べずともよい季節へと変わる。

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パンLOVERS@京都

Rimg0958_2コレハ「こげぱん」デアル。
宇治・黄檗ハ「たま木亭」ノ。

パンチの効いたカラメルの一撃が
ゴリッ!っと硬さに拍車をかける。
しっかりした渋味あるワインとだって相性よく大好きだ。

パン好きなお客様からご相伴にあずかったひさびさの好物。
その方の情報によると…

京都市はひとりあたりのパンの消費量が至って多く日本一。
らしい。

Ho~和食都市・京都が…!?
である。

確かにパン屋は多いが
日本一とは驚きに満ちている。

しかし好日居まわりの神宮道あたりは
相変わらずパン屋不毛地帯。

「こげぱん」をほおばりながら
今日も「パン屋乞い」を唱える好日居のつぶやき…でした。

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「流し雛」には「おいり」も乗せて…

昨日の続き…

「流し雛」の説明書を読むと

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(前略)

三月のひなの節句に買い求めて飾り、
(唯一「流し雛」の風習残る鳥取市ではおもちゃ屋、荒物屋に売っているとある)
去年買ったひなを「おしき」に乗せ、
ひしもち、おいり、桃の花の小枝
をそえて清い川に流すのです。

(後略)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

とある。

「ひな」「ひしもち」
2月19日のblogに書いた「おいり」
そして「桃の花」を乗せて流す。

想像してみる。
なんとかれんなことでしょう。

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雛祭り

(本日)3月3日は(新暦での)雛祭り。
(今年の旧暦三月三日は先の新暦4月16日となります)
毎年「好日居」もささやかな雛飾り

ひとつは鳥取の「流し雛」Rimg0947 10人男雛と女雛の並ぶ姿はいつ見ても見飽きません
(ちなみに後が男雛で手前が女雛)

もうひとつは四国・福家さんの「土雛」Rimg0953

「雛人形」は一生の災厄を人形に身代りさせる
「守り雛」としての祭礼的意味合いがあるそうだ

いつも身代りしてくれてる…とおもうと
愛しく想いつつ、感謝のキモチと花とお茶を添えました

雛人形の数だけ一心に災いを受けてくれてると考えると…ネ…weep

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16年前、既にcafe計画?@好日居

Rimg0933_2先日、お客様がみえて
こんなお話をされました。

16年前(1994年?)、短大生だったお客様の卒業設計のおはなし。
「実はこの場所をcafeに改修する
 という計画をしたのです。」

まさに選んだ物件が
なんと今の「好日居」

「好日居」を本で知って…
 まさか!?自分の卒業設計に選んだあの場所が?本当にcafeに?
 驚いてご来居くださったそう。

好日居はもともと30年以上空家だったので
16年前は空家のままひっそりたたずんでいたはず

16年前、彼女は通りから見る外観しか知らなかったので
中に入られた時は感激されて居たそうです。

彼女が計画したのは美術館帰りに少し横道にそれて
そっと立ち寄るcafe…だそう。
好日居もそんな感じでしょうか?

なつかしそうに通りから見える洋間のガラス戸に挨拶をして帰られました。

16年前にそんな計画をしてた学生さんがいたなんて…
ちょっとした偶然。
ちょっとした感激。
つくづく建物との出会い…は不思議なご縁がつながっている様です。

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